【コロナ離婚って…】コロナ禍では”出会う事”さえ難しい

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最近、私の身近にも結婚した親戚がいるのですが、昨今のコロナ禍でリモートワークになった人も多いようで、夫婦の時間が長くなったせいか、ツイッターで「ダンナの顔見たくない」だとか「奥さんのグチに耐えられない」だといったようなツイートを見かけることもあり、実際”コロナ離婚”という言葉までできてしまっていて、その事について書きたくなった。

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コロナ禍の夫婦のあり方

結婚されてる人にしかわからない苦労があるとは思いますが、コロナ前とコロナ後とでは環境があまりにも変わってしまって、コロナ以前では当然できた”出会い”自体がより困難になってしまっているので、正直現時点で結婚できてるのなら羨ましく思う。

 

幸か不幸か、私はコロナになる前にブログ(アフィリ)を行なう準備はほぼ整っていたので、おうちに居ながら(多少なりとも←重要)収入が入ったりはしますが、結婚して子育てできるほどでは到底無いし、そもそも私がこのブログを始めたのは、”何でもいいから儲かるアフィリ”じゃなく、海外旅行を通じて人との出会い(要するに恋人)を求めて、、というのが大きく、けれど、いわずもがなこれはコロナによって完全に止められてしまい、出会うことさえ困難(というか現状不可能)になってしまった。

こういうと、出会いを海外に限定しなければいい問題のように思うかもしれないけれど、自分のやりたいことで出会わなければ、自分自身に嘘をつくか無理することになってしまう。

お金があれば幸せとも限らないのは毎度このような話でしていますが、結婚するには”年収300万の壁”という言葉が存在するように、結婚して子供をもうけ子育てしながら生活するには最低限の収入(か資金)がないと無理なのも事実。

だけれど、そのために自分自身に嘘をついてでも収入のために仕事に就かなければならないとするなら、その人生に幸せを感じられるのか?という問題が起きてしまう。

要するに、お金の面では土木仕事にでも就けば恐らく月収30万↑程度稼げると思う。でもそれで生活を維持するということは、それを続けなければならないということなので、それが自分自身にとってどの程度苦痛かという問題になる。

そして、別記にも書いてるように、私の父は人の会社で出世して、その会社の負債の責任を負わせられ、病気になり50代にして他界してしまったので、そんな会社に命まで賭けて返す義理は無いと感じてしまう。

仮に多額の資金・資産があっても最愛のパートナーに出会えるとは限らないけれども、例えば、魅力的な人に出会った際に「ご職業は?」と聞かれ「無職です」というと、ほぼ100.1%興味を惹かれないのは間違いないが、「でも持ち家が数軒と資産が数億ありますけど?(例え話)」となると180℃話が変わってくる。

そんな世界はウンザリだし、自分に嘘をつき無理してまで生活を維持すると、どこかで疲弊してしまう。

 

 

 

最低資金”1500億”の壁

例えば、(すでに生活できてる人が)給料があと10万高くたって、税金差し引くとそれほど代わらないのに、にもかかわらず、給料が10万上がると仕事量や責任は相応以上に上がってしまう。

だから、給料が上がれば上がるほど家のことが疎かになってしまうし、それを世の奥さん方はグチってしまうのだろうし、ダンナはダンナでそれほど苦労して働いてるのにグチられる事に耐えられないという事態にもなってしまうのだと思う。

要するにこの問題は、お金を求め”過ぎる”事によって生じうる問題に思う。

某チューバーとか、売れっ子芸能人なんかが年収1億位あるらしいといったような話を聞いたりするけれど、本物のお金の世界のスタートラインは”1500億円(ISDA等の超高額取引の証拠金?の最低資金:映画『マネー・ショート』JPモルガンチェースで口座を開設する際に言われていた数字)で、そんなの絶っっっ対届かない数字なのだから、あとは自分がどこで妥協(納得)するかなのだと思う。

実際、日本で最も成功した芸人の”DウンTウンのMっちゃん”は資産100億程度あるとか噂されていたりするけれど、彼のお気に入り靴はクロックス(「冬用と夏用持ってる」とか何かで言ってるのを聞いた)らしく、だったら、1億どころか5000万程度の資金でも十分足りるわけだし、ならば、日本において通常サラリーマンの生涯年収も平均2億位と言われているのだから4倍も越えてる事になる。

だから、お金が要らないというつもりは一切無いけれど、お金を追い求めすぎて疲弊する人生より、ある中で楽しむ人生にするべきだと思う。

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おわり

結婚してる人にもそれぞれ苦労があるかと思うけれど、きつい時こそお互い支えあうのが夫婦だし、コロナで私のように出会う事さえ困難になってしまう人も多くいると思う。

私なんかは、コロナが無ければ結婚できるような出会いがあったのか?といったようなIF論は、こうなった以上はわからないけれど、そもそも止められてしまったので、”運悪く”結婚できてない(恋人さえいない)私からすると、すでに結婚できてる分羨ましく思う。

お金が要らないというと言いすぎだし嘘になってしまうけれど、多少給料がよくても、逆にそれを追い求めるから余計人生で最も大切な家族の時間を失ってしまい夫婦関係もギスギスしてしまう原因になるんじゃないかと思う。

海外の映画やドキュメンタリーを見てると、父親もきちんと育児休暇があったりして、それは本来会社が取り組むものじゃなく、どちらの方が大切なのかは明白だし、なんというか、「日本が間違ってる」とはっきりいうつもりは無いけれど、日本の生活スタイルは”お金に偏りすぎてる”ように感じる。

「社会を変える必要がある」とまでいうと大袈裟だけれど、人生を豊かにするための仕事で夫婦関係がギスギスするだとか、そもそも身体を壊してしまえば本末転倒になってしまう。

コロナが原因で離婚にまで至るのなら、それは最終的にコロナがきっかけになっただけで、そもそもコロナ以前から結婚というのは嘘の上で成り立っているのではないかと感じてしまう。

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