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【車中泊で日本縦断!】気の向くまま本州縦断旅行してみたら日本の良さが再確認できた件

2022年某日…

すでに諸外国の多くはウィズコロナに移行し、PCR検査不要で旅行者を続々受け入れ始めてるにもかかわらず、日本は未だ陰性証明が必要で*”お注射3回接種”してないと、気軽に海外旅行もできない…

お注射利権で誰がどう儲かってようが、私の知る由もないしどうでもいいけど、その利権の為に入国検査やらを設けてるのなら、ほんといい加減にしてほしい#*厳密には渡航は簡単だけど、帰国時(日本入国)にPCR検査結果(陰性証明)が必要)

と、ずっっと愚痴ってても始まらないよね・・・

 

[ここからが本題ですよ?]

(2022年9月)今までにない規模?とか何とか台風14号が九州直撃コースで襲来し、家がボロ屋だから、家ごと吹き飛ばされないよう本州方面に非難したら、行く方・行く方にずっと台風がついてくるもんだから、気がついたら新潟まで行きついてた(笑)

結局台風は新潟の某所でやり過ごし事なきを得たんだけど、もうどうせならそのまま本州最北端まで行ってみよう!と、約2週間かけて(した道のみ)で本州縦断(往復)車中泊旅行してみた。

グーグルマップの問題で複数飛ばしてます。。

総距離:約4,000キロ!!

 

車中泊も2週間ぶっ通しは初めてだけど、慣れるとそれほど生活に支障を感じることもなく、今ではスマホ一台あればグーグルマップが”カーナビ”にもなっちゃうから、その日その場所で行けそうな観光地検索して、お伊勢参りしたり、、、軽井沢で”あの”レノンも食べたアップルパイ食べたり、、、国内でも自由気ままな車中泊旅行は案外楽しかった。

とはいえ、往復のガソリン代だけで約5万もかかってしまい、ベトナム旅行ならホテル込みでも軽く行けてしまう金額になってしまった…汗

 

という事で、本州各地を車中泊で旅した様子です!!

 

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台風逃避行:1日~2日目

車中泊荷物

何はともあれ荷造り

持っていく荷物は、車中泊用の『マット・寝袋』・『着替え』・『タオル』・『歯ブラシ関係一式』と、もしもの時に『頭痛・腹痛などの薬』(とギターは必須!?

 

自分で書いといてなんですが、、、2週間分もあって無駄に長いので、流し読みで楽しんでもらえればと思います!

1日目(山口~尾道~鳥取)

前半は台風から逃げるのに必至で、あまり見所も無いので一気に新潟まで行っちゃいます。

山口県

関門トンネル

何はともあれ、九州→本州に脱出する為「関門トンネル」に向かう。

関門トンネルの通行料金は、普通車160円、軽自動車110円、原付20円

「トンネルが封鎖されていたらどうしよう・・・」と心配だったけど通過できてよかった・・・

風で揺れる…

北上は山陰道(本州上側)と、山陽道(国道2号線/本州下側)があり、国道2号線を北上していたんだけど、途中から横風で車が煽られまくり生命の危険を感じ、尾道で降りて山陰道ルートに変更・・・

尾道(ご当地ラーメン枠)

尾道ラーメン「味龍」

尾道で降りたついでに「尾道といえばラーメン!」という事で『味龍』というお店で尾道ラーメンいただきます(=人=)

台風の日にも関わらずギリギリまで営業してくださり感謝感謝

この時点でもう夜9時過ぎていたけど、ここで寝たら台風に追いつかれてしまうから、尾道から山陰道側へ向かうために鳥取方面へルート変更。

鳥取砂丘

暗くてほぼ見えないけど、一応これがかの有名な(?)「鳥取砂丘」・・・

と、遊んでる場合でもないので、もう少し避難して仮眠…

 

2日目(京都~石川~新潟)

京都・舞鶴

ちょっと仮眠して京都に着くと、多少距離が離れたのかやや晴れてたから、近くにあったいい感じの漁港に寄り道。

向こう岸に見えるのは海上自衛隊の船みたい。

 

根魚かな?何か当たる気配が・・・

( ゚д゚)ハッ!こんなことしてる場合ではなかった

 

調子に乗ってるとすぐ風が強くなるので移動開始。。

 

ひとり旅なので、毎回路駐して撮影が何気にメンドクサイ

石川県・金沢

石川県金沢 国際交流サロン

石川県・金沢『国際交流サロン』

金沢に着くと多少天気も良かったから、「もしかして、それた?」と期待して一旦台風情報確認したら・・・

 

はい、まだがっつりルートに入ってますょ…

という事で退散。

 

新潟?

新潟といえば魚沼産コシヒカリ!(の畑かはわかりません…

道中なので、ここが”新潟”だったのかは定かではないけれど、一面の米畑?を見た瞬間に「とうとう新潟着いた~!」って若干ハイテンション(笑)

 

なんとか新潟まで非難し、夜ごはん食べようと思ったら、もう夜も遅くファミレス位しか開いてなくて近くに『ガスト』があったので、久々に入ったら、給仕が猫型ロボ化してた…汗

 

「にゃんにゃん・にゃんにゃん」言いながら(そんなに言ってない)運んで来た(笑)

 

風が轟々なってるけど、ここまで逃げてきたおかげか、それほど大した事無かった・・・

結局、新潟の某所にあったこちらのスーパーの駐車場で台風と対峙。。

 

ここまであっさり来れたように見えるけど、むしろ停めて撮影なんてできなかった所(非掲載の所)がメチャメチャ怖かった…汗

 

これまでの大まかな経路


ルートは大まかです。

現時点で総距離:1,139キロ・・・

一日約9時間くらい運転した計算

 

3日目:新潟県・ガチヤバ弥彦山!(台風逃避行→列島縦断旅行)

台風も過ぎ去りこの日からゆっくり観光。

 

ほっとぴあ

まずは、ここ数日の疲れを癒しに近くのスーパー銭湯へ!

みつけ健幸の湯ほっとぴあ

みつけ 健幸の湯『ほっとぴあ』

料金は、大人:平日600円、土日700円で、綺麗な浴場にシャンプー・ボディソープ付き

 

越後一宮 彌彦神社

銭湯ですっきりしたので、近辺の観光地を探してでてきた『弥彦神社』へ行ってみる。

すぐ隣に参拝者用の無料駐車場があった。

新潟 弥彦神社

新潟 弥彦神社

新潟 弥彦神社

 

弥彦山

弥彦神社の裏の森を少し行くと『国定公園』の”弥彦山”があったので、軽く登山してみる。

 

国定公園とは、日本において国立公園に準じる景勝地として自然公園法に基づいて環境大臣が指定した公園。参照:Wikipedia

 

台風の影響もあり、山頂までのロープウェイは運行休止していたので、『自然歩道コース』の看板を頼りに、弥彦山山頂から新潟の景色を見に徒歩で登山開始!

 

新潟 弥彦山

思ったより険しい・・・

新潟 弥彦山

弥彦山登頂成功!

下の看板から山頂まで恐らく1時間位。

思ったより険しくて、台風の吹き返しの影響もあり後半はちょっと風にあおられて怖かったけど、山頂は空気も澄んでいてすごく気持ちがいい!

 

 

新潟 弥彦山

少なくともスリッポン履いてくるような場所じゃない・・・

来た道より楽なことを期待して、別ルートで下山したら・・・

 

全然違うところに降りちゃった…

 

この日は台風の影響でロープウェイも運行しておらず、別ルートで下山したら更に過酷な山道になっていて、しかも、ぜんぜん違う場所に出てしまった(笑)

所要時間は、登頂まで1時間、下山に1時間30分。更に下山地点から弥彦神社(元の場所)まで戻るのに徒歩で約2時間

計:4時間半…

 

甘味処鎌倉 弥彦神社店

『甘味処鎌倉 弥彦神社店』 わらびもち(アイストッピング)430円

何とか元の場所まで到着・・・

軽い気持ちで登ったら大変な目にあってしまった…

どっと疲れたので、駐車場の向かいの参道にあったご当地スイーツ(枠)『甘味処鎌倉』というお店の”わらびもち(アイストッピング)”でチャージ♪

 

今日のルート

 

4日目:秋田まで一気に北上!

昨日は軽く登山するつもりが一日かかってしまい新潟にもう1泊してしまったので、今日は一気に秋田まで北上!

新潟県

新潟 道の駅 豊栄

新潟『道の駅 豊栄』から出発!

 

新潟 道の駅 豊栄

道の駅『発祥の地』の石碑がある

『道の駅 豊栄』は、日本で初めて一般道に設置されたパーキングエリアで、”道の駅発祥の地”らしい。

 

裏手では(なぜか?)ダチョウが飼育されてた・・・

 

山形県

新潟ー山形

日本海の絶景を横目に山形へ。

 

山形 道の駅 あつみ

山形県に入ったので、『道の駅 あつみ』に寄り道して、山形県の名物をリサーチ。

 

山形のご当地スイーツは、やっぱり「さくらんぼ」系が多いね。

 

山形 道の駅 あつみ

/東*\みたい!(ここではないみたいです

台風も過ぎ去り、最高の天気!

 

因みにここにはシャワー(有料)もあったので、ひと汗流すこともできるみたい。

 

鶴ヶ丘城跡(鶴岡公園)

山形 鶴ヶ岡城跡 鶴岡公園

鶴ヶ岡城というのがあるのをグーグルマップで発見し、「ちょっとお城でも見て行こう!」と立ち寄ったら、ただの”跡”だった・・・

鶴ヶ岡城はもう無くただの”跡”だったけど、鶴岡公園は”日本さくら名所100選・日本の歴史公園100選”にも選定されている綺麗な公園で、

そばには『荘内神社』や『藤沢周平記念館(有料)』庄内地方の民族資料などが展示されてる『致道博物館(有料)』なんかもあった。

トイレ休憩も兼ねて軽く散歩するには丁度よかった。

秋田県

秋田 道の駅 ねむの丘

道の駅象潟『ねむの丘』

今日の車中泊ポイント、秋田県・道の駅象潟『ねむの丘』に到着!

 

この道の駅には9:00~21:00(最終受付 20:30)まで入れる”展望付き”温泉がある。

夜だったので肝心の眺望は楽しめなかったけど、シャンプー・ボディーソープも常備してあるきれいなお風呂だった。

浴室の展望窓に張り紙があって、視力が悪いからなんて書いてあるか読むために窓に近づいてみたら、、『窓に近づきすぎると外から見える可能性があります』と書いてあった・・・なんというトラップ(笑)

 

よるご飯は、ねむの丘のレストランは18:30に閉まっていたので、グーグルマップの評価(と夜も営業していた)を参考に、近くにあった『焼肉大将』というお店の(大人気?)ホルモンラーメン。

基本的には普通の焼肉屋さんのようなので、「ラーメン1杯でもいいですか?」と聞いたら快く入れていただけました!

 

本日のルート

 

5日目:秋田~青森

秋田県

秋田 道の駅 ねむの丘

ねむの丘の裏側

ねむの丘から出発!

 

秋田 青森 道中の風車

この周辺は風が強いのか、道中あちこちに風車があった

 

青森県

(初)青森県入り!!

ここ数日、なんか寒くない?と思ったら、人生(初)東北だった。

これが東北の寒さか!と、ユニクロ探してパーカー(割)を購入!

 

弘前城

青森 弘前城

ギリギリ無料区域からの『弘前城』

弘前に来たついでに『弘前城』観光してみる。

駐車場は、すぐ隣の弘前市役所の駐車場に駐車。(最初の1時間無料以降30分100円)

弘前城は、国の重要文化財にも登録されてるお城で、本丸は有料(大人:320円)だった。

とはいえ、無料区域だけ散策しても歴史的資料が展示してあったりするので小1時間くらいは楽しめた。

ご当地スイーツ(枠)道中で買った『りんご小町』でおやつ休憩。甘しっとり♪

 

(車中泊)道の駅『ゆ~さ浅虫』

青森 道の駅 ゆ~さ浅虫

道の駅 ゆ~さ浅虫

本日は、道の駅『ゆ~さ浅虫』の駐車場で車中泊

ここの道の駅にも7:00~21:00(受付20:30迄)まで営業している展望浴場(大人:360円)があるみたい。

 

本日のルート

 

6日目:青森:下北半島巡り

とうとう本州最北の県”青森”まで来てしまった。。

もうここまで来たからには”本州最北端”を目指すしかないでしょう!

青森県(下北半島):本州最北端で、大間の…サバ!?

青森 下北半島 横浜まち

下北半島の見所チェック!

 

青森 下北半島

通行止め・・・

『大間崎』へ行くには国道338(左回り)か国道279(右回り)があり、338経由で『仏ヶ浦』に寄って行こうと思ったら、先日の台風の影響か一部通行止めになっており、県道46→県道253という”無駄に山間部を抜けるルート”に・・・

 

仏ヶ浦

青森 仏ヶ浦

国の名勝・天然記念物に指定されている(らしい

青森 仏ヶ浦

近くには仏ヶ浦の海岸へと繋がる無料駐車場があった。

海岸へ繋がる歩道はあるけど、そこそこ勾配のある山道を片道10分ほど歩くことになる。

大間崎へ

青森 下北半島

野生のニホンザル!!

仏ヶ浦をあとに、大間崎へと向かう道中、野生のニホンザルに遭遇^^

「寛いでる親子猿カワっ(*´ω`*)」と調子に乗って近づきすぎたら、、、傍にいたオスから『ヒーッ#』って威嚇された・・・(汗

 

本州最北端『大間崎』

青森 大間崎

本州最北端!

九州から”車中泊のみ”で、とうとう本州最北端の地『大間崎』まで来てしまった・・・

すぐそばに無料駐車場もあった。

すぐ隣にある観光案内所(大間崎レストハウス)で「本州最北端大間崎到着証明書」(200円)っていうのがあったみたいだけど、知らずに買い損ねた…泣

 

青森 大間崎

うっすら見えるのは北海道!?

津軽海峡秋景色越しにうっすら見える北海道を眺めつつ、道中のスーパーで購入した青森・ご当地スイーツ(枠)『りんごスティック』食べてたら、「北海道もすぐそこじゃない??」と思えてきたので、グーグルマップでルート検索してみたら、、、

道、繋がってませんでした・・・(笑)

 

大間ターミナル

(東北の人には当然なんでしょうが、、、)本州→北海道は、九州→本州のように車のまま渡れる橋やトンネルがなく、フェリーに車を載せて渡る以外に方法がないので、いくら位するのか確認しに、近くにあった『大間ターミナル』まで行って料金確認。

津軽海峡フェリー詳細はこちら

 

シーズンで価格が変わるみたいだけど、この時期は軽自動車で片道約15,000円。

往復約3万・・・

 

ということで、北海道はサクッと諦めて、大間に来たからには”釣れれば1匹1千万の値がつくらしい!?”大間のマグロを一発狙いに(注:ムリ)近くの漁港に寄ってみる。

 

まさかの大漁!? 大間漁港で「大間の〇〇」

大間漁港

近くに『大間・・漁港』という縁起良さそうな漁港があったので、ここでフィッシング(枠)♪

釣具は千円の竿に、ダイソージグヘッド・ワームで、チョンチョントゥィッチするだけでほぼ毎回ヒット!

 

青森 大間漁港

今回釣れたポイント!

(9月後半)この時期丁度サバが回遊していたのか、竿を出した直後からガンガン釣れてしまい、流石にここから持って帰れないのでリリースしてたけど、1匹針が外れずご臨終してしまったので、近くの鳥におすそ分け(笑

この近所に住んでいたらおかず代かなり節約できそう・・・

 

青森

渋滞知らず!!だけど、日が暮れると一人で走るのは怖い・・・

日が暮れる前に下北半島脱出して『道の駅 ろくのへ』へ!

八戸は聞いたことがあったけど、一戸(イチノヘ)~九戸(クノヘ)までちゃんとあった!

 

本日のルート

 

後半の見どころ

いったん仕切り直して・・・

車中泊本州縦断旅行後編(帰路)は、

  • 軽井沢で”あのレノン”も愛した?『万平ホテルのアップルパイ』
  • 伊勢神宮で『赤福(本店)』
  • 伊賀の”酷道(368)”
  • 『琵琶湖』でもフィッシング!
  • 京都・金閣寺で『うじ抹茶ソフト』
  • 世界遺産『姫路城(の横の動物園)

etcetc

と、前半より見所豊富?にお贈りします!

 

7日目(帰路):青森~岩手~宮城~福島

という事で今日から、南下していきます!!

本日は、青森県~岩手県~宮城県~福島県

青森県

『道の駅 ろくのへ』は、道の駅としてはかなり小さめ。

外の売店に青森の定番ご当地スイーツ(枠)”じゅね餅”が販売されていたので一つ購入!

 

じゅね(えごま)をすり潰した味噌をお団子(串餅)の表面に塗り焼いた青森の郷土料理の一つのようです。甘めのお味噌もっちり団子たっぷり塗られてて素朴な美味しさ!

 

出発前に近くにあった『六戸温泉』で朝風呂。

入浴料金は大人350円と安めだったけど、シャンプーなどは置いてない”昔ながらの銭湯”という感じで、脱衣所もスーパー銭湯のようなロッカーではなくザルタイプになっていて逆に新鮮。

貴重品入れは別途有料(100円)

 

岩手県:啄木さんの故郷…

『道の駅 石神の丘』で岩手県の見所と、ご当地グルメチェックして石川啄木記念館へ~

 

石川啄木記念館

岩手県 石川啄木記念館

 

岩手県は(国語の教科書で見た記憶しかない)石川啄木さんの出生地で、館内は有料だったけど、外にある石川啄木が生活していた宿屋は無料で見ることができた。

 

岩手県の”銘菓(枠)”『岩谷堂羊羹 純栗』! そのまま栗を食べてるようでめちゃおいしい!

 

 

宮城辺り

岩手→宮城、道中

そのままグングン南下して、宮城県に向かいます。

とにかくのどか!

宮城県:と言えば”ずんだ”

宮城県の『道の駅 おおさき』で宮城県のご当地チェック!!

 

仙台ご当地グルメ!『味噌正宗 ずんだ味噌ラーメン』

宮城県 仙台 味噌正宗

味噌正宗

夜ご飯は、仙台のご当地もの探しての『味噌正宗』さんへ!

駐車場は横に2台分あったけど、この日は空いてなかったので、すぐ傍にあるコインパーキングに停めた。

宮城名物ずんだ”と”ラーメン”が一つになったご当地ラーメン(枠)『ずんだ味噌ラーメン』!!

仙台は”独眼竜”で有名な伊達政宗の縁(ゆかり)のある地となっており、よ~く見るとラーメンで伊達政宗の顔が表現されてる!

 

「仙台味噌をベースにした自家製味噌」「宮城県のご当地ずんだ」も一緒に食べれて、しかも、”伊達政宗”感まで楽しめて一石三鳥!! 

 

 

福島県

(車中泊)道の駅 国見 あつかしの郷

福島県 道の駅 国見 あつかしの郷

道の駅 国見 あつかしの郷

今晩は福島県『道の駅 国見 あつかしの郷』で車中泊

 

本日のルート

8日目:福島~栃木~群馬~長野

今日は、福島県(会津若松)から、栃木県(日光東照宮)

 

福島県:会津若松(会津さざえ堂)

福島県

通れない・・・

行きは日本海側を通ったので、帰りは「太平洋側を通りたいな」と思っていたけれど、福島県は原発事故の関係で(2022年9月現在)まだ通れない道が多数…

周辺地域の状態も分からないので諦めて山間部を抜けるルートで福島県の有名観光地が無いか探すと会津若松があったので、こちらに向けて出発!

道中「凄い絶景だなぁ・・・」と思っていたら、たまたま通り抜けた山道は、福島県の歌だけは聴いたことがある民謡で有名な会津磐梯山みたい。

 

野口英世記念館

近くには野口英世記念館もありました。野口英世はこの辺りの産まれみたい。

駐車料金は無料。

入館料金は、記念館と感染症ミュージアムの2種類あり、

記念館のみ:大人800円。両方:1300円。

 

道の駅 ばんだい

福島名物を確認しようと『道の駅 ばんだい』に立ち寄ったら、”ばんだい”に因んで?”BANDAI”のガンダムが!

そこそこ大きい!

 

会津さざえ堂

 

傍に観光用無料駐車場がある。

 

参道からさざえ堂まではそこそこの階段になっているから、有料のスロープコンベア(大人250円子供150円)も設置してあるけど、普通並みの体力がある大人なら余裕で歩いて登れるレベル。

 

『会津さざえ堂』

 

会津さざえ堂は、寛政8年(1796)福島県会津若松市の飯盛山に建立された”国指定重要文化財”となっており、外から見る分は無料ですが、内覧は有料(大人400円:高校生300円:小・中学生200円”団体割有”)となってます。

 

 

外観だけの観光なら、ゆっくり周っても所要時間1~2時間くらい。

 

軽い気持ちで観光に来たけど、白虎隊の歴史って結構切ない話だった・・・(泣

 

『三万石 ままどおる』

会津さざえ堂をあとに、福島県の更なるご当地スイーツ(枠)を探して『三万石 会津城前店』へ!

『ままどおる』は、九州の私には初めて聞いたけど、福島県民には”おなじみのおやつ”みたい。

初めて食べたけど、外は”ふんわり”中のクリームはミルキーで、甘党には軽く10個はイケそうな美味しさ!!

 

栃木県(日光東照宮)

栃木県 日光 鬼怒川温泉駅

鬼怒川温泉駅

『鬼怒川温泉駅』(付近)を通り抜けて『日光東照宮』へ~

 

日光東照宮

栃木県 日光東照宮

『日光東照宮』に到着!

流石に超メジャー観光地なので、参拝用駐車場は有料。

料金:普通車600円・バイク400円(他)

栃木県 日光東照宮

参道を抜けて…

入り口から凄い風格…

 

栃木県 日光東照宮

そこそこ高い…

内覧は有料になっていて、東照宮と宝物館セットは個人だと2,100円とそこそこ高額…

 

栃木県 日光東照宮

かの有名な『五重塔』

『五重塔』は無料範囲内!

 

ベトナム・ハノイ最古の仏教寺院『鎮国寺(チャンクオック寺)にも凄く高い塔があったけど、これが本物か!!

 

 

『日光東照宮』は『ユネスコ世界文化遺産(世界遺産)』に登録されており、国宝・重要文化財もゴロゴロあった。

 

この時、重要文化財御仮殿(おかりでん)』が、たまたま期間限定無料公開中だった!

 

有料区域には「見ざる・言わざる・聞かざる」等等あるみたいだけど、無料区域だけでもそこそこ広く、東照宮の範囲内には”縁結びパワースポット”の二荒山神社もあったり十分楽しめた。

五重塔と御仮殿がタダで見れたので良し!

 

群馬県:夜ごはん『登利平』の鳥めし

明日の軽井沢観光の為に長野県に向かう道中、スーパー銭湯『湯の道利久(吉岡店)』で汗を流したついでに、群馬県は通過するだけになってしまうので、群馬県のご当地グルメ(枠)『上州御用鳥めし 登利平』の鳥めしを食べにイオンモールへ…

 

『湯の道利久』は、シャンプー等が常設してある綺麗なスーパー銭湯だった。

大人:平日700円(土日祝日800円)

 

『登利平』は群馬では有名なお弁当らしい。

甘めのタレで美味しかった!

 

長野県:”軽井沢で一泊!!”(車中泊)

長野県 軽井沢チェーン着脱場

日本の高級別荘地の代名詞「”あの”軽井沢で一泊した!」と自慢したいがために、『軽井沢チェーン着脱場』まで行って車中泊。

ここは道の駅ではなくただのパーキングエリアで、森が近いこともあり、夜は薄暗くてちょっと怖かったけど、一応トイレもあり、大型トラックなども止まっていて多少”ひとけ”はあった。

という事で、”あの軽井沢”に宿泊したよ!

 

本日のルート

 

9日目:長野県(ほぼ軽井沢観光)~山梨県

軽井沢は日本有数の高級別荘地で『あの”ジョン・レノン”がいた(らしい)位の情報しかないけれど、生涯無縁そうなので、正直、今回の旅で一番楽しみにしていた所。

 

軽井沢:なぜかいい匂い・・・

軽井沢 ハルニレそば 無料駐車場

「ハルニレテラス」すぐそばの路上無料駐車場。

万平ホテルのアップルパイのあるカフェの営業時間は朝9:30~のため、朝いちは「ハルニレテラス」すぐそばの路上無料駐車場へ移動。

台数は30台程度で、オフシーズンの朝いちにもかかわらず半分くらい埋まってた。

ハルニレテラスまでは徒歩1分程度とかなり近いので、空いてたらここが良さそう。

ハルニレテラス

軽井沢 ハルニレテラス

小川も流れる自然の森の中に作られたおっきなテラスは、森の新鮮な空気と、川のせせらぎが心地よく、周辺には別荘らしき家も多くあり、日本有数の別荘地なのも納得…

高原協会まで小一時間くらい散歩して戻り、朝から営業していた「ベーカリー&レストラン 沢村 軽井沢ハルニレテラス店」でカレーパンを購入!

 

「ハルニレテラス」でブレックファーストはバエ必至!

今日は徒歩が多いので小刻みにルート入れてます

 

万平ホテル(アップルパイ!)

お次は、”あの”ジョンレノンファミリーも愛した!?(らしい)万平ホテルのアップルパイを目指して、駐車料金2時間無料の『矢ケ崎公園町営駐車場』へ!

ここから万平ホテルは徒歩30分くらいなので多少歩くことになるけど、万平ホテルのカフェでアップルパイを食べて、そのまま旧軽井沢銀座も周って戻れば(そんなにゆっくりはできないけど)駐車無料時間の2時間以内でギリいける。

軽井沢 万平ホテル アップルパイ

伝統のアップルパイ(950円)

これぞ、まさにご当地スイーツ(枠)

料金は・・・汗

りんご本来の甘酸っぱさで、あのレノンも食べた!?と思うと感動もひとしお!

高原の避暑地感が最高♪

うちも、超ド田舎に婆ちゃんちがあって、森に囲まれてるけど、軽井沢はなぜか雰囲気が全然違う…

軽井沢銀座商店会

軽井沢 軽井沢銀座商店会

軽井沢銀座商店会

『万平ホテル』から『軽井沢銀座商店会』は徒歩約10分。

 

 

『軽井沢銀座商店会』から『聖パウロカトリック教会』も近いのでついでに拝見。

商店街には軽井沢土産に良さそうなお菓子屋さんや、お洒落なお店もいっぱい。

 

 

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

軽井沢 プリンスショッピングプラザ

駐車場から一度出庫するついでに昼食がてら超大型アウトレットショッピングモールへ。

 

駐車料金は2時間無料(以降1時間ごと100円)

アウトレットのお店だけでなく、ペットも入れる公園(一部不可)まであり相当広いので、正直、駐車無料範囲内の2時間ではすべて見るのは不可能…

『ナイキ・アディダス』といったスポーツブランドに、『BEAMS・ユナイテッドアローズ』等のカジュアルブランドから、『プラダ・ボッテガ』などの超ハイブランドのアウトレットまであった。

あんぱんは施設内ではなく、施設の外側の並びにあったパン屋さん。

あんことホイップクリームの2重構造になっていてかなり美味しかった!

雲場池

軽井沢 雲場池

雲場池

再度駐車料金2時間無料の『矢ケ崎公園町営駐車場』へ

『雲場池』までは徒歩約20分。(往復40分)

 

雲場池を軽く一周すると約20分。

駐車場に戻るまで計:1時間なので、駐車料金無料範囲内で余裕。

 

 

ツルヤ

軽井沢 ツルヤ

軽井沢観光のシメは、軽井沢の地元スーパーマーケット『ツルヤ』

”軽井沢=高級”というイメージがあるけど、お弁当も激安でかなり美味しく、店内の飲食スペースには『ミカドコーヒー』もあり、食料品も『ツルヤオリジナル』などもあるので軽井沢観光のお土産購入にも良さそう!

ガイドブックにも掲載されてる観光客にも人気のスーパーマーケットだったみたい。

 

 

山梨県『道の駅 富士川』(車中泊)

山梨県『道の駅 富士川』

昨日の車中泊はトイレはあるとはいえ、ただの駐車場だったので、やっぱり普通の道の駅は他の車中泊さんもいて安心できる。

本日のルート

 

10日目:山梨県~静岡県~愛知県

山梨から静岡県に向かっていきます。

 

静岡県:富士山~ギネス橋!

静岡県 富士山

朝日を浴びて神々しい富士山!(多分…)

静岡県突入!

折角なので富士山(人生初)を拝見しようと、ちょっと遠回りして富士宮道路(国道139号)通ってみる。

念願の(人生初)富士山は、この時期(9月)は雪がかかっておらず”緑の富士山”だった(笑)

 

『道の駅 朝霧高原』のそばから撮影

 

道の駅 宇津ノ谷峠

朝食がてら『道の駅 宇津ノ谷峠』に寄り、静岡おでん購入。

そういえば、静岡はまる子ちゃん(作者さん)の出身地で、『ちびまる子ちゃんランド』なるものもあるとか…

 

蓬莱橋(ほうらいばし)

静岡県 蓬莱橋

蓬莱橋(ほうらいばし)

のっぽパン

静岡名物『のっぽパン』より長い!(当然

蓬莱橋は世界一の木造橋としてギネスに載ってるらしく、”全長:897.4M”にちなんで”厄なしの長生き橋”らしいです。(ウィキ情報)

通行は有料(大人100円)になっていて、向かいには茶屋(売店)があるので、渡りたい人はそこで支払うようです。

静岡のご当地スイーツ(枠)『のっぽパン』は、見た目は”アレ”っぽいけど若干違ったよ

 

道中~(茶畑と砂丘?!

静岡県 茶畑

静岡といえば茶畑!

 

静岡県 砂丘

と、砂丘!?

 

グーグルマップでルート確認したら、そばに「砂丘」の文字があり、行ってみたけど、グーグルマップ頼みで行ったので2度とたどり着けそうにない…

 

道の駅 潮見坂

静岡県 道の駅 潮見坂

道の駅 潮見坂

『道の駅 潮見坂』で休憩

 

足湯は朝10時からになっていて、なんといっても無料なのはプチプラというなのドケチ旅行には嬉しい!

店内はそれほど広くはなかったけど、しっかり静岡名物もあった。

 

愛知県:夜の名古屋城(外から)

 

めぐみの湯

愛知県に突入し、いったんお風呂を探して『みぐみの湯』へ

ここは複合施設になっていて、スーパー銭湯の他に、マーケットやパン屋さんなどもあった。

 

あいち健康の森公園

すぐそばに『あいち健康の森公園』があったので寄ってみたけど、お風呂入ってる間にすっかり暗くなってたのですぐに退散…

 

相当広い公園で、遊具も色々あるみたいだったので、甥っ子と一緒に遊びに来たら楽しそうだった。

 

名古屋城

大都市をお昼に抜けると間違いなく渋滞にハマるので、夜のうちに名古屋を通過するついでに、道路わきからできるだけ大きく見えるところ探して『名古屋城』撮影に成功!

 

本日のルート

11日目:愛知県~三重県~滋賀県

今日は愛知県→三重県→滋賀県

愛知県:道の駅 立田ふれあいの里

愛知県 道の駅 立田ふれあいの里

道の駅 立田ふれあいの里

本日は、愛知県の道の駅『立田ふれあいの里』からスタート!

 

三重県:鈴鹿サーキットと伊勢神宮

鈴鹿サーキット

三重県 鈴鹿サーキット

あの観覧車が見えてる!

鈴鹿サーキットは日本を代表するサーキットなのでレースファンならずとも有名なはず。

もっと森の中にあるのかと思ってたら、車の往来も多い街中にあって、サーキットは道路わきからはほぼ見えないようになってた。

 

『鈴鹿サーキットパーク』という併設された遊園地?のミニコースは外から見えた!

 

伊勢神宮:赤福本店と豚捨!

お次は『伊勢神宮』赤福と豚捨食べにお参りに行きます。

 

伊勢神宮 外宮(げくう)

伊勢神宮は外宮(げくう)と内宮(ないくう)にわかれてて、全く別の場所で徒歩で行くには離れてるので、まずは外宮へ。

外宮は駐車料金無料(2時間以内)となっていて、カウントする機械があるわけではないのでずっと停められそうだけど、係の方に尋ねたところ「ここの駐車場は外宮専用となっているので、ここに停めたまま内宮へは行かないで下さい」との事でした。

どちらにしても、外宮から内宮へは、徒歩ではかなり距離があり、2時間では無理だと思う…

伊勢神宮 おかげ横丁
三重県 伊勢神宮 内宮A1・A2駐車場

内宮A1/A2駐車場 一台ずつ案内される

平日(水曜日)でも、内宮(真隣のA1・A2)駐車場は混雑しており、30分位並んだと思う。

駐車料金は最初の1時間無料・2時間まで500円・以降30分ごと100円

 

内宮も相当広いので、”おかげ横丁のみ”とか、目的を絞らないと1時間ではほぼ無理…

 

ということで、まずはおかげ横丁(赤福本店)に直行♪

道中には『プリンの鉄人』や『松坂牛のステーキ』など美味しそうなご当地グルメ(枠)が目白押し!

 

赤福(本店)
三重県 赤福本店

赤福(本店)

なんとか誘惑に打ち勝ち目的の『赤福』に到着…

伊勢神宮にある『赤福(本店)』は古民家のような店内で赤福&お番茶が堪能できる。

 

赤福は(甘党なら)知らない人はいないでしょう。メチャメチャ美味しいです!

 

豚捨のコロッケ…じゃなく串カツ
三重県 おかげ横丁 豚捨

伊勢の老舗精肉店、豚捨(ぶたすて)

ご当地グルメ(枠)伊勢の老舗精肉店『豚捨』

コロッケが人気商品らしいけど、”本数限定”という言葉にガッツリつられて串カツにしてみた。

ジューシーでめちゃウマッ!(語彙力
おかげ横丁だけでも軽く見て回るだけでも1時間は経過する感じ…
伊勢神宮 内宮(ないくう)

あちこち写真撮ってたら、正宮?は中からの撮影禁止のようで、警備員さんが駆け寄ってきて”ご遠慮お願い”された。

内宮もそこそこ広く、全部ゆっくり見て回ると軽く1時間はかかると思う。

 

三重県(伊賀)~滋賀県(甲賀)の酷道…

三重県から滋賀県・琵琶湖方面に抜けようと調べたら、近くに伊賀&甲賀があり、「忍者のイメージしかないけど、どうせなら立ち寄ってみよう!」と、たまたま組んだルートが”いわゆる酷道”として有名な(国道368号)だった。

写真はギリ駐車できる所なので全然マシで、もうほんとギリギリの細い山道をそこそこの距離走る事になり、「酷道恐るべし…」を堪能できた…

 

滋賀県

夜ご飯:ちゃんぽん亭総本家

夜ご飯は、滋賀県のご当地グルメ(枠)『近江ちゃんぽん』

美味しいだしが、すきっ腹にしみました(嬉泣

 

道の駅 草津 グリーンプラザからすま

滋賀県 道の駅 草津 グリーンプラザからすま

『道の駅草津 グリーンプラザからすま』(*夜撮り損ねたので次の日の早朝です

滋賀県『道の駅 草津 グリーンプラザからすま』で車中泊。

琵琶湖のすぐそばと好立地な事もあり、ド田舎の道の駅と違い、停められる台数は少なめ。

本日のルート


*ルートはおおよそ(特に国道368号の辺り)

 

12日目:滋賀県~京都府(金閣寺)~兵庫県

12日目は、琵琶湖を一周&フィッシング(枠)!して、京都・金閣寺へ行きます!

 

滋賀県:琵琶湖一周&フィッシング!

滋賀県 琵琶湖

早速フィッシング

滋賀県 琵琶湖

30分くらいで、なんか釣れた!

琵琶湖の外周には要所要所に”湖岸緑地”って広場が要所要所にあって、トイレも併設してあるので、テントを張ってキャンプしてる人も見かけた。

琵琶湖は釣りもやっていいみたい。外来種(バラックバスとか)が釣れたらリリースしないように廃棄箱も設置してあった。

ちなみに釣りに使用したのは”ダイソーのスプーン(釣用)

 

外周

滋賀県 琵琶湖

要所ごとに駐車場がある

琵琶湖のほぼ最南端ポイントから反時計回りで琵琶湖外周してみる。

 

滋賀県 琵琶湖

やっぱり広い…

 

道の駅・あぢかまの里

滋賀県 道の駅 塩津海道・あぢかまの里

道の駅 『塩津海道・あぢかまの里』

琵琶湖の最北端にあった道の駅『塩津海道・あぢかまの里』でご当地グルメリサーチ!

琵琶湖の脇には、ちょこちょこ無料駐車場があるので、のんびり周ると各ポイントごとの風景も楽しめる。

 

以前、ベトナム・ハノイ旅行した際、”ホータイ(西湖)”って湖を徒歩で一周したら8時間もかかり、エライ目にあった経験があり、「琵琶湖デカイって言っても今回は車だし…」と軽く考えてたら、車でも一周するのに約4時間もかかってしまうくらい想像より遥かに広かった…

 

 

京都府:金閣寺(など)

琵琶湖一周で予想以上に時間を取られてしまったので、足早に南下し、そのまま京都へ

『金閣寺』へ徒歩約6分とかなり近い上に、1時間200円最大料金400円と、かなりコスパのいい駐車場。

金閣寺にも駐車場はあるみたいだけど、そちらは60分300円・以降30分毎150円なので、あちこち回りたいならこちらの駐車場のほうが断然お得。

駐車台数少な目なので、停めれたらラッキー!

*駐車場の場所

 

金閣寺

京都 金閣寺

さっそく中へ!

 

日本を代表する金閣寺なだけあり、上記のとおり中の(公衆展示用の)撮影不可なので、言葉だけで表現すると…

金閣寺’キンピカ’だった!(語彙力!!

 

拝観料金は(大人:400円・小中学生:300円)と、超有名観光地としてはそこそこリーズナブル¥

中は広くなく、ほぼ金閣寺を見る位で、おおよその見学時間はゆっくり回っても1時間以内で回れそうな感じ。

 

やはり日本を代表する観光名所なだけあり、修学旅行スポットにもなってるので、この日も小中学生?らしき修学旅行生徒でそこそこごった返していたけど、ガイドさんの説明をシレッと一緒に聞けておトクだった!

 

その他の神社巡り(北野天満宮・平野神社・わら天神)

京都

赤線が通った道

金閣寺から徒歩圏内なので、ついでに回ってみる。

 

京都 北野天満宮

北野天満宮

 

上記の神社は

『わら天神』と『平野神社』はそれほど広くなく、正直見るものもあまり無い感じ。『北野天満宮』は割と広く神輿のようなものもあり、見ごたえあった。

 

『金閣寺』から『わら天神』『平野神社』『北野天満宮』までゆっくり回って観光所要時間は2~3時間くらいで行ける感じ。

 

さすが京都は日本の古都なだけあり、車での範囲内なら、この他にも『清水寺』『二条城』『京都御所』などなど見どころ満載!

なんだけど、、、

旅も終盤に差し掛かり目的を忘れそうですが、『そもそも台風から逃げたかっただけ』なので、観光はこの辺にして移動します…

 

兵庫県

兵庫県まで移動して、お風呂を探して『吉川温泉よかたん』へ。シャンプー・ボディーソープなども設置してあるタイプの温泉。

入浴料金は大人:700円

”山田錦”が特産品のようで、中の食事コーナーで『山田錦のどんぶり(820円)』や『山田錦の味噌カツ定食(930円)』などが提供されてた。外にある足湯は、朝10時~夜10時まで無料で利用できるようで、(言語から)アジア系の方が足をつけて楽しそうにお喋りしてた。

 

道の駅みき

本日は兵庫県『道の駅 みき』で車中泊。

 

本日のルート


*グーグルマップの使用で琵琶湖の外周ルートになってません

 

13日目:兵庫県(姫路城)~岡山県~広島県・・・

最終日は、世界遺産に登録されてるお城の姫路城(&横の動物園)を見に行きます!

 

姫路城

兵庫県 姫路市

パラカ(昼間最大300円)

今回停めた駐車場『パラカ(福中町第2)』から姫路城は徒歩15分と好立地で、料金も40分100円だけど、昼間最大料金:300円打止なので、姫路城と周辺も散策しても時間気にしなくていいのが嬉しい。

駐車台数はかなり少なめ(5~6台?)だったので、空いててラッキー!


パラカ福中町第2駐車場の場所

 

兵庫県 姫路城

「姫路城」見えてきた!

兵庫県 姫路城

門に到着。

兵庫県 姫路城

これが世界遺産『姫路城』です!

兵庫県 姫路城

中の見学料はそこそこいいお値段…

入城券 大人:1,000円・子供:300円

日本のお城は各地にあるけど、多くのお城が改築されていて、”エレベーターがあるお城”なんてものもあったりするけど、、『姫路城』は当時のままを残していることもあり、歴史的価値が高く、世界遺産にも登録されてる日本で数少ないお城。

以前一度友達と旅行したことがあり、今回は(料金的に…)中には入らなかったけど、階段が(攻められにくいように?)すごく急な造りになってたのを覚えてる。

という事でお隣の動物園へ・・・

動物園

すぐ隣(というか施設内)には『姫路市立動物園』が併設されており、料金も(大人:210円・子供:30円)と破格の安さ!

 

 

それほど広くはないけど、料金もお手頃で、「オハヨー!」と元気よく話しかけてくれるインコや、キリンなどの大型メジャー動物などなど…そこそこ見ごたえのある動物たちは揃ってる。

ちょっとした遊園地コーナーも併設されていて、たまたま遭遇した遠足の園児がみんな”大はしゃぎ”だった(笑)

 

観光所要時間は、動物園だけなら、軽く回って1時間もあれば十分だと思う。

 

明石焼”風”たこやき『タコピィ』

兵庫のご当地名物グルメ(枠)明石焼食べたいなぁと、姫路城から徒歩圏内のお店を検索したら『姫路タコピィ』というお店が出てきたので行ってみる。

 

厳密には明石焼”風”たこ焼きみたい。

(480円也)

普通のたこ焼きよりもっと卵に近い”ふわとろ”のたこ焼きをお吸い物につけて食べる感じで美味しかった!

 

岡山県~広島県~~ゴール!

出発から気づけばもう2週間。

中国地方はまたの機会にさせて貰い、一気にゴール(九州)に向かいます。

 

岡山:道の駅 一本松展望園

岡山県 道の駅 一本松展望園

道の駅 一本松展望園

岡山県。

とうとうここまで帰ってきた!

 

岡山県 道の駅 一本松展望園

瀬戸内海一望しながら”きびだんご”

裏手からは瀬戸内海が一望できる!

岡山といえば桃太郎!という事で、岡山ご当地スイーツ(枠)廣榮堂こうえいどうの「きびだんご」食べながら休憩。

「きびだんご」は癖になる食感

 

広島:お好み焼き!

広島 お好み焼き 五エ門

うまいもん屋 五エ門

旅の最後の夜ご飯に、広島グルメ(枠)といえば広島風お好み焼き!という事で、イオンモール広島府中店にあった『うまいもん屋五エ門』というお店に入った。

 

今回の旅でいくら使ったかヒヤヒヤで、一番安いのにしようかと思ったけど、100円程度の違いだし、最後なので贅沢にそば入りにした。

 

ボリューム満点で美味しかった

 

イオンモールは、地方でも夜もそこそこ遅くまで営業していて、ドリンクがなくなった時や、ご当地ものも揃ってるので旅中事あるごとに立ち寄ったけど、本当に助かった!(株買おうかな…)

 

北九州:一気にゴ~~ル!!

北九州 関門トンネル

関門トンネル

という事で、行きの出発点『関門トンネル』抜けてゴ~~ル!

(ここから家までまだかなりある…)

本日のルート

*これまでのルートはすべて凡そであり完全に一致しておりません…

 

車中泊のススメ

今回、本州各地を車中泊旅した際にかかった費用や、便利グッズ、気を付けるポイントなどを紹介します!!

 

本州縦断(往復)にかかった費用

まずは今回の旅約2週間でかかった費用から…

  • 観光地での費用

¥10,535ー

  • 雑費

¥14,626ー

  • ガソリン代

¥49,168円ー

  • 総費用・・・

¥76,489ー

 

雑費はドリンクや道中で食べたもの(といっても、少食なので朝はバナナ、昼はおやつつまむ位)や、銭湯などの金額。

今回旅行した9月の東北は時期的にも涼しい事もあり、銭湯も毎日入ると1回およそ700円程度なので、正直男一人旅なんで、節約も兼ねて日々はアルコールシートで拭きながら、お風呂は2日おき程度にしたので、毎日入るともう少しかかると思う。

 

観光地での費用は、観光地での駐車料金や、金閣寺などの入場料、ご当地めし・スイーツなどをカウント。

軽井沢の駐車場を巧妙に渡り歩き0円で済ませたのは大きい!(オフシーズンだった事が功を奏した?)

 

ガソリン代は、軽自動車なので燃費はそれほど悪くないはずだけど、ガソリン代だけで5万・・・

5万位あればベトナムや香港なら十分行けるけど、国内でも旅館などに泊まれば数日でこのくらいはかかるので、車中泊だとガソリン代≒宿代と思えば、(2週間も旅できたし)満足だな。

 

因みに今回一番ガソリン代が高かった地域は会津辺りのレギュラー1L=約190円。やはり内陸のほうがガソリンの運搬費も高くなるんだと思う。

 

車中泊の「寝場所の探し方」と「生活方法」

車中泊はほぼ『道の駅』でしましたが、どこでも出来るわけではなくお断りの場合もあるので先に調べたほうがいいです。

調べ方は、グーグルマップに直接『車中泊』と検索をかけると、コメントに「○○で車中泊しました。安心でした。」といったようなコメントでも探せるので、『道の駅○○+車中泊』という検索をかけて先に調べて実際の環境を少し早めに見に行くと安心できると思います。

実際に”超かっこいいキャンピングカー”で旅をしてる人達(ご夫婦も!)も多く見かけました。

あと車中泊で寝る際は、基本的には”アイドリングしたままの車中泊はNG”なので、エンジンを停止して寝ることになるので、寒さ対策をした方がいいです。(下記必要なもの参照)

 

道の駅はトイレもあり車中泊だけでなく、地域の名物や観光スポットが分かるので、休憩も兼ねて各地域の道の駅を目安に移動がおすすめ!

 

生活方法(お風呂&歯磨きなど)

歯磨きは銭湯などでも出来ますが、道の駅には外にトイレがあるので、寝る前などはそこで歯磨きするといいです。

ただ、トイレの水でうがいしたくないので、事前に歯磨き&うがい用のミネラルウォーターを準備しておくといいです。

 

お風呂に関しては、スーパー銭湯でタオルレンタルがない(販売しかない)所もあるので、バスタオル&体洗う用タオルの準備(+あと何枚か)と、昔ながらの銭湯にはシャンプーやボディーソープを設置してないお店もあるので、トラベル用の小さいものを用意しておくといいと思います。

洗濯物は、すぐ分かるようにダイソーの洗濯ネット等に分けると、洗濯する際にもそのまま洗えるので便利です。(因みに今回2週間の旅でコインランドリーは1回で済みました。)

車中泊に必要なもの

必須

まず必須なのは、車中泊するのでマットと、上述のようにアイドリングはNGなので、行く場所や時期に合わせて寝袋+毛布などがあった方がいいです。

ちなみに私はマットを敷いた上にコールマンの春夏用?位の寝袋(約4000円程度のやつ)で寝ましたが、防寒も十分大丈夫でした。(9月時東北方面)

それと、もしもに備えて頭痛薬や腹痛薬・絆創膏などの救急グッズを用意しておくといいと思います。

あとは、遮光カーテン系。これは車種により変わると思いますが、私はダイソーで売ってるレジャーシートを窓よりやや大きめにカットしたやつを、寝る際にマグネットでうまく窓に固定してます。

 

洋服

洋服は”お好きに”なんですが、長時間運転したり、観光地を散策したりするので、特にズボンは寝まき兼の楽な服と、外用は別にある方がいいです。合わせて、靴も運転用の楽なスリッポンと、徒歩用にクッション性のあるしっかりした靴の2足あると楽なんじゃないかな?と思います。

上着は雨の場合にも備えて、カッパ程じゃなくても多少防水性のあるタイプが便利です。

 

盲点

それと、意外と盲点なのが生活方法と少し重複しますが、お風呂の際に着替えやタオルを持って行くことになるので、小さめのバッグ(巾着等)も準備した方がいいです。

その際、タオルが濡れるので、車の中でも少し干せるようにハンガー系があると便利です。

 

便利

あとは、シガーソケットから家電が使える変換機があると便利です。

私が使用してる『BAL 3WAY インバーター 120W』は、裏面のシガーソケットにダイソーなどで売ってるUSB変換機をつければ電源オフの状態でもスマホの充電もでき、シガー電力なので使用できない家電もありますが、私のノートPCの充電なら十分できるので車中泊に限らず車移動時には重宝してます。

↓詳細レビュー

 

その他の『車中泊グッズ』をリンクしておきます!

>>車中泊グッズを確認『AMAZON』

 

おわりに

冒頭にも触れたように、日本がいつまでも独自の水際対策(予防接種3回以上か入国前のPCR検査陰性)を設けているので、接種回数を満たしてないと海外旅行が現実的に難しいこともあり、正直、最初はしょうがなく「国内旅行してみるか…」という感じでしたが、、

海外旅行に比べると、物価も(私が行きたい)ベトナムなどより高いのは事実だけど、田舎の方のご当地名物は比較的安価で美味しいものが食べれたり、車中泊なら宿代はかからないので、コスパという言い方は適切ではないけど、海外旅行と比較できない楽しさはあったかな。

その日その場所で検索して、長閑な風景をドライブしながら、各地の名物料理やご当地スイーツ食べたり、田舎にギリギリ残存する昔ながらの銭湯は逆に新鮮だったり、メジャー観光地は当然ながら、マイナー観光地もまた趣があり、気の向くまま旅できるのは車中泊ならではの楽しさだった!!

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