海外旅行で出来るだけ現金を持ち歩かなくていいように、マネパカードに契約したのですが、実際に海外のATMで現金が引き出せるか試してみました。
マネパカードは、クレジットとは違って無職の人でも、成人してなくても契約できるから、未成年者の旅行や留学にも便利で、
システム上、お金を借りるのではなく、先に入金して使うタイプなので、使いすぎる事もなく、一日の引出し金額なども決められるので、海外で使う場合は特にクレジットカードより安心な一面があります。
今回は、マネパカードで海外(香港)のATMで、現金の引き出し方を写真とともに解説したいと思います。
ATMの場所を探す
観光地では道端にもよくATMが接地してあるのですが、特に一人の場合治安上もそういった場所は出来るだけ避けたいので、今回は香港のタイムズスクエア内のATMで引き出してみました。
マネパカードは、マスターカード系なので、現金の引き出せるATMは、スマホのアプリ(Master card Nearby)で簡単に探す事ができます。
アプリを立ち上げ、場所を指定したら、周囲にあるマスターカードの使えるATMの一覧が出て来くるので、そこに向かいます。
現金の引き出し方の解説
ここから実際の現金引き出し方法の解説になります。
ATMにマスターカードのマークがあるか確認
ATMを見つけたら、実際にマネパカード(マスターカード)のマークがあるか確認します。
カードを入れる
カード挿入口にカードを入れます。
PIN入力
PINとは暗証番号の事です。
マネパカードを作った際にカードを使うときの4ケタの暗証番号を決めているはずです。
Cash withdrawalを選択
Credit cardを選択
引き出す金額を選ぶ
このATMでは、200、400、800、1000HKDのどれかから選ぶ形でした。
続けますか?でイエスを選択
間違いが無ければ「do you with to continue?」でイエスを選びます。
カードを忘れずに!
これで終わりです。
カードと明細と、現金が出てくるので、忘れずにとりましょう!
手数料は?
今回、800HKD引き出したのですが、明細で確認したところ、海外ATM引出しの手数料は20HKD(約280円)ほどでした。
それほど安くはないですが、不要な現金を持ち歩かなくていいので、許容範囲ですかね。
まとめ
初めて海外のATMで現金を引き出してみましたが、しっかり英語を読めばある程度察しがつくので、それほど難しくはないかな?と思います。
マネパカードは先に入金した分だけ使うシステムのカードなのですが、香港ドルには対応していたので、そのまま香港ドル(HKD)を引き出すことができました。
マネパカードはまだベトナムドンに対応していないのですが、次回ベトナム・ダナンに行くので、その時は現金を引き出せるか試してみたいと思います。
追記:
ベトナムで引き出してみた様子はコチラ↓