プロモーション(広告)が含まれているページがあります

【ハノイ『ドンスアン市場』の楽しみ方】両替所や一緒に楽しめる事も紹介!

ベトナム

『ドンスアン市場(Chợ Đồng Xuân)』は、ハノイ旅行のメイン観光スポットと言っても過言ではない所です!

”市場”って聞くと日本では生鮮のイメージが湧いちゃいますが、売ってるものは、ベトナム雑貨や、ドライフルーツといった、”ベトナムっぽい”もののほか、スポーツブランド系衣類や靴(モノホンかは各人でご判断)などが、所狭しと激安(交渉次第…)で販売されているので、お土産購入なら、とりあえずここに行けば間違いないです!

 

とはいえ、建物は3階建てで、敷地もそこそこ大きく、(特に初めて旅行すると)物が雑多にありすぎて、圧倒されてしまいます…

なので、初めてのハノイ旅行でも効率よく観光できるように、

このページでは、『ドンスアン市場』の場所や、周囲の治安、市場内で販売してるものと、近くの両替屋さん、あと、ついでにこの周辺で楽しめる事なども合わせて紹介します!!

 

スポンサーリンク

『ドンスアン市場』の楽しみ方、場所や治安など

ドンスアン市場 ハノイ

ドンスアン市場

ドンスアン市場の場所は、ホアンキエム湖の北側にあるロータリーから、まっすぐ北上して約10分。

旧市街のほぼ中心にあるので、旧市街観光とセットで回ると効率良いですね!

ドンスアン市場周辺の治安は?

この”旧市街”一帯が超定番観光スポットで、欧米の観光客なども多く歩いているので、基本的には治安の不安はないですが、、、

靴磨きのオジサンが靴脱がせようとして来たり、知らないお姉さんが寄ってきて話しかけてきた事があった(♂一人旅だからかも)ので、その辺には注意です。

無視して行くか、「ノー」と言えば、執拗には来ないので、知らない人にはちゃんとお断り

 

information
住所 Đồng Xuân Market, Đồng Xuân, Hoàn Kiếm, Hà Nội,
営業時間 7:00~18:00(店舗ごとに違う)
定休日 なし

 

外周

という事で、ドンスアン市場で販売されているものを見ていきます!!

中に入る前に、まずは外周。

ドンスアン市場 ハノイ

裏まで行くと、八百屋の市場

裏側まで行くと、生鮮の市場になります。

日本人だと、”市場”と聞くとコレを想像する!

 

1階

ドンスアン市場 ハノイ

外を軽く見たら、正面に戻って、中に入っていきます。

正面ホールはこんな感じ。

一つ一つが別店舗のブースのようになっていて、それぞれに店員さんがいるので、値段を聞いて交渉する感じです。

 

ベトナムっぽいもの

乾燥フルーツや、ココナッツのお椀、ノンラー、巾着などのベトナム雑貨があります。

籐かごバッグや、プラカゴバッグは市場内ではあまり見かけませんでした。(旧市街の露店にあるのでそちらで)

 

ベトナムっぽいかはさておき・・・

ベトナム雑貨もありますが、基本的にはこういったものの方が多いです。。

 

以前来た時(’19)は、ノースフェイスやアディダスなど、スポーツブランドのバッグが大量に有りましたが、それ関係は旧市街の露店に行ってる感じでした。

バッグも、日本でもよくベトナム製を見かける位なので、裁縫クオリティは普通にいいですが、後で不良があっても戻ってくるのも大変なので、購入の際はチャックの開け閉めなど、細かくチェックしてから交渉に入りましょう!

 

帽子やサンダルの中には、(見た通り)超~ハイブランドのロゴ入りがあったりしますが、明らかにニセモノは税関で没収されるようなので注意です!(ご自身でご判断、、、いやほぼ100%ニセ…ゲホゲホ)

 

奥に行くと生鮮

ドンスアン市場 ハノイ

奥に行くと生鮮

奥に行くほど生鮮関係が増えてきます。

現地の生活感が見れてちょっと楽しいですね。

 

中央の噴水で待ち合わせがベスト!?

ドンスアン市場 ハノイ

中央に噴水

市場の中央付近には、噴水のある広場があるので、別行動ならここで落ち合うとよさそう!

 

2階

ドンスアン市場 ハノイ

階段を登って、2階を見に行きます。

 

2階は主に布と衣類

2階は主に布関係で、衣類のほか、生地のみも販売してました。

基本的には女性用衣類が多いですが、それは日本のデパートも一緒ですね…

2階に限った事ではないですが、お店によっては一般小売りをしてない場合もあるようなので、交渉する時に確認されてください。

 

飲食スペース

ドンスアン市場 ハノイ

2階の奥には、飲食スペースがあります。

ドリンクなども販売されていたので、一休みにどうぞ。

 

3階

ドンスアン市場 ハノイ

3階へ・・・

 

3階は地元の人向け?

3階は女性用下着や子供服などですね。

衣類もありますが、ほぼ女性用メインで、印象としては、地元の人向け?という感じでした。

 

ドンスアン市場:中間まとめ

ドンスアン市場 ハノイ

トイレあります。。

観光時間の目安は?

ドンスアン市場は3階建てですが、全部見て回っていたらきりがない程なので、基本的に観光客の場合、1階から2階メインで回ると、効率よく、観光時間:1時間~2時間程度で回れると思います。

商品の買い方は?

市場のお店は、ほぼ全て言い値なので交渉必須ですが、同じような商品を扱ってる店も多くあるので、まずは、商品のクオリティをチェックして、慣れるまでは気の良さそうな店員さん探して交渉するといいです!!

 

 

ドンスアン市場の周辺にあるもの

ハノイ 旧市街

旧市街の路地

ここからは、ドンスアン市場近くの両替所と、周辺の”ついでに楽しめるもの”を紹介していきます。

 

近くの両替所

Quang Huy

旧市街の両替の定番?『Quang Huy』

ドンスアン市場(というか露天全て)は基本的に現金払いなので、買い物予定なら現金の用意をしておく必要があります。。。

 

『Quang Huy』は、本来は宝石ショップみたいですが、空港やホテルなどより良心的なレートで両替も行っているお店で、観光客の多くがここで両替をしてます。

私も実際に円→ドンに両替しましたが、空港の両替所より良かったです。

場所は、ドンスアン市場よりホアンキエム湖寄りなので、先に立ち寄っておくといいと思います!

ベトナムプリンも楽しもう!!(ズンホア・ミンシー)

ドンスアン市場から北に徒歩10分程の場所に「ズンホア」と「ミンシー」があります。

どちらも、7000ドン(約40円)程で”ゆるゆる系のベトナムプリン”が食べられるので、甘党の方は3時のおやつにぜひ!

週末の夜は『ナイトマーケット』も!

旧市街 ナイトマーケット ハノイ

ドンスアン市場前の様子

毎週末、夕方暗くなると、ホアンキエム湖のロータリーからドンスアン市場の目の前の通りでナイトマーケットが開催されます。

週末(金・土・日)限定ですが、ベトナム土産もの以外にも、ドンスアン市場では見ない衣類系や、イヤホンのような”デジタルグッズまで販売されてる”ので、こちらもセットがモストベターです!

ハノイ ホアンキエム湖

ホアンキエム湖周辺で毎週末行われているナイトマーケット

 

夜食は『ビアホイ』で!!(ターヒエン通り)

ハノイ・旧市街観光の目玉の一つ、毎夜”ビアホイ”で大盛り上がりの「ターヒエン通り」も徒歩圏内なので、あわせてどうぞ!

 

”ビアホイ”は日本で例えるなら、屋台やビアガーデン的な感じで、中にはクラブみたいなお店もあり、多少客引きされたりもしますが、強引な感じもなく、

普通に食事できる店もあり、料金もリーズナブルで、中には子供連れで入ってるお店もあるので、クラブみたいなのが苦手な人もそういうお店を見つけて入るといいと思います!(私です…)

 

 

ドンスアン市場の楽しみ方:まとめ

ドンスアン市場にはハノイ旅行の際には、毎回必ず行ってるんですが、、、

実のところ、ベトナム雑貨系より、衣類系が凄まじく、ほぼ100%ニセ…ゴホゴホ…な超~ハイブランドの(ロゴがある)衣類がチープな衣類と同格で並んでいたり、、、

山のように積まれた衣類の上に、平然と”ごろ寝”している店員さん等々…

何度いっても雑多具合がスゴくて、見て回るだけでも思い描いてた『ザ・ベトナム』が堪能できて楽しめますね!

 

観光所要時間は、ゆっくり回って2時間程度かな?という感じです。

注意点としては、基本的に体感治安は良いのですが、旧市街を歩いていると、稀に声かけてきたりする人がいるので、そういう場合は「ノー」とお断りする事と、

市場内のお店は、基本的に言い値なので、交渉必須な事、

それと、全てのお店が一般小売り用ではないようで、見てると「ノー!」と言われたりする事もあるので、その点を気に留めておくといいと思います。

 

場所は、旧市街の中心に位置しているので、旧市街観光とセットで回ると効率よく回れると思います。

近くには、もう一つ『ハンザ市場』もあり、そちらは『ドンスアン市場』より面積も小さく、取り扱ってる品も少ないですが、バッチャン焼きがあったりするので、どちらも行くと一層楽しめると思いますが、、、

もし1日で回るなら、午前中に『ハンザ市場』に行って、両替所によって、午後から旧市街を街ぶらがてら『ドンスアン市場』を見て、(週末なら)そのままナイトマーケットも楽しんで、夜食はターヒエン通りのビアホイに行くと、効率よく楽しめるんじゃないかな?と思います。

 

他にも旧市街には有名スポットがいっぱいあるので、ガイドブックなどに合わせて、旧市街観光の際の参考に活用されて下さい!

タイトルとURLをコピーしました