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アドセンス広告制限『無効なトラフィックの問題』に対処してみた

前回のアドセンス広告の配信制限からたった2ヶ月で、またもや『無効なトラフィックの問題』とやらで、広告配信制限ペナルティをくらってしまいました。

アドセンス広告制限

前回はこちら↓

 

上リンクを見てもらうとわかるのですが、この時はペナルティの該当ページがプレビューページだと示されていたので、対処もしやすかったのですが、

今回は単純に、、

現在、広告配信が制限されています』~日付~ ~状況~
お客様のアカウントでの広告配信は、無効なトラフィックの問題により現在制限されています。

 

としかなく、今回は全体に渡って広告制限がかかってしまいました。

 

大まかな対応策を見ると、

  • 広告トラフィック ソースとサイトにアクセスしたユーザーを把握しましょう
  • ご自身の広告を決してクリックしないようにしてください
  • 信頼できない業者との提携を避けましょう

 

詳細は下記リンクから

AdSenseプログラムポリシー

AdSense ポリシー: 初心者向けガイド

無効なトラフィックを防止する方法

 

ともあれ上から確認していきます。

 

①:アクセスしたユーザーの把握。イタズラ(所謂アドセンス狩り)などの懸念。

該当の日を見ても、同一IP(人)から何度もクリックされてるという感じもなく、一応念を入れて前日等も確認してみても、異常にクリック数が多いというわけでもないのでイタズラの可能性はなさそう。

あと、広告のクリックへの誘導「クリックお願いします」とか疑わしく取れる文言なんてない。

家族はこのサイトを知らない(言ってない)ので、家族(身内)が協力のつもりで・・・のパターンもありえない。

 

②:自己クリックの可能性。

そもそも現在、自分でサイト見ても広告配信されないよう設定してる(JavaScript無効とかそういうの)ので間違いなくこれはない。

 

③:信頼できない業者。怪しいサイトにリンク張ってる可能性。

多少詳しく言うと、外部リンクしたサイトの多くはASPの広告とか、大手企業だったり、個人サイトの場合、相手のサイトにもアドセンスがあるか確認してリンクしてるので、相手先のサイトがポリシー違反のサイトで、、ということは無さそう。

 

となると、正直、これ以上詳細を調べようにも、アドセンスにメールで問い合わせするには、どうやらある程度の収益がある人からしか対応していないようで(これを聞いた時点でこのサイトがそれ程収益がない事がわかってもらえると思う。海外旅行情報書いて伸ばそうにも行けないのはコロナが、、という話はズレるので割愛)

現状できることは誤クリック対策しか思い当たらないので、広告の数を減らす対処と、全部のアドセンス広告に『スポンサーリンク』をつける対処をしました。

 

08/22追記

ポリシーに『存在しないページにリンクしているのはダメ』といった項目があったので、リンク先が消滅しているページへのリンクを削除。

08/23追記

広告掲載のガイドラインに触れてそうな箇所があったので修正。

08/25追記

人気ページランキングなど(固定ページ)の広告を除外。更新情報サービスを削除。

08/30追記

「Ad Invalid Click Protector」プラグイン追加

08/31追記:

広告規制解除された?

09/07追記:

制限解除

 

現状まだ制限解除されてませんが、解除される(かされない)まで追記していくので、(されました)同様の問題に遭遇した方の参考になればと思います。
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アドセンス広告制限ペナ『無効なトラフィックの問題』対策にやったこと

最近では広告数に制限はないと言う話を小耳に挟みましたが、広告が多いとコンテンツと間違えての誤クリック=成約率の低さに繋がり、結局意味がないので、要するに『無効なトラフィック』に繋がる?のかなと思い、広告の数を減らしました。

あとは、広告同士が被るのもNGなのと、、記事内のコンテンツと広告の区別がつき難いとダメのようなので、全広告に『スポンサーリンク』をつけました。

自動広告をオフ

アドセンスの自動広告でアンカー広告のみ利用していましたがこれをオフにしました。

理由は、アンカー広告は上や下に”ニョキッ”っと出てくる広告で、これがページ内に表示される別の広告と被って表示される可能性を考慮して外しました。

サイトによってはそこそこ見かけるので、これが原因の可能性は低そう

 

[AD]で表示していた広告すべて排除

これは私が利用しているcocoonだけの機能かもしれませんが、記事内にショートコード(カッコADカッコ)でアドセンス広告を簡単に表示させる機能があり、これを利用していたページがあったので、一つ一つページを探しこのコードを削除しました。

以前試行錯誤している時に、記事内の見出し2(H2タグ)前に広告を表示させるために利用していた記事があり、これが他の広告と連続して表示していたか可能性や、長文の記事には”途中にも挟んでいた”ので広告誘導に見えた可能性はそこそこある。

 

マルチプレックス広告の削除

マルチプレックス広告は、記事直下のアドセンスの下に連続して配置していたので、広告が連続してるかな?という懸念ではずしました。

どちらにしろこれはそれ程のクリック率でもなかったのでいいかな。

 

その他広告の選定・削除

アフィリエイト広告もついでに選定して、クリック率が良くない(全く無い)ものは削除。

広告だらけに見えるのも心象がよくないかも??

 

広告ラベルの表示

表示される全てのアドセンス広告に『スポンサーリンク』をつけました。

これは、サイトによってはつけてない人も多く見かけますが、

私も文章内で表示される広告は無いほうがすっきりして見やすいかと思って付けてませんでしたが、直接クリック誘導していなくても、画像と広告が連続して出た場合などに紛らわしくなり、誤クリックに繋がって『無効なトラフィック』になってる可能性もあるので、ページ内に表示される広告は広告ラベルを付けました。

ならいっそ全部に付けても一緒なので、サイドバーなどの広告にも全部広告ラベル(スポンサーリンク)を表示させることにしました。

それとこれは、『スポンサーリンク』か『スポンサードリンク』かどちらでもいいらしいのですが(*追記アドセンスのポリシーで確認したところ『スポンサーリンク』か『広告』のどちらかでした)

その他はあまり色々いじらない方がいいらしいので、無駄に挑戦せず『スポンサーリンク』を使用してます。

0822追記

リンク先のページが消滅(記事削除)していたリンクの削除。

その際、アドレスそのものを消去するのではなく、アドレスは履歴として残したかったので、打ち消し線(コレ)で消すだけにして残し、そのままリンクしないようにだけ対処。

0823追記

広告掲載のガイドライン』ページに「プルダウンのバー等が広告と被ってはダメ」というのがあり、

確認すると、ヘッダーメニューの副項目がサイドバーの広告に被ってる箇所があったので修正しました。

 

この事は知ってはいたのですが、少し盲点があり、、

この副項目はスマホやタブレットでは表示しない設定(PCサイズの解像度で見たときにしか出ない)にしていて、PCで見た場合もプルダウンででる副項目は、広告枠より離れた左側のメニューにしか出さないようにしていたのですが、、

画面解像度の問題で微妙な解像度で見ると左側のメニューが右側に寄ってきており(↑図状態)、その問題でプルダウンメニューが広告枠と被っている状態になってました。

通常の解像度だと問題ないのですが、各人の視聴環境(解像度)によってはガイドラインに明らかに抵触しているので、今回の『無効なトラフィック』の問題は、コレの可能性はありそうです。

08/25追記

人気ページランキングなど(固定ページ)の広告を除外。

人気ページランキング等は内容があるわけではないのでコンテンツ不足にあたる?

ついでにプロフィールページの広告も除外。

ブログを更新した際に更新通知する『更新情報サービス』に登録していたアドレス全削除。

すでにサービスが終了している所に通知しても意味ないとのこと。

これが無効なトラフィックに関与しているかは定かでないが、どちらにしてもこれはもう意味なさそう(’22/8月現在)なのでサイトの見直し。

08/30追記:アドセンス狩り対策

プラグイン「Ad Invalid Click Protector(AICP)」を導入

規制後から丁度10日がたちまだ解除されておらず、これ自体が”無効なトラフィック”の対処にはなってないけれど、どちらの道”入れておくべきもの”なので今更だけれども、アドセンスの過度なクリック防止(所謂アドセンス狩り対策)として導入。

これの導入をここで長々解説すると趣旨がずれるので避けますが、このプラグインは導入するだけでは効果がなく、「function.php」に記述してショートコードを作る必要があった。(そのやり方が知りたい方は別途ググってください)

08/31追記:広告配信制限解除された?

現時点でアドセンスページには『表示できる広告の数の制限』という案内はでているままだけど、収益が発生してたので自サイトを確認したところ、広告配信されていた。

案内が消えるタイムラグがあるだけなのか不明ですが、19日から制限されて31日に解除されてるならば12日間で解除という結果です。

案内が完全に消えたら再度最終追記予定です。

 

おわり

冒頭でも触れたように、前回は簡単に言ってしまうとプレビューの見過ぎによる自分の過失だったので、要するに自分が見ないようにする対処をすればよかったのですが、

今回は、単純に『無効なトラフィックの問題』としか書いておらず、直近でやったことと言えば下記リンクの記事をアップしたこと位で、

コレ↓

 

通常アップしても検索に載るには時間がかかるので、直ぐ読まれるようなことは滅多にないのですが、これは多少強めのタイムリーなネタだからか、アップした初日から多少読まれていて、ちょっと強めに社会批評してるから、アドセンスのポリシー違反に触れてる?とかもちょっと疑いましたが、

水際対策の意義は問うているけれど、違法な事なんて一切斡旋なんてしてないし、というか、もしこれに問題があるなら『無効なトラフィックの問題』ではなく、『ポリシー違反』でお達しがあるはずなので、

そうなると、現状、自サイトの見直し(広告の配置や数)しか方法が見当たらなかったので、今回はこの対処をとりました。

今後、これで解除されるかどうか、後日追記したいと思います。

09/08 追記

8月19日に広告制限が入り、途中8月31日(制限から12日後)に広告自体は表示されるようになり、広告制限の項目は9月7日に消えたので、最終的に20日位かかった事になります。

今回の件では、上記対策のどれが問題だったのか、もしくは、そもそも上記とは別件で(所謂アドセンス狩り)だったのかはアドセンス側に聞くこともできないのでわかりませんが、こちらから連絡することもなく、上記の対策をして放置したら解除されました。

(一番は8月23日に追記している”広告にバーが被ってる”が明らかに規約に書かれてるので有力だと思いますが、確認できなry…)

なので、『終わり』にリンクしてる記事は一切編集してないので、これがポリシー違反?というような事ではなかったようです。

 

上述のようにアドセンス側から連絡もないので、どれが該当したのかはわかりませんが、もし同様に制限がかかったら、まずは『AdSenseプログラムポリシー』『AdSense ポリシー: 初心者向けガイド』『無効なトラフィックを防止する方法』をよく確認されて対処されるとよいかと思います。

 

あと、CTRが異常に高いなどの場合、不正クリックの疑いがある場合は、アドセンスに報告する方法を別途書きましたので、興味があればそちらも合わせてどうぞ。

 

追記編集履歴:0822 0823 0825 0831 0908

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