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ハノイ女子の’映え’世界遺産!?『タンロン遺跡』に行ってみた!

ベトナム

ベトナムの首都ハノイにある、ユネスコ”世界遺産”に登録されている遺跡群「タンロン遺跡」に行ってみました。

場所は、ホアンキエム湖周辺(旧市街)からのアクセスも良く、大人の体力なら徒歩でも行けなくもない距離ですが、タクシーで行く方が現実的かと思います。

 

入場料は、30,000ドン(約160円)と”世界遺産とは思えない安さ”で、敷地内には歴史的遺産も多く展示されているんですが、、、

それだけでなく、中の庭園が綺麗に整備されており、アオザイを着たベトナム女子も自撮りってる、ちょっとした映えスポットにもなっていました!!

タンロン遺跡 ハノイ

アオザイ着たベトナム女子が映える!?

 

「タンロン遺跡」の凡その観光時間は、1時間程となっており、

徒歩圏内には、ハノイのもう一つの観光名所「ホーチミン廟」もあり、こちらの観光時間は3時間程度(中まで見た場合)で、

観光ルート的には「ホーチミン廟」を先に観光して、そこから徒歩で「タンロン遺跡」に向かうと効率よく回れるんじゃないいかな?と思います。

 

 

という事で、、

ハノイの世界遺産&映え必至スポット!『タンロン遺跡』に行った様子を紹介します!!

 

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「ホーチミン廟」から「タンロン遺跡」へ

タンロン遺跡付近 ハノイ

気温は高いけど木陰も多いのが救い…

朝一で「ホーチミン廟」を観光したので、そこから徒歩で「タンロン遺跡」に向かおうと思います。

周辺は綺麗に整備されており、昼間歩いた感じでは治安の不安などは全く感じませんでした。

 

徒歩で約10分程度。

 

タンロン遺跡そば コンカフェ ハノイ

コンカフェ発見!

道中、すぐそばに「コンカフェ」があり、タンロン遺跡の営業時間が、昼の部が14時~となっているので、時間調整がてらちょっと休憩♪

 

ハノイ旧市街のコンカフェは”後払い”なのに、ここは”先払い”のホーチミンスタイル?だった。

 

ほんと、支払いシステム統一しといて…

 

 

タンロン遺跡

タンロン遺跡の場所はコチラ

入り口もだいたいこの辺りです。

 

項目 説明
住所 Số 19C Hoàng Diệu, Q. Ba Đình, TP. Hà Nội
電話番号 +84-24-37345427
開館時間 8:00-17:00(昼休み 11:30~14:00)
休館日 月曜日
入場料 一般大人:30,000VND(約160円)’23時
HP http://hoangthanhthanglong.com/
アクセス ホアンキエム湖からタクシーで約15分
概要 ベトナム歴代王朝の都が置かれた場所であり、ベトナムの歴史と文化を代表する遺跡。2010年、ユネスコ「世界遺産(文化遺産)」に登録

 

タンロン遺跡、入り口

中に入るとチケット売り場があります。

入場料は30,000ドン(約160円)世界遺産にしては安すぎない!?

このレシートにあるバーコードを使って、先にある改札を抜けて入城します。

このレシートは次の「考古学遺跡」の入場と共通になっているので破ったり捨てないように注意!

 

タンロン遺跡、中の様子

タンロン遺跡 ハノイ

パンフレットでルート確認!

パンフレットに書かれたルート通りに進みます!

 

端門(たんもん)

まず最初にタンロン遺跡のメインぽい?「端門(たんもん)」が見えてきます。

 

ここがタンロン遺跡の映えポイント!?

なのか、♂の私にはよく分かりませんが、、、

この端門バックや、庭園バックに、ベトナム美女?が熱心に自撮りってました(笑)

 

 

展示室

展示室では、出土品や資料のほか、モニターで何やら上映してました(サッパリですが…)

 

この次の「総参謀部作戦指揮地下壕」は、やってなかったみたい?なのでスルーします。。

 

龍の階段(敬天殿)

皇帝たちがここで政治を行っていたらしい・・・

 

D67地下壕

D67革命ハウス地下壕。(パンフのまま)

ベトナム戦争中に建てられた施設のようです。

地下壕にも入ることができて、当時使われた機器なども展示されてました。

恐る恐る入ったら、ヒンヤリしていて、ちょっとクールダウンできた(笑)

 

後楼

タンロン遺跡 ハノイ

後楼

グエン朝に建設され、フランス植民地時代に改築された姫の楼らしいです。(これもパンフ情報)

そんなに大きくないですが、中に入ることもでき、2階に祭壇と、職員?のおじさんが”世界遺産で”休憩してました(笑)

出口へ

施設内は、木々が生い茂っており、暑さも多少和らぎますね。

ここまでがタンロン遺跡の中になります。

次の「考古学遺跡」は、いったん外へ出て、道路わたって向かいです。

ホアンジェウ通り18番地の考古学遺跡

ホアンジェウ通り18番地の考古学遺跡

道路わたって向かい

一度外に出て、道路反対に「考古学遺跡」があります。

私が行った際には車通りも少なく渡りやすかったですが、ベトナムの道路を渡るスキルが必要です!気を付けて渡ってください。。

 

こちらもタンロン遺跡とチケットが共通なので捨てないで持っておきましょう!ここだけ行く場合は、こちらでチケットを買う事もできるようです。

 

大羅時代(7世紀ごろ)からグエン朝(20世紀)までの、1300年間にわたるベトナム文化の歴史的建築や遺物が発掘され、展示されてます。

考古学遺跡内はそれほど広くはないので、15分程度で見学できます。

 

北門(正北門)

タンロン遺跡 ハノイ

城壁沿いをぐるっと歩いて「北門」へ

再度外へ出て「北門」に向かいます。

 

タンロン遺跡 ハノイ

北門

 

北門まで見たら見学終了~!

本当は、ルート通りだと、また入口に戻って「フラッグタワー」がある…けど、端門から遠くに撮影できたのでヨシとしよう。。。

 

タンロン遺跡:まとめ

タンロン遺跡の観光時間は、隣の考古学遺跡と合算しても1時間30分程度あれば回れるんじゃないかな?と思います。

タンロン遺跡は世界遺産なだけあり、見ごたえのある歴史的価値の高い遺産もいっぱいあり、それだけでなく、庭園も綺麗で、何といっても3万ドンで世界遺産が見れるので、”インスタ映え狙い”で訪れてもいいんじゃないでしょうか!?

 

今回の私の失敗ポイントと、気を付けるポイントとしては、基本的にはパンフレットに書かれたルートに沿って行けばすべて見れるようになってますが、ルート最後になっている「フラッグタワー」が入口の横で、最後の北門から離れてるので、ここだけは順番通りじゃなく、最初に撮影しておくといいと思います。

それと、タンロン遺跡と考古学遺跡のチケットは共通となっており、タンロン遺跡でチケットを買っていれば、考古学遺跡で再度買う必要はないので、チケットを無くしたり破ったりしないように最後まで持っておくようにすると良いです。

 

「タンロン遺跡」のそばには「ホーチミン廟」もあるので、そちらも合わせて観光すると効率良く楽しめると思います!!

下記で「ホーチミン廟」の回り方を解説してるので、興味があれば、あわせてどうぞ!

 

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