メレルと言えば、ハイキング・トレッキング系の靴に定評があるブランドで、そのメレルに全体がゴム素材でできてるタイプの靴(要するにク■ックスタイプ)があり、私も以前、メレルの定番のスリッポンタイプ↓↓を履いていて、履き心地もよかった思い出があり、買ってみました。
で、以前持っていた定番のスリッポンではなく、
このゴム素材タイプの靴を選んだ理由は5点
- 雨季のベトナム旅行に濡れてもいい靴
- ビーチにもそのまま行ける
- つま先と踵がある
- デザイン
- 価格(5千円前後)
こんな感じで、
10月にベトナム旅行を計画していて、この時期、中部(ダナン・ホイアン)の季節は雨季になり、その分格安で旅行できそうなので、あえてこの時期を選んだんですが、、、
あちらでは大雨が降ると足がずぶ濡れになるくらい土砂降りで、スニーカーだと乾きにくいので、ハナからゴム素材だったらいいのではないか?という事。
雨季とは言え、10月後半でもベトナム中部は晴れれば30度↑で、ダナンのミーケビーチや、ホイアンのアンバンビーチに行くのに、マリンシューズ代わりにもなるかも?という事。
ベトナムは暑いので、皆さんよくサンダルで歩いてますが、道路の舗装が悪い箇所も多く、つまづいて怪我したくないので、つま先は覆われているタイプで、あちらではノラっぽい犬などの動物が普通に闊歩していたり、、もし怪しげな人から逃げないといけない時にダッシュで逃げれるように踵があるタイプ。
あとは購入時の価格が5千円前後で、メレルなのでデザインもよさそうだったので、この『メレル クロッグ Hydro Moc Drift』を選びました。
という事で、
どんな商品か、サイズ感、履き心地や、実際にベトナムで使用してみた感想などを紹介します。
↑以前履いていたメレル定番のスリッポン『ジャングルモック』
メレル クロッグ Hydro Moc Drift:商品レビュー
- ハンガー付き
- 素材は想像より柔らかめ
- バンドをかかと側にするとホールド感がUP
- 裏面
- 重さ196g
- 25cm
素材は想像より柔らかく、かかとも手で曲げると、案外”ぐにっ”と曲がり、履き慣れると手を使わずに履く事もできます。
バンドは後ろに回すことも可能で、かかとのホールド感がアップして、サンダル特有のぱかぱかが減り、より靴のようになるので、歩きだけでなく、走る際も脱げる心配が減りますね。
裏面はメレルの靴でよくみられる、タコの吸盤みたいなデザインが施されています。
濡れたマンホールなどでも特にスベる感じはなかったですが、とはいえ、アウトソールとして別素材で作られているわけではないので、雨程度では滑らない程度のグリップはある。という感じでしょうか。
重さは、私の買った25cmサイズで、196グラム。インナーなどが無い分通常のスニーカー(大体400g)などより全然軽いですね。
サイズ感と問題点
- 足の実寸
- 1cm位すき間があく
- 干渉ポイント
『メレル クロッグ Hydro Moc Drift』のサイズ感は、私の足の実寸が縦が凡そ24cmで、通常アディダスやナイキなどのスニーカーでは26cmを選びますが、こちらの靴は25cmで、かかとに1cm程度のすき間があくので、足の実寸とほぼ同じサイズを選ぶとピッタリになりそうです。
問題点
この靴の問題点は、私の足の形は特別変わってはいないと思いますが、、踵と内側のくるぶしの前(何というか分からない↑図参照)が干渉し、素足で履くと30分くらいで靴擦れをおこしました。
対策…というか、靴下を履けば全く問題ないです。
実際にベトナム(雨季)で使用してみた
- 大雨が降ると端が冠水する
- 行くしかない・・・
- ミーケビーチ!!(日当たりの問題か、なんか合成みたい…
- 海にそのまま直行!
- 丸洗い
- ホテルに帰ったら中をティッシュで拭くだけでOK
想像通り…雨季のベトナムの雨は相当なもので、まだ途上国な事もあって、水はけも悪く、写真では分かりにくいですが、水が溜まってる個所は深さがくるぶしより↑になるくらい冠水していて、スニーカーだったら間違いなくずぶ濡れですね。。
あと目的のビーチですが、穴から砂が入ってきますが、マリンシューズのようにそのまま入って、帰りに足洗い場で靴丸事洗って、、濡れたままが気になるなら靴下は履き替えるなどすればよいと思います。
で、ホテルに帰ったら、ティッシュなどで、中を軽く拭くだけで、簡単に乾燥できます!
まとめ
今回は、雨期のベトナム旅行に、この『メレル クロッグ Hydro Moc Drift』を購入してみましたが、予想通りの性能で十分役に立ちました。
問題点としては、個々の足の形にもよると思いますが、上述のように、素足だと一部干渉して靴擦れを起こすので、靴下を絶対履かないといけないのですが、、
私個人としては、この靴にそもそも内張やインナーソールがないので、靴下を内張だと思えば、簡単に取り外せて洗える!という考えなので、それ程気にはなりませんでした。
あと、上記では触れてませんでしたが、ベトナム(特にホイアン!)はノラっぽい犬がかなり闊歩していて、走ると追いかけられるので走りはしませんでしたが、目の前まで来てワンワン吠えられたりしたので、その際、足ほぼ丸出しのサンダルより安心感はありました。(笑)
ベトナムに限らず東南アジア旅行は暑いので、現地履きはサンダルが定番だったりしますが、つま先が出ていると、けがの危険性などもあるので、とはいえ、靴だと雨季の場合ずぶ濡れてしまうし、、、という場合は、この『メレル クロッグ Hydro Moc Drift』や、(要するにク◇ックスタイプ)が便利じゃないかな?と思います。
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メレル定番のスリッポン『ジャングルモック』
安定の『クロックス』