ベトナム旅行土産の定番と言えば、やっぱりベトナムコーヒー。
中でも、お湯を注ぐだけで、あの甘くて濃厚なベトナムコーヒー(カフェ・スア)が再現できる「インスタントの3in1(コーヒー・砂糖・ミルク入り)タイプ」は、自宅で手軽に「現地の味」を楽しめるので、自分用にもバラマキ用にもお土産候補No,1です!
そんなインスタントコーヒーですが、現地スーパーに行くと、棚一面にズラーっと並んでいて、特に「人に配るお土産」だと、どれが美味しいのか迷う人も多いと思います。
私自身も、まだまだ全種制覇は到底できていないんですが、そんな中で、毎回必ず買っているお気に入りのブランドがこちらの3種類。
- 絶対王者!「Trung Nguyen G7」
- お土産映え抜群!「MR.VIET」
- 現地人気カフェ!「Highlands Coffee」
正直な話、どれを選んでも間違いはないと思いますが、中でも「より甘め」とか「後味すっきり」等々……
ブランドごとに味の特徴やコスパが違っていて、あらかじめ「違い」を知っておくと、現地スーパーで迷う時間もゼロにできスムーズなお買い物が楽しめると思います。
なので今回は、これからベトナム旅行に行く人のお土産選びの参考になるように、上記3ブランドの「味の特徴」「正しい淹れ方」「現地で買えるショップと価格帯」などをシェアしようと思います!
ベトナムインスタントコーヒーの定番!3大ブランド飲み比べ!
では、各ブランド(G7 / MR.VIET / Highlands)を実際に飲み比べて感じた、味の違いや特徴を(全額自腹という個人の弱…強みを活かして)「忖度なしで!」レポートしていきます。
※なお、味の評価はすべて「個人的な主観」に基づいておりますので、ご理解お願いします。
ベトナムインスタントコーヒーの「正しい淹れ方」
……とその前に。
箱を見ると作り方が書かれてありますが、記載が英語だったり、中にはベトナム語でしか書かれていなかったりして、初見だとちょっと戸惑うので、
まずは、ベトナムインスタントコーヒーの「正しい淹れ方」からサクッと紹介していきます。
基本的な淹れ方は、どの商品も「粉1袋に対して80~90℃のお湯75ml」になってます。
粉の重さが大体16gなので、溶いた後の一杯の分量は約90gになります。(エスプレッソより少し多いくらいのサイズ)
なので、たっぷり飲みたい場合は、2袋でお湯150ml注ぐと、トータル約180gのマグカップ一杯分相当になります。
アイスで飲む場合の入れ方
アイスで楽しみたいときは、「粉2袋に対してお湯75ml」で溶いたあとに、氷を入れたグラスに注ぎます。
こちらもたっぷり飲みたい場合は、3袋をお湯120mlくらいで溶くと氷が解けてきてもラストまで美味しく飲めますよ!
ちなみにこの作り方が、個包装には書かれていないものもあるので、お土産にバラマキで渡す際には迷わず作れるように「ホットなら1袋にお湯75ml、アイスなら2袋だよ!」と一言添えることをお勧めします。

親戚に伝えてなくて、1袋にお湯150mlくらい入れてて、かなり薄く作ってた(笑)
ということで「飲み比べ」していきます。
絶対王者!? Trung Nguyen「G7 3in1」
まずは、G7(3in1)の成分表はこちら↑
ってベトナム語のまま添付しても分からないので、ザックリ翻訳したものがこちら↓
【原材料】 砂糖、クリーミングパウダー(乳成分含む)、インスタントコーヒー混合物(ロブスタ12.5%、大豆0.5%)、マルトデキストリン、極細挽きコーヒー(0.5%)、食塩、香料
| 栄養成分 (1袋16gあたり) | 数値 |
|---|---|
| エネルギー | 73 kcal |
| 炭水化物(糖類) | 11.4 g (9.1 g) |
| 脂質 / たんぱく質 | 2.4 g / 0.5 g |
| ナトリウム(食塩相当量換算) | 53 mg |
※水分量5%以下、カフェイン0.25%以上。底に微粉末が沈殿しますが品質上の問題はありません。
これを見ると、ベトナムコーヒーの定番のロブスタ種が12.5%もしっかり配合されているみたいですね。
テイスティング!
ベトナムコーヒーは濃いので、いつもはお湯100gくらい注いでビンボ…コスパ飲みしますが、公正を期して、全て「粉1袋・お湯75ml」の公式ルールwに則って、チェックしていきます。

練乳で溶いたようなベトナムコーヒーらしい甘みに、ロブスタ種(かは分からんけど)コーヒーの香りもしっかり感じて、まさに現地で飲むあの味!!!後味も、濃厚特有の喉にまとわりつく感じも少なくて飲みやすい。
ホテルのミニバーなどにも必ず(と言っていいほど)置いてあるくらいのド定番で、お土産選びで迷ったら、まずはこれを押さえておけば「間違いなし」の鉄板のクオリティです!
絵柄がポップ! MR.VIET「Instant Coffee 3in1」
- MR.VIET(3in1)の原材料
- &成分表
MR.VIET(3in1)の成分など翻訳したものはこちら↓
【原材料】砂糖、非乳製品クリーマー(グルコースシロップ、完全水素添加パーム核油、カゼインナトリウム、加工デンプン(INS1440)、安定剤(INS340(ii)、INS331(iii))、乳化剤(INS471、INS472e)、微粒二酸化ケイ素(INS551))、インスタントコーヒー 11.5%、食塩、食用香料。
| 栄養成分 (1杯 / 75ml) | 数値 | 1日基準値に対する割合 |
|---|---|---|
| エネルギー | 80 kcal | |
| 総脂質 | 2.5 g | 3% |
| └ 飽和脂肪 | 2.0 g | 10% |
| └ トランス脂肪 | 0 g | |
| コレステロール | 0 mg | 0% |
| ナトリウム | 50 mg | 2% |
| 総炭水化物 | 13 g | 5% |
| └ 食物繊維 | 0 g | 0% |
| └ 糖類 | 10 g | |
| └ うち、添加糖 | 9 g | 18% |
| タンパク質 | 1g 未満 | |
| ビタミンD / カルシウム | 0 mcg / 0 mg | 0% / 0% |
| 鉄分 | 0.4 mg | 2% |
| カリウム | 180 mg | 4% |
※アレルギー情報:乳成分を含みます。卵、ナッツ類、小麦、大豆の微量成分が含まれる可能性があります。
※主要品質指標:水分量 5%以下、カフェイン含有量 0.3%以上
テイスティング!

こちらも十分甘みがあるけど、程よく調整されててG7より更に後味がさっぱり。豆の種類は書かれていないけど、コーヒーの香りもこちらの方がよりしっかり感じて、「洗練されたリッチなカフェラテ感」という印象。個人的には頭一つ美味しい感じ!
味だけじゃなく、パッケージにベトナムの伝統衣装(ノンラー)をかぶった愛嬌たっぷりのキャラクターが描かれてて、お土産に喜ばれること請け合いです!
現地人気カフェ! Highlands Coffee「3in1」
ハイランズコーヒー(3in1)の原材料と成分はこちら↓
【原材料】砂糖、クリーマー(グルコースシロップ、水素添加パーム核油、カゼインナトリウム(乳タンパク質を含む)、安定剤(E340ii、E452i)、乳化剤(E471、E472e)、微粒二酸化ケイ素(E551))、インスタントコーヒー(12%)、マルトデキストリン、合成コーヒー香料、食塩、着色料(カラメルIV(E150d))
| 栄養成分 (1回分 17gあたり) | 数値 | 1日基準値に対する割合 (NRV) |
|---|---|---|
| エネルギー | 69 kcal | |
| タンパク質 | 0.55 g | 1% |
| 炭水化物 | 12.7 g | 4% |
| └ 糖類 (総糖類) | 12.3 g | 25% |
| 総脂質 | 1.8 g | 3% |
| └ 飽和脂肪 | 1.1 g | 5% |
| ナトリウム | 27.7 mg | 1% |
テイスティング!

あのカフェの味!かは定かでないけど……、この中では一番濃くて苦味があるコーヒー。クリーム成分も多いのか、後味がちょっと喉に粘りつく感じがある。アイスにして濃い味を氷で薄めつつ楽しむのが正解かも?
味は他のに一歩譲る感じだけど、自宅で現地の人気カフェ感を楽しめるのが嬉しい!
(あと値段が一番安いw)
現地で買えるショップと価格帯
ここからは、ベトナムインスタントコーヒー(G7 / MR.VIET / Highlands)の現地で買えるおすすめのショップと、それぞれの参考価格を紹介していきます。
「市場」より「地元スーパー」がおすすめ!
このインスタントコーヒーは、市場でも売っていたりしますが、現地の強気のおば…店員さんとの「値段交渉」の不安もあったり、市場だと基本的に現金支払いになるので、特に初旅行ならスーパーやデパートがおすすめです。
中でも、ベトナム中に展開している「WinMart(以前は「VinMart」だった)」が価格も表示されていて、カードも使えて安心してお買い物できますよ!
<関連>
ハイランズコーヒーは店舗でゲット!
こちらは、以前はスーパーでも売られていたんですが、25年ホーチミン旅行時はスーパーでは見かけなくて、店舗売りだけになっていたようです。(※地域によるかも?)

ハイランズの「紙ショッパー」で、ちょっとレアな「ブックカバー」を作れて謎のお得感(笑)
『G7 / MR.VIET / Highlands』の参考価格
- G7コーヒー3in1
- MR.VIETコーヒー3in1
- ハイランズのインスタントコーヒーは店舗で!
各ブランドの参考価格は下記。
- 『G7 3in1 (336g)』:89,000ドン:約540円
- 『MR.VIET 3in1(255g)』:109000ドン:約660円
- 『Highlands 3in1(340g)』:75,000ドン:約454円
※「G7・MR.VIET」は、ホーチミン「WINMART」を参照(25年時)
※レート165換算
どれも十分リーズナブルですが、一番高いのが「MR.VIET」、一番安いのが「HIGHLANDS」、バランスがいいのが「G7」って感じですね。
日本でも買える!
ありがたいことに、「G7」と「MR.VIET」は日本の大手通販サイトでもお取り寄せ可能です。
現地より割高なのは否めませんが(旅費を思えば…)なので、すでにこの味を知ってる方の「リピ買い」はもちろん、旅行予定はないけど「ただ飲んでみたい」という方も、下記リンクからチェックされてみてください↓
ベトナムインスタントコーヒー飲み比べ:まとめ
そんなわけで、これを機にベトナムインスタントコーヒー「3大ブランド」をじっくりテイスティングしてみましたが、
結局どれがいいか、現在ベトナム旅行経験8年目の私!が「独断と偏見(免責←重要)」で分けさせてもらうと、、、
- もう100%間違いないのは「G7」
- 一番高いけど個人的イチオシは「MR.VIET」
- 現地の人気カフェ気分なら「Highlands」
って感じです。
とはいえ、どのブランドもベトナムで飲む「あの味」が楽しめて、価格はどれにしても、1箱500円程度と安いので、どれもまだなら味比べにも「全種購入」がやっぱりおすすめです!
私自身、ベトナム旅行の際にはこの3種類はデフォとして必ず買っていて、ベトナム未経験の親戚からもこのお土産を楽しみにされているんですが、もはやこのために「またベトナムに行って来い!」と言われてる感じです(笑)
これ以外にも色んなブランドや「4in1」等々、私もまだまだ飲んだことがないものも沢山あるので、テイスティングした際には随時追記していきたいなーと思います。
ということで、ベトナム旅行土産にインスタントコーヒー選びの参考になればと思います。
このほか、私が旅行のたびに買っているお気に入りの「スパイス」も紹介してるので、合わせてどうぞ!


















