Steam版『Capcom Arcade Stadium』(カプアケ)のPACK3を購入してみました。
ソフトの個別レビューはSteamの公式ページにあるので、そちらを見ていただければと思いますが、PC版特有の気になる点・注意点があったので、この記事ではその辺りを紹介していきます。
Steam版『カプアケ』の気になるポイント
収録ソフトなどの詳細は下記のSteam公式ページで確認していただいて、
Steam版『Capcom Arcade Stadium』の気になるポイントを紹介していきます。
Q:評価は?
A:面白いです
今現在Steam公式ページでのレビューが低評価の原因は、発売開始当初パック販売しかしてなかったからのようで、個別DLCを購入できるようになってから、徐々に評価も上がって来ており、ゲームそのものの評価は決して悪くないようです。
実際に購入したPACK3のソフトを遊んでみましたが、雑食ゲーマーなので、当時のゲーセン版との違いまではわかりませんが、グラボ無しノートPC(詳細は後述)でも遅延を感じることなくキビキビ動いて、普通に楽しめました。
Q:日本語化は?
A:日本語です
何の設定もせずに最初から日本語化されてます。
あと、ゲーム側の言語とは別に、日本版と海外版のバージョンの切り替えがワンボタンで出来る機能があります。
Q:カウチ(協力)プレイは?
A:できます。
一応キーボードもコントローラとして設定できるので、4Pプレイに(一人頑張れば・・・)実質コントローラー3個でも遊ぶことはできます。
Q:ノートPC(グラボ無し)で動く?
A:動きます
私の所有してるモバイルノートPC(DELL LATITUDE E7240)のスペック
CPU:intel i-5 4300U
グラフィックス:インテルHDグラフィックス4400
メモリ:4G
このノートPCで、一人プレイだけでなく、協力プレイもサクサク遊べました。
処理が重たいようなら、大まかですがオプションにグラフィック設定もあるので、多少なら改善できると思います。
問題点
その1:WIN7では起動しない
Steam公式ページをみていただくとわかりますが、起動に”WIN10(64bit)必須”となっており、実際、私の所有してるWIN7で起動させてみたところ、
The procedure entry point MFCreateDXGIDeviceManager could not be located in the dynamic link library MFPlat.DLL
上記のポップアップが表示され起動できませんでした。
チョット調べてみましたが、どうやら、MFPlat.DLLというのはWIN8以降から入ってるプログラムのようで、WIN7用に野良で落ちてるものは、少なくともこれについて理解されてないのならば、導入しない方がいいようです。
その2:起動までが遅い
これはPC版の問題か、おま環なのかはわかりませんが、最初のゲーム起動までに3分位(体感で)かかるので、非常に遅いです。
ただこれは、一度立ち上がってしまえば、ゲーム内での切り替え等は直ぐできるので待たされるようなことはないです。
その3:終了の場所がわからない
ゲーム終了はトップにあり、一度覚えてしまえば問題ないのですが、UIも統一されてない感じで、最初トップに戻るまでにチョット苦労しました・・・
まとめ
”起動にWIN10必須”という問題があるので(今更7使ってる人も少ないと思いますが)、そこだけ注意が必要ですね。
ゲームは(言わずもがな)知ってる人が買うと思うので、楽しさは折り紙つき!で、、
1作品:200円、PACKだと10タイトルで:1520円なので、定価の時点でコスパもよく、親戚の子(5歳児)に遊ばせたところ逆に新鮮のようで、”連コインしまくり”で、完全に元が取れましたw
元が古いゲームなこともあり、処理自体は軽く、お出かけ用グラボ無しノートPCでも起動するので、『19XX』や『天地を喰らうⅡ』や『サイバーボッツ』や・・・・以下略が、どこでも(外でも)遊べて、Steam版がおま…ゲフンゲフンされることなく、普通に販売されたことにカプコンには感謝です!
現在、個別購入もできるようになったので、気になるタイトルがあればどうぞ!
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