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ホイアンでホームステイ!『サック ザン ホーム』宿泊感想

ホイアン ホテル sacxanh 海外ホテル

ベトナム・ホイアンの『サックザンホーム(Sac Xanh home)』に、2週間ホームステイしてみました。

場所は、ホイアン旧市街からやや離れていますが、旅行した十月はベトナム中部は雨期でオフシーズンな事もあり、1泊:約千円という破格値だったのでこちらに決めました。

という事で『サックザンホーム(Sac Xanh home)』に宿泊した感想、部屋の様子、場所・旧市街・ビーチへのアクセスなどを紹介したいと思います。

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サック ザン ホーム(Sac Xanh home)

場所は、ホイアン旧市街から北に約2キロほどの場所になり、周辺は住宅街という感じで、外で飼い犬(放し飼い…)に吠えられたりもしますが、地元の子供が遊んでいたり、夜は結構真っ暗ですが、治安の悪さを感じることもなく、本当のホイアンに滞在してる感が楽しめました。

 

門限はないとの事で、ただ、夜には門は閉めるので、門横のチャイムを押して開けてもらう感じです。(*夜9時~10時頃ならまだ開いてました。)

ホームステイなので、オーナーさん達はご家族だと思いますが、お父さん、お母さん、息子さんで、基本的に受付などは息子さんがやっていて、英語も話せる方でした。

色々説明して下さるのに、私が英語力皆無でホント申し訳ない…

 

ダブルルーム(広い方)

部屋の広さは20㎡みたいです。

清潔感は、シーツも極端に汚れてはないですが、ややくすんでいたり、ベランダへのドアはロックされてますが、隙間からアリが入ってきたりはします。(アリは、ベトナムだと〈特に安宿の場合〉少しはいたりするので、多少なら許容範囲)

テレビは、普通のテレビ番組で、べトナム語の番組が見れます。

Wi-Fiは十分強いです。

鍵は、普通の鍵で、内鍵も回すタイプの鍵になってます。

このタイプの鍵は、”ガチャガチャ”っと2段階回して閉める必要があります。

 

ベッドメイクは、普通のホテルとは違い、滞在1週間後に一度、お母さんの方から、「今日部屋をきれいにするから、部屋の鍵を置いて行って」と言われました。(恐らく言うとやってくれる?と思います)

タオル交換は、私の場合3日くらい使ってから、受付にいる息子さんに、使用済みを持って行き、「交換してください」と頼んだら、新しいのと交換してくれました。

部屋にドライアーはなく、これも息子さんに「貸してもらえますか?」と頼んだら、貸していただけました。

洗濯物は、有料ですが受け付けていました。

 

トイレ&シャワー

バスルームは、それほど狭くもないですが、シャワーを浴びると、下が水浸しになるので、トイレをする際には、ズボンが濡れないように、部屋で脱いでいくなどの対策が必要です。

シャワーは、給湯器が部屋に個別でついているので、スイッチを入れれば、途中で冷める事無く、ずっと暖かいお湯が出ます!!

 

トイレは紙が流せないので、拭いた紙は浴室にあるゴミ箱に捨てる必要があります。

 

ベトナム定番の?手動ウォシュレットでほぼ流して、紙は水分を拭くだけの感じにすると、紙の量も少なくて済み、衛生面もそれほど気にならないと思います。

 

アメニティグッズは、歯ブラシと、ミニ石鹸・小袋入りシャンプーが3個ほど置いてあります。

私の場合滞在が長かったので、滞在期間中、途中で言ったら、追加で頂けました。

 

部屋:狭い方

初日は、予約した部屋が空いてないという事で、こちらの狭い部屋に通されました。

「予約した部屋が空いてない」は”ある種ベトナムあるある”!?

 

こちらの部屋もトイレに紙が流せないのは一緒で、写真からは分かりにくいですが、部屋のクオリティも上記(広い方)より下がり、狭いことによる弊害か、水廻り(トイレ)が近いので、部屋にも汚水の臭いが若干漂ったりして、長期だとキツイかな…と思いました。

*窓を開けて対応しました。

 

コンセントは、上記の部屋も同じ”丸穴タイプ”です。

ベトナムは同じ国内でも何故か?コンセントの差込口が違う事が多々あり、日本の機器は電圧が違う?とかで、そのまま使用できなかったりするので、ホボ全世界対応の変換機があると便利です。

 

その他、こまごまとあら捜しをしたら、色々値段なり感はありますが、1泊千円チョイというコスパを鑑みると、特に広い方の部屋は、冷蔵庫もあり、ベッドも広くて気持ちよく熟睡できたので、可も不可も…という感じです。

 

観光地へのアクセス

ホイアン ホテル sacxanh

アライメント狂ってるよ…サックザン号!

自転車無料貸し出しは有難い。

 

ホイアン ホテル sacxanh

旧市街まで2キロ

ホイアン旧市街まで約2キロ。

自転車ならかなり近い。

 

ホイアン ホテル sacxanh

こちらはクアダイビーチ!

 

 

旧市街へは約2キロで、徒歩でも行けなくもない距離で、道中にハイランズコーヒーがあり、朝食はよくそこで食べて、旧市街に行ってました。

ビーチ(アンバン)へは約4キロと、徒歩だとかなりきつい距離です。

ただ、無料の自転車の貸し出しがあるので、自転車だとそれ程遠くはないと思います。

*補足:アンバンビーチは、ビーチの入り口に駐輪場(有料)があるので、自転車でも安心して行けます。

が、この自転車、アライメントが若干ズレていて、ハンドルを少し斜めにしないとまっすぐ走らないという、なかなかの”熟練者仕様”だった(笑)

 

『サックザンホーム(Sac Xanh home)』宿泊感想:まとめ

ホイアンは、以前ダナンからツアーでちょっとだけ旅行して、特に旧市街の雰囲気がよくて、「いつか住んでみたい…」と思ってましたが、住宅街のホームステイなので、ホイアンに住む疑似体験ができ、

たった2週間の滞在でしたが、チェックアウトの際、お母さんがわざわざお見送りに出てきて、お土産にバナナを渡されて、ちょっと”ウルッ”っときちゃいました(笑)

 

今回私が宿泊した部屋は、シャワーやトイレも部屋にあるので、基本的な生活に支障はないですが、1泊:千円台という価格なりの部屋かな?という印象はありました。

ただ、ホームステイの場合、部屋のクオリティよりオーナーさん達の人柄の方が気になるポイントで、、、

その点は、ご家族も気さくでいい感じの方々で、こちらから質問すれば色々教えてくれますが、必要以上に関わってはこないので、プライベート感は十分保たれていて、心地よく滞在できました。

 

立地は、ホイアン旧市街などへの観光スポットまで毎日行くにはやや距離もあるので、普通の旅行ならもう少し旧市街のそばか、ビーチがいいならアンバンビーチそばの方が便利かな?と思いますが、自転車が無料で借りる事ができるので、距離の問題は多少緩和されると思います。

ホームステイもホテルっぽいタイプの宿もありますが、こちらはホームステイらしい”人の家に泊まる感”があるので、多少は気を遣いますが、”変わった旅行経験”や、ホテルでは感じれない”ナマのホイアンに住む疑似体験”などは楽しめるんじゃないかな?と思います。

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