ベトナム最大のチャイナタウン「チョロン」に、「1区」からローカルバス(56番)に乗って行ってみました。
ベンタイン市場すぐ傍にある「ベンタイン市場バスターミナル」から出発して、チョロンまでの移動時間は約20分。
バス料金は、片道:7,000ドン(*約40円)と、バスで行くと超リーズナブルです!*24年旅行時
…と言っても、チョロンまでならGRAB(タクシー)で行っても400円程度だと思うので、その方が手っ取り早いですが、
旅費をとことんケチりたい人(私です…)や、そもそも「GRAB使えない」って人もいると思うので、このページでは、1区の「ベンタイン市場バス停」から「チョロン」まで、56番バスでの往復方法を解説しようと思います。
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56番バスで「ベンタイン市場(バス停)」から「チョロン」までの行き方
まずはベンタイン市場(バス停)からチョロンまでの行き方から解説していきます。
グーグルマップの問題でバスルートとは少し違いますが、行きのルートはだいたいこんな感じ↓
車だとそれほど離れてないけど、徒歩だと相当きつい距離です。。。
「ベンタイン市場(バス停)」で「56番バス」乗り場を探す
ベンタイン市場バス停は、大きなバス停で、色んなバスが入ってきます。
方向を間違うと反対に行っちゃうので、間違わないように(西方面行き)「56番」と書かれた乗り場を探します。
*ベトナムのマップがかなり大雑把で、マップのピンの位置とバス停の位置は完全に一致してない可能性があるので、上記写真を参考に、西方面行の「56」と書かれた、バス停を探してください。
ベトナムのバスは乗る際にも少しテクが必要で、ぼーっと待ってたらそのまま止まらず行ってしまうので、目的のバスが入ってきたら(今回は56番)、ちょっと前にでて手を挙げたりして乗りたいアピールする必要があります!
因みに、、、このベンタイン市場バス停からは、ベトナムの最凶カオス遊園地「スイティエン公園」行きの19番バスや、タンソンニャット空港行きの152番バスも出ています。
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56番バスに乗車
バスに乗り込むと車掌さんが料金回収に回ってきます。
料金は、7000ドン(約40円)。
大きな紙幣は嫌がられる事があるので、事前に小さな紙幣を用意しておく方が望ましいです。
道中
バスは運転手の他に車掌さんも乗ってる事もあり、特に治安の不安はないです。とはいえ、バッグをしっかり持っておくくらいは心がけておいた方が良いと思います。
ベトナムのバスはブザーが無いものも見かけるんですが、このバスはブザーが付いてるので、降り場が近づいたらブザー鳴らします。
今回は、チョロンのお寺巡りしながら街ぶら観光の予定なので、少し手前のここ↑で降りる事にします。
ビンタイ市場まで行きたい人は、もう少し先の方が便利だと思います↓
チョロン到着
ベトナムのバスは降りてる最中でも発進しちゃったりするので、若干運動能力が試されます…
グーグルマップを用いた便利なバスルートの確認方法
現地でスマホ通信できるなら、上述したグーグルマップの「ベンタイン市場バス停」から56番バスをタップすると、行き先のルートが見れて、乗車中GPSをオンにしてれば、自分の現在地が重なって表示されるので、降車前の目安になってオススメ!
バスルート上に表示されてる白い点が停車するバス停です。
行きはこんな感じです。
56番バスで「チョロン」から「1区」までの帰り方
帰りも56番バスに乗って1区(ベンタイン市場バス停)に戻ります。
1区方面の56番バス停に行く
帰路も方向間違わないように、1区方面行きのバス停で乗車します。(ベトナムは右車線なので特に注意…)
私は、チョロンをぐるーっと徒歩で散策したので、行きの降り場(の対面にあるバス停)まで戻りましたが、ビンタイ市場近辺から乗車するなら下記↓のバス停が近いと思います。
ここ以外の場所で乗りたい場合や、「そこにバス停ないじゃん!」なんて時は、上記した方法でバスルート確認すると、停車するバス停の場所が把握できると思うので、各自で対処してください…
56番バスに乗車
帰りもやっぱり手を挙げて乗りたいアピール!
バス内の雰囲気は、途上感など無く、はっきり言って日本と大差ないです。
ベンタイン市場バス停到着
降りる際も、行きと同じで、近くなったらブザーを押して降りるだけ。
56番バスを利用した「1区」から「チョロン」までの往復方法:まとめ
チョロンの場所は、ホーチミンの中心地1区からやや離れた5区・6区になってて、徒歩ではきつい距離なので、GRAB(タクシー)などを使うのがベターなんですが、、、
ベトナムのバス移動も慣れると十分便利で楽しい(かつ激安!)なので、バスで移動してみたい人の参考になればと思います。