今回、初のホーチミン旅行!で、ホーチミン観光のド定番・人気スポットの1区周辺に行ってきました。
宿泊ホテルは、1区よりちょっとだけ離れたベンタイン市場近くにしたのですが、タンソンニャット空港からのローカルバス(152番バス)がベンタイン市場まで出ているので、ホテルまでの送迎タクシー代を節約するため、行きも帰りもローカルバス移動に挑戦!
と、
意気揚々、乗ったまではいいけれど、、料金間違えたり、、降り方が分からず乗り過ごしたり、、と、ちょっとした失敗もあったので、利用したい人の予習になるように、情報シェアしたいと思います。
このページでわかる事
- タンソンニャット空港の152番バス乗り場
- バス料金
- 空港までの戻り方
- バスに乗る際・降りる際の注意点
今回は、ホーチミン・ローカルバス(152番バス)に乗って、タンソンニャット国際空港からベンタイン市場までの往復の様子をお届けします。
ホーチミン152番バスの乗り方
タンソンニャット国際空港の152番バス乗り場の場所
グーグルマップではこの辺り↑
って、分かり難いので、もうちょっとちゃんと解説します。。
空港から外に出て、右に向かうと、152番バス乗り場があります。
手前の黄色いバスもベンタイン市場方面に行くみたいで、かる~く客引きされましたが、
152番バスはローカル路線だからか、料金は152バスの方が安かったです。
バスの色は緑で「152」と番号も書いてあるので間違う事はないと思います。
タンソンニャット空港からベンタイン市場迄の様子
バスの番号を確認したら、乗り込んで、出発まで待ちましょう!
出発すると、乗務員さんが料金回収に回ってきます。
福岡空港からホーチミンまでの飛行時間は約5時間半とそこそこ時間もかかるので、エコノミー疲れも出て、ぼーっと乗ってたら、、
!?
乗り過ごした・・・
ベンタイン市場前からタンソンニャット空港までの戻り方
バスの乗り方自体はだいたい一緒なんですが、
ベンタイン市場前のバス停から空港までの戻り方も紹介しておきます。
ベンタイン市場前のバス停
バス停の場所はこちら
ベンタイン市場前のバス停は5レーンもあり、152番バス以外にも色々なバスが入ってきます。
バス停には、詳細図が設置してあるので、どこに何番が止まるか確認しましょう!
停車してる空港と違って、通過駅では、ぼーっとしてたら停車せず行ってしまうので、”手を挙げて”乗りたいアピールしましょう!
行きと同様、乗り込んだら、乗務員さんに料金を支払うだけ。
基本的な乗り方はこんな感じです。
152番バス乗り方のポイント・注意点のおさらい
治安は?
今回タイミング悪く、コロナの被害に巻き込まれてしまい、帰り便のチケットやり取り等で空港に無駄に何度か行く事になり、合計3回このバスに乗ることになったのですが、お昼に乗った感想では、特に不安に感じる事は全く無かったですね。
ただ、ローカルバスにはあまり裕福でなさそうな方も乗り合わせる事もあり、そういった方全員を疑うのも失礼ですが、
とはいえ、旅行中は現金を多く持ち歩くことになるので、荷物管理はしっかりと「通路じゃない方に持つ」位の事は意識しておくといいと思います。
152番バスの料金は?
バスの料金は
1人:5000ベトナムドン(約25円)
ですが、
バゲージは別料金で「+1人分(5000ドン)」必要
料金支払いのタイミングは?
バスには一緒に乗務員さんが乗り合わせてます。
出発すると、バス料金の回収に回ってくるので、その時に支払いましょう!
乗り方・降り方は?
ベトナムのバスは、降りる際だけでなく、乗る際にも意思表示が必要です。
乗りたい番号のバスが来たら、手を挙げて”乗りたいアピール”しましょう。
降りる際は、下車ポイントに近づいたら、降り口に立って乗務員さんに合図を送ると(ちょっと手を上げるなど)、次の停車駅で止ってもらえます。
- タンソンニャット国際空港 → 『Sân bay Tân Sơn Nhất』
- ベンタイン市場のバスターミナル → 『Trạm Trung chuyển trên đường Hàm Nghi』
因みに、この152番バスの終点はここ↓まで行くみたいです。
ホーチミン152番バス:まとめ
ベトナムのローカルバスには、これまでハノイで1度乗った程度でしたが、なんとか無事行く事ができました。
タンソンニャット空港からベンタイン市場(1区周辺)まで、152番バスだとバゲージ入れても10,000ドン(約50円)と破格に安く、タクシーで行くと大体500円~1,000円程度かかるので、移動代をかなり節約できますね。
バスだと当然ホテル前まで行かないので、大荷物の方や子供連れの方にはホテルの送迎の方が安心だと思いますが、
ベトナムはまだ途上という事もあって、バス停の定義も曖昧?な感じで、どう見てもバス停じゃない所で手を挙げて乗ってくる地元の人がいたり、日本では絶対見れないローカルな生活を垣間見れてバス移動も面白いと思うので、興味があったら利用してみて下さい。