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『ipega PG-9085』レビュー!小型で左右アナログ有り、だが惜しい…

持ち運び用ノートPCでSteamなどのゲームをする際に丁度いいコントローラーを模索し続けて『ipega PG-9085』を買ってみたのですが、先に要点だけ言うと、非常に惜しい商品でした。。

 

ポイント

  • 小さい
  • 有線・無線切り替え
  • 左右アナログ
  • ボタン数(左右ショルダー&トリガー)
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『Ipega PG9085』レビュー

サイズはコンパクトですが、左右アナログも、ショルダーも、トリガーもしっかりついており、基本的には想像通りで、ゲームによっては十分使える商品でした。

仕様
モデル番号:PG-9085
電圧:DC3.7V
電流:30mA
連続使用時間:10時間
スリープモード電流:<35uA
充電電圧/電流:DC5V/500mA
電池容量:380mAh
待機時間:フル充電後30日まで
Bluetooth伝送距離:8m以内
サイズ: 横13×縦7.5×高3 cm(実測)
重量:87g(実測)
対応デバイス:Android /Nintendo Switch/ Win 7/8/10/*IOS中国限定

 

私は基本的にはPCでしか使わないのですが、上部にモードスイッチ切り替えがついていて、所有してるアンドロイドスマホでも使用できました。あと資料によるとスイッチにも使えるようです。IOSは許可制限の問題で中国のみになってます。

接続方法(ペアリング)は日本語説明書に記載があります。

 

面白いのが、PC接続時ブルートゥースで繋ぐと”Dinput”として認識してる?ようなんですが、USBで有線接続するとどうやら”Xinput”として認識してるようで、Steamのゲームの多くはXinputが多いので、繋げば大方そのままゲームができました。

ボタンなどの作りは若干のチャチさはあるものの、トリガーも一応深さもあり、十字キーで格ゲーのコマンドも”入れやすい”とまでは言えないけれど、まぁ外で軽く遊ぶには十分かな?という感じです。

ただ、2点問題点があり、内1点は遊ぶゲームによってはかなり重要な部分になると思います。(後述)

 

問題点①:左右アナログについて

Ipega PG-9085

フラットなアナログ

アナログ部分がそこそこフラットなので、持ち運ぶ際には邪魔にならず便利ですが、突起してない分ふり幅が小さいので、

普通にキャラクターを歩かせる程度なら問題ないですが、全方位シューティングなどでの”狙いを定める”といった繊細な操作はかなり難しいです。

GROVIEWプロジェクター

古き良きゼ○ダ系アクションRPG『CROSSCODE 』(Steam)

右アナログで的(まと)に玉を当てるパズルステージが尋常じゃないくらい難しい・・・

↑激安プロジェクターで遊んでる所です

 

問題点②:L3・R3について

見た目のボタン数は普通にあるように見えてたので、左右アナログの押し込みボタン(L3・R3)の存在を完全に見落としてました。。

上述のようにこのアナログはフラットなので、押し込みボタン(L3・R3)はついてません

ボタン配置設定ができないゲームや、全ボタンを使うゲームでは致命的です。

まとめ

大きな問題点はL3・R3ボタンがないという部分。

持ち運びノートPC用として購入したので、そもそも遊ぶゲームもガチガチの3DのFPSゲーではなく、2Dものやパズルだったりなので、そこそこ使えてますが、、

私的に一番残念だったのはLR3ボタンがない事よりも、アナログの操作性が繊細すぎて『CROSS CODE』(上記)が思いのほか激ムズになってしまったことです・・・

総評:

操作性をどこまで犠牲にするか?という感じですが、(2D)RPGなどなら余裕で遊べて、コンパクトでも左右アナログは一応ついてるので、L・R3ボタン使わないゲームならそこそこ色んなゲームに対応できる感じです。

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