5年以上ゲームでも使用していた、5ボタン+DPI付き無線マウスがとうとう壊れてしまったので、同条件で低価格のマウスを探し、『inphic』というメーカーのワイヤレスマウス(購入時価格:¥1,599)を購入してみました。
このinphicというメーカーは、調べた感じでは中国のメーカーのようで、、一昔前は”中国製”というと粗悪というイメージも強かったですが、約一ヶ月ほど使用してみた感想を要約すると、低価格でも素材感にチープさもなく、世間の評判はわかりませんが、これといった大きな問題もない普通に使える商品でした。
ただ、細かいところで一部気になるポイントもあったので、ご購入の参考に、今回は『inphic ワイヤレスマウス(PM-6)(充電式レシーバー接続タイプ)』の商品の紹介&レビューをしたいと思います。
inphic ワイヤレスマウス(PM-6)
毎度のアマゾンで購入したので、アマゾン専用の箱で送られてきました。
箱には未開封シール?でしっかり止めてあります。
中身は、マウス本体・説明書(保証書)・充電コード
レシーバータイプは接続も”挿すだけ”で簡単なので、説明書というよりただのペラ紙の保証書で、説明などはほぼありません。(ブルートゥース式の場合、接続方法などが記載してるかわかりません。)
本体
マウス全体の素材感はしっかりとしたプラに、表面には滑り止めのラバーコーティング?が施された感じ。
裏面は、物理スイッチ・レシーバーと、4隅にはしっかりフィルムが貼ってあります。
使用感 & 気になるポイント
接続方法は、今回購入した分はブルートゥース式ではなく、レシーバータイプなので、裏面に刺さってるレシーバーを抜き取り、PCに挿すだけで簡単に接続されます。
アマゾンの販売ページには”6ボタン”とありますが、内1つはDPIボタンなので、実質使えるボタンは、左右・センター(ホイール部)・サイド(ブラウザ進む・戻る)ボタンの、5ボタンということになります。
マウスサイズは、縦12.5cm(実測値)と、割と大きめなので、小さめの手の人(私♂)だと、親指の位置がサイドボタンの下側(戻る)のポジションになってしまう(上写真参照)ので、特にゲームなどで使用する場合上側(進む)ボタンが若干押しにくいです。
押下感は、一応”静穏タイプ”ということなのですが、左右は”コクッ”という感じで静穏ですが、センターとサイドボタンは普通に”カチッ”となるタイプなので、そこまで気になる方は注意です。
DPIは、アマゾンページによると、800・1200・1600の3段階切り替えなのですが、確かめるには、マウスを振って飛距離を見て予測するしかないです。(一番ふり幅が大きいのが1600)
通信距離は、部屋の隅から隅(約3メーター程度)離れても普通に認識してます。ただ、まれに接続が途切れることがあり、数秒で戻りますが、ゲーム中に起こるとアセりますね。とはいえ、これはこの商品特有ではなく、無線マウス自体の欠点ですかね。
自動スリープ機能も搭載されており、無操作で約3分後に自動スリープ状態になり、復帰は捨てクリックが必要になってます。
マウスパッドは、革・ダイソー製品・木のテーブル・布マット、で使用してみましたが、どれも問題なく使用できました。
充電
充電は約1~2時間でフル充電します。
一日9時間程度(内:約3時間程度は頻繁に操作するゲーム)使用して、2週間程度は充電無しで使用できました。
充電中はホイール部分が青く発光し、充電が終わるとライトが消えます。
充電が切れる瞬間に予兆はなく、急に”ピタッ”と切れ、一応充電しながら有線での使用も可能ですが、上記写真のように、付属のコードが実測値で約30cm程度しかなく、超短いので、定期的に充電をしておくか、自前で長めのコードも用意しておく必要があります。(コードの種類は、マウス側はマイクロB、PC側はUSB2.0です。)
私も使用している、(1M/2M/3M)3本セットで格安(参考価格:¥999)のマイクロbコードをリンクしておきます↓
★AMAZON
まとめ
以前使用していたマウスは電池式の無線だったのですが、今回購入した『INPHIC ワイヤレスマウス(PM-6)(充電式レシーバー接続タイプ)』は充電式なので、電池も要らない分ラクなんですが、急に切れた際、充電しながらだと一時有線状態になるのと、付属コードが短いのがチョット欠点かな?と思いますが、それ以外はたいした問題もなく、低価格帯(2千円以下)では、十分な機能も付いていて、コスパも良い普通に使える商品でした。
あと、今回はブルートゥース機能が無いPCだったので、レシーバータイプを購入しましたが、同商品のブルートゥース式もあり、多分接続方式以外あまり変わらないと思うので、そちらもリンクしておくので、興味があればチェックされてみてください。
↓Bluetoothタイプ