【ロックギター即興演奏(アドリブ)のコツ】絶対弾けるようになる簡単練習法。

音楽
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ロックギターのかっこよさに憧れて、中学や高校で、エレキギターを始める人も多いと思います。

かくいう私も、モテるため中1からエレキギターを始めたクチなのですが、あれから、はやウン十年が経ち、ようやく指板をフルに使って自由に即興演奏(アドリブ演奏)も出来るようになりました!

ギターにはTAB譜という便利なものがあるので、練習で曲は弾けるようになっても、曲をただトレースしてるだけ(それにも相当な技術が必要なので、こういうと聞こえが悪いですが・・・)なので、

上手に完コピできる腕まであっても、反面、何年弾いても音楽の理解に至らず、自由に即興演奏はできない人もいたりします。

 

実際に、昔ギタリストとして評価の高かったらしい(ネット情報なので詳しくは知りません。m(_ _)m)エース清水さんというプロのギタリストの方が、最近のインタビューで「その当時、実は即興演奏は一切できなかった。」(意訳)と答えているのをみかけました。

 

こういうと「プロでも難しいじゃん(と思って辞めてしまう人も多いと思うので、私のように無駄に遠回りしてしまわないように、

今回は、ギターのアドリブ演奏(即興演奏)がイミフすぎて諦めてしまった人にも、早ければ3年で!?ロック系のギターソロ”単純に出来るようになる練習法”の解説をしたいと思います。

 

これを読めば、TAB譜プレイを打破して、指板全部を使って演奏する際のコツ(考え方)と、億劫なスケール練習が演奏にどう繋がるのか、がわかるようになると思います!?「あの名曲のソロの弾き方」とかの方が需要あるんだろうな・・・orz
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即興演奏も出来るようになる練習内容

もう小難しい理屈は度外視で、必要な練習はたった2つ!

 

  • メジャースケール(基本的に”Cメジャーのみでもいい
  • マイナーペンタ(これは上に合わせて”Aマイナー”がいい

 

これを6弦ルート”のポジションと、5弦ルート”のポジションを、

指が覚えるまで徹底練習!!

これのみ。

これだけだと、腑に落ちないと思うので、どうしてこの2つでいいのか?と言う解説をしていきます。

 

最低限のスケールは弾ける(知ってる)前提で話を進めていくので、まったくわからない人は、別途ネットで調べるか、『ギタースケールブック』みたいなもので覚えてください。

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メジャースケールにはマイナースケールが含まれている

ここで”ピン”ときた人もいるんじゃないかな?と思いますが、

上述した練習法でいうと、CメジャーにAマイナーが含まれていることは、ちょっとでも音楽を勉強した人なら当然理解してると思います。

 

一応、知らない人のために解説すると、ギタリストがピアノで例えるのもアレですが、わかりやすいので例えると、、

Cから始まる「ドレミファ・・・」は全て「白鍵」なのは知ってると思います。

では、Aマイナーをピアノで弾くと・・・これも全部「白鍵」なんです。

これを音楽用語的に「平行調」と言ったりしますが、好きに弾きたいだけなんで用語はどうでもいいです。

 

で?

 

ようするに、Cメジャーの中にAマイナーが含まれてると言うことは、1音上〔2フレット上〕Dメジャーを弾けばBマイナーも弾けるようになってて、Eメジャーを弾ければC#マイナーが弾け(ry、、というように全て繋がっているので、

すなわち、

Cメジャースケールが弾ければ、全てのキーのマイナースケールも弾けるようになってる!(と言っても過言ではない!

ということなんです。

 

当然、ポジションが変わるので、弾きこなすには苦手なポジションをより多く練習した方がいいですが、、理屈的には嘘ではない!

 

だから??

 

メジャースケールのポジションでマイナースケールも対応していることは理解できたと思いますが、この時点ではまだロックぽい即興演奏にはなりません。

 

そこで次に必要なのが、

ロックギターキッズが、絶対確実ド定番で練習してる

『マイナー ペンタトニック スケール』

 

特に6弦ルートのマイナーペンタは運指もわかりやすく、これが弾けると一気にブルージーなフレーズになるんですが、どうしてもベッタベタのコッテコテフレーズになってしまう・・・(これ自体も突き詰めるとかっこよく弾ける人は弾けるんですが・・・)

 

そこで、さっきのマイナースケールを併用します。

マイナーペンタのベタベタフレーズに、マイナースケールをちょっと織り交ぜると、一気にオサレフレーズになってきます。

 

(マイナースケール上の)9th(2度)・13th(6度)を織り交ぜるだけ”で、マンネリペンタフレーズから開放される!

 

要するに「マイナーペンタだけでなく、マイナースケールも弾け!」ということなんですが、、

そのマイナースケールは、結局、メジャースケールが弾ければ弾けてる事になるので、難しく考えずに、

マイナーペンタ演奏に(平行調の)メジャースケールを織り交ぜるだけでいい!

ということなんです!

 

なので、(少なくとも初期は)メジャースケールとマイナーペンタの練習のみでいいということなんです。(想定年数1年目・・・)

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6弦ルートと5弦ルートで練習する意味

上述でメジャースケールとマイナーペンタ練習のみで即興演奏が弾けるようになる雰囲気は掴めたと思いますが、次は、6弦ルートのポジションだけでなく、5弦ルートのポジションの必要性を解説していきます。

 

多分、多くのギターキッズが「Aマイナーペンタ」というと、6弦5フレット基準(ルート)で演奏すると思います。

これはこれでド定番の大前提なので絶対必要ですが、これではまだ左右の動き(要するにローポジからハイポジションへの移行とその逆)ができてません。

そこで、5弦ルートのAマイナーペンタ、及び、5弦ルートのCメジャースケールも練習する必要がでてくるわけです。

 

Aマイナーペンタでいうと、5弦12フレットがルートのポジション。

Cメジャーは5弦15フレットのポジション。

6弦ルートのスケールと同様、この5弦ルートポジションも指が覚えるまで練習します。(想定年数2年・・・)

 

ここにも、もう一つ裏技が!

 

今のところこれで6弦ルート5弦ルートのメジャースケール(=平行調のマイナースケール)と、マイナーペンタが自由に弾けるようになったわけですが、、

実はもう一つ、

6弦ルートのポジションはその中にすでに4弦ルートのポジションが、5弦ルートには3弦ルートのポジションが内包されているので、ギターではより重要な高音域の4弦ルート及び3弦ルートポジションも弾けるようになってるんです。

なので、スケール練習は6弦ルートと5弦ルートの練習のみでかまわないということです。

 

おぉっ!?

 

さて、ここまでわかればもう一歩です!!

 

では、5弦ルートのポジションをもう一度見てみましょう。

Aマイナーの5弦ルートは12フレットがルート。ということは、ローポジションまで下げる(オクターブ下げる)と、5弦0フレット(開放弦)も一緒で、

Cメジャーは5弦15フレット。ということは、5弦3フレットも一緒ですね。

 

結果

なので、仮にAマイナーのソロの場合、

 

5弦0フレットがルートのAマイナー(ペンタ)ポジションから始まり、

5弦3フレルートのCメジャー(スケール)ポジションに移行し、、

6弦5フレルートAマイナーポジにスライドなど使いながら移行して、、、

6弦8フレのCメジャーポジに移行、、、、

そこから更に、5弦12フレのAマイナーポジうまい事移行させて、、、、、

最後に、5弦15フレのCメジャーポジまで到達できれば・・・・・・

 

ギター指板を ローポジションからハイポジション へと縦横無尽に移動したソロ演奏(即興演奏)が出来る!

と言うことなんです。

上記の練習でポジションが把握できるようになると、全部通る必要はないので、”5フレポジションから12フレポジにスライドで一気に持っていったり”等々といった方法で簡単にバリエーションが増やせます!(ハイ→ローも然り)
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とうとう答えが明らかに!

これでようやく指板全部を使う演奏ができたわけですが、上のポジションには重要な繋がりが隠されています。

上からもう一度見ていくと、0フレ(マイナー)3フレ(メジャー)5フレ(マ)8フレ(メ)12フレ(マ)15フレ(メ)

となっていますね。

実は、これ全部、メジャーとマイナーのポジションが隣接して重なり合ってるんです。(どのキーでもこの関係は変わりません)

即興演奏中の脳内イメージ:青ポジの時にはマイナーペンタを意識していて、赤ポジの時にはメジャースケールを意識してる感じ。見えてくると、結局全体が繋がって見える。

 

なので、マイナーはペンタのみを覚えて、マイナースケールはメジャースケールで対応した方が単純、かつ、左右の動きにも繋がり、より効率的ということなんです。

 

これが見えると、指板上の全てのスケールの位置と繋がりが一気に見えてくると思います。(想定年数3年!?)

 

これが脳内で繋がると、メジャースケール(Cメジャーのみでも)と、平行調のマイナーペンタの練習をするだけで、EmだろうがB♭mだろうがGmだろうが(当然マイナーだけじゃなく、メジャーキーも)、ギターの場合ポジション変えるだけでどんなキーでも同様に出来るようになるので、ポジション毎のメジャースケール練習は必須!なんです。
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実践してみる

即興演奏の練習する際、バッキングマシンを持ってないような人は、最近ではユーチューブにコード進行のみのバッキングがあるので、それを利用してメジャースケールとマイナーペンタを弾くと、実践的に楽しくスケール練習できますよ!


↑SRV『リヴィエラパラダイス』のバッキング(Em_Ver.)*youtube

この原曲はE♭mですが、練習しやすいEmバージョン転載してます。

これの場合、Emなので、EマイナーペンタとGメジャースケールで演奏できますね!

 

↑Purple Rain – Backing track ( Jack Thammarat )*youtube

こちらはプリンスの名曲『Purple Rain』を『Jack Thammarat』がカバーしたバージョンのバッキングトラックです。

この曲は、Gマイナーとその平行調のB♭メジャーが交互に動いてる(実際のコード進行とは別です)ので、まさに練習にもうってつけな感じ♪

 

そして、きちんと練習すれば・・・↓

↑20歳でこのソロは圧巻!!*youtube

これを演奏してる『Christone “Kingfish” Ingram』さんは、この時まだ20歳前後のはずですが、年季の入った歌声もさることながら、Gマイナー(ペンタ)を巧みに使いこなした後半のソロは素晴らしく、運指のポジションも視覚的にわかりやすく参考にももってこいです!

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ギター即興演奏のまとめ

どうでしょうか、メジャースケールを練習し続けるだけで即興演奏できるようになる理由が伝わったでしょうか??

 

「スケール練習は絶対必要」なのですが、何の意味があるかもわからず黙々と練習するのは辛いですよね?

私は、しつこい性格なので、C学1年から始めてウン年間黙々とメジャースケールとマイナーペンタを練習し続け、その意味と指板上のスケールの位置関係が脳内で繋がり、やっと即興演奏にまで活かせるようになりました・・・

 

無駄に時間がかかってしまった。orz

 

今回の事をちょっと小難しく音楽用語的に言うと、その曲のトーナリティ(調性)を探し出し、モード的発想で演奏する。

ということなんですが、

結局、その”調性”とは語弊を恐れず単純に言ってのけてしまうと、往々にしてほぼその曲のキー(Key)と思って間違いないので、少なくともブルースなどの単純なコード進行ならば、その曲のキーのマイナー及び、平行調のメジャーで演奏すれば、即興演奏が出来る。ということなんです。

 

ただ、複雑なコード進行の曲や、転調する場合は一概に当てはめる事はできない部分もありますが、少なくとも、ブルースロック系の即興セッションなんかではイケルはず

 

この時点で脱初心者なのかは分かりませんが、ギタリスト・・・というより楽器演奏者にとって、アドリブ(即興)演奏できるかどうかが一つの壁になっていて、

特にギタリストは、特性上譜面での演奏は苦手な人も多く(私もそうです。orz)、学生時代バンドやってたような人も、特に初期はTAB譜が分かりやすいので、目で理解して演奏してしまい、

そのせいで、何年続けても音楽の理解に至らず、ここ(即興演奏)で詰まってしまって辞めてしまう人が多いんじゃないかな?と思います。

 

それを超えるきっかけとして、まずはメジャースケール(平行調の)マイナーペンタを意識しながら練習すると、私みたいに超~遠回りすることなく、

Cメジャー練習だけでも、5年、早ければ3年で、TAB譜だのみのコピープレイや、単なるフレーズ集に頼らない、単純なコード進行ならロックっぽい即興演奏(アドリブ演奏)が弾けるようになると思います!

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