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ホーチミンでアジアの魅力たっぷりの屋台飯ならここ!『ホーティーキー フードストリート』に行ってみた!

ホーチミン10区にある『ホーティーキー フードストリート(Ho Thi Ky Food Street)に行ってみました。

 

ホーチミン1区は洗練されたお洒落なお店が多いですが、ここは”まさにアジアの屋台街”という面持ちで、狭い路地裏にストリートフード屋台が軒を連ねていて、ベトナムローカルフードや「唐揚げ・焼き鳥・イカゲソ」といった屋台定番料理のほか、半分ひよこ状態の卵…で有名な「ホビロン」や、海鮮屋台には「カブトガニ」といったいわゆるゲテモノ料理まであって、雑多なアジアの魅力も堪能できます(笑)

…とはいえ、昆虫系のような”強烈”なものは無かったので、普通に飲食目的でも安心して行けると思います。

 

屋台街は夕方17時以降からオープンになるので、日が落ちてしまいますが、体感治安も特に悪く無く、客引きも酷くなく、一人旅の私(小柄で軟弱♂)でも特に不安なく散策食事ができたので、女子旅や子供連れの人でも安心だと思います。

ただ、一度、物乞いの子供からしょんぼり顔で「マネープリーズ」されて、可哀そうな気持ちになった(泣)ので、その点が気になる人は注意した方がよさそうです。

 

という事で、観光前の予習になるように、『ホーティーキーフードストリート(Ho Thi Ky Food Street)に行った様子を紹介しようと思います!!

 

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『ホーティーキー フードストリート』の場所とアクセス

「ホーティーキー フードストリート」の場所は、ホーチミン10区ですが、ベンタイン市場辺りからなら車で10分くらいと、1区からでもアクセス良好です。

 

 

ストリートフード屋台は夕方17時ごろからのオープンで、同じ区画には花市場もあるみたいなので、興味がある人はそこで時間調整するのもよさそうですね。

 

 

屋台街のマップ

屋台街のある通りは、メイン通りから入った路地になってるので、グラブで行くなら下図北側の通りからが入りやすいと思います。

 

ホーティーキーフードストリートの屋台街マップ

屋台街のマップはこんな感じ。

 

今回私が散策したのは、上図の青い点線の通りで、直線距離300mくらいが屋台街になってます。

 

ベトナム定番料理から「ホビロン・カブトガニ」まで!アジアの魅力たっぷりの屋台街の様子

ホーティーキーフードストリートの様子

この雰囲気がいい!

如何にもアジアのストリートフード屋台という雰囲気がわくわくする!

 

さっそく買い食いしながら屋台街を散策。。

価格も15k(約90円)と、十分リーズナブルですね!

 

 

提供されてる料理は、ベトナムの定番ローカルフードだけでなく、寿司やタコヤキ等の日本料理や、海鮮、ちょっとしたスイーツ系もありました。

 

「わざわざこれ食べなくてよくない?」…いわゆるゲテモノ系

一部のお店では日本ではまず見かけない(いわゆる)ゲテモノ料理もあります…汗

 

 

ホビロンは、以前機会があり食べたことがありますが、見た目はちょっとアレですが、言ってしまうと、鳥肉と卵(アヒルらしい)を一緒に食べてるだけだから、味は例えると親子丼のようで普通に美味しいですよ。(見た目がアレなんです…2度目)

 

カブトガニやオオグソクムシは当然食べたことないですが、見た目はエビっぽくもあるけど、「だったらエビ食べればいいんじゃないか?」と…(笑)

 

夜食は「チキンの揚げ春巻き」!

メインはチキン専門店で、チキンの揚げ春巻き頂きました。

料金は、

  • 春巻き:30,000ドン
  • タピオカミルクティー:20,000ドン
  • 計:50,000ドン(約300円)

 

春巻きも金額のわりにはいっぱい入ってて、めっちゃリーズナブルですね!

ここも注文はメニュー指差しで気さくに対応して貰えました。

 

味は、表面はサクッとしてて、鶏肉もナゲットのような感じでクリーミーなソースが合って、安定で美味しかったです。

 

『ホーティーキー フードストリート』観光で気になるポイント

冒頭でも触れましたが、基本的な体感治安は悪くなく、一人旅の私(軟弱♂)でも特に不安は無かったですが、一部気になる点をまとめておきます。

 

衛生面

屋台飯という事もあり、衛生面が気になる人も多いと思います。

これはここに限った話ではないですが、お店を選ぶ際は、できる限り清潔そうなお店にして、できれば生モノは避けて火を通した料理を選ぶと比較的安心して楽しめると思います。

 

物乞いの子供

これも冒頭で触れましたが、私が訪れた際、10歳にも満たなそうな小さい子からしょんぼり顔で「マネープリーズ」されました。

高度成長真っ盛りのベトナムの中でも特にホーチミンは貧富の差が激しいようで、ハノイやダナン等と比べても特に物乞いの子供を多く見かけますが、、、

現地の親子連れのお父さんは、自分の子供と大差ない年齢のその物乞いの子を見かねてか、少しお話をした後にいくらか渡してあげてました。

 

こういうの見ると、やっぱり切なくなっちゃう…(泣)

 

 

『ホーティーキー フードストリート』:まとめ

風船割で遊ぶカップル

射的みたいなのやってる!

ホーチミン1区にも「Ben Nghe Street Food」というストリートフードのお店がありますが、完全に観光地化されたオシャなそちらとは違い、(それはそれで安心ですが、、、)「ホーティーキー フードストリート」は、”まさにアジアのストリート屋台街!”という雰囲気があり楽しかったです。

 

提供されてる料理には一部ゲテモノ…もありますが、基本的には普通の料理ばかりで、私が食べた串ハンバーグや、揚げ春巻きは普通に美味しくて、海鮮屋台にはエビなどもあったので、複数名で行けば色々食べれて、いっそう楽しめるんじゃないかな?と思います。

 

店員さんは英語が通じない方も居ますが(私もですが…)、観光客にもフレンドリーで、メニュー指差し注文で対応して貰えるので、べトナム語できなくても問題なしです!

 

一部注意点としては、屋台なので、衛生面が気になる人もいると思うので、可能な限り清潔そうな店を選んで、よく火が通った料理を選ぶなどを気にかけるといいと思います。

それと、私が訪れた際、物乞いの子供から「マネープリーズ」されたので、いつでも居るのかは分かりませんが、渡すかどうかは各人の判断基準で対応されてください。(としか言いようがない…)

 

場所は10区ですが、ベンタイン市場辺りからなら車で10分程度なので、アクセスも悪くなく、アジアのストリート屋台料理が好きな人はきっと楽しめると思うので、興味があればぜひ!

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