ハノイのトレインストリートは、線路内から目の前を走る電車を撮影できるハノイ旅行の必見スポット!なんですが、、、
ネットでクチコミを調べると、「お店(カフェ)が選べない」といったものや、中には「警備員と揉めた」なんてのもあって、不安な人もいるんじゃないかな?と思います。(かくいう私もそうでした…)
トレインストリートの場所は、ハノイ駅の「北側」と「南側」の2か所あり、線路内へのアクセスポイントも複数あって、どこが安全なのか迷いますが、先に「結論」を言うと、
ハノイ駅(南側)の「トレインストリート」は、警備員や案内人などもおらず、自由に出入りできたので、線路内ものんびり散策できて、カフェも自由に選ぶことができ、お目当ての電車も「轢かれるッ!」って位目の前で見れて大満足でした!
という事で、トレインストリートを安全に楽しめるように、(南側)に行った様子と、実際に入って良かった「カフェ」などを紹介します。
ハノイ・トレインストリート(南側)
トレインストリート南側のアクセスポイント(入口)
トレインストリート(南側)の場所は、ハノイ駅から徒歩8分くらい。
旧市街からアクセスする場合は、(ホアンキエム湖からなら徒歩で行けなくもないけど)やや距離があるので、「ハノイ駅」か「統一公園」の傍までタクシー等で向かうとラクです。
線路内を散策
日曜のお昼(12時半)ごろに行きましたが、入り口に警備員なども立っておらず、自由に出入りできました。
通りの総距離はだいたい250mくらい。
ここは、北側ほど激戦区ではないので、観光客も少なくて、のんびり散策出来ますね。
カフェ選び:『HANOI 1990 S』オススメ!
電車が来る前にカフェ選び。
この通りのカフェならどこに入っても大きなハズレはなさそうだけど、オーナーさん?の愛想も良かったので『HANOI 1990 S』というカフェに決定!
お店の壁には列車の時刻表も張り出されていて分かりやすいです。
オーナーさんも親切だったので、ここで時間割を確認して、次の列車まであまりにも時間が空いてるようだったら、再度出直すのもアリだと思う。
メニューの一部が見えてますが、カフェの料金もお手頃。
ビールを注文すると、フタをレーンにおいてくれるので、”ぺたんこ”になった蓋もお土産にできる。
お目当ての電車!
列車が来る時刻になると、一斉にテーブルを片付けて、オーナーさん?から、「ここから先は絶対飛び出さないように!」等の説明をされます。
ハノイ旅行4回目にして、初めてトレインストリート🚇行ってみた。
想像したより近くてビックリ👀💦#音量⚠あと、統一公園で現地の親子に紛れて園内列車🚞も楽しんだ。
図らずも電車三昧の一日になった() pic.twitter.com/olFBLd3W33— そら♂づろー¦ベトナム🇻🇳の魅力をそっとナッジ出来れば目的達成? (@sorairoblog) June 30, 2024
その他のトレインストリート(北側)の様子
ついでに、ハノイ駅(北側)の「トレインストリート」の様子も紹介しときます。
トレインストリート(北側)の場所は、「ハンザ市場」から西に行くとすぐなので、旧市街からはこちらの方が近いです。
トレインストリートの感想や注意点
冒頭にも少し触れましたが、トレインストリートは今回行った南側以外に「北側」にもあり、旧市街からはそっちの方が近く、飾りつけも賑やかなんですが、入り口に案内が立ってて、中には「警備員と喧嘩になった!」なんてクチコミも見かけたので、北側に行くなら自由にカフェが選べなくても案内の人に従って入場するしかないようです。
それか、お目当てのお店と「Whats app」(海外で使われてるラインみたいなアプリ)で事前に連絡できるなら、入り口まで来てくれるみたいです。
その点、南側のトレインストリートは、旧市街から若干離れてて、多少賑やかさには欠けますが、警備などもおらず、自由に散策出来て、強引な客引きもなく、カフェも自由に選べるので、安心して楽しむには「南側」はオススメですね。
今回お邪魔したカフェ『HANOI 1990 S』も、観光地なので激安ではないですが、ボッタクリなんかもなく料金もリーズナブルで、オーナーさん?は英語も堪能で、列車の時刻表も分かりやすく記載されていたので、私はお昼に行きましたが、夜楽しみたい人も事前にチェックに行くと効率よく楽しめると思いますよ!
という事で、ハノイのトレインストリート観光の参考になればと思います。