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【設置例付き】配線工事不要『アイホン ワイヤレス テレビドアホン (WL11)』レビュー

アイホン ワイヤレス テレビドアホン WL-11

実家のインターホンが20年経過しとうとう壊れてチャイムさえ鳴らなくなってしまい、あの時代はまだ配線式でモニターもないタイプだったのですが、

「工事頼むのも高くつきそうだし…」と、毎度のアマゾンで探したら、配線工事不要の無線式インターホン『アイホン ワイヤレス テレビドアホン (WL-11)』を1万円台とリーズナブル価格で発見し購入してみました。

 

先に”商品の雑感”としては、インターホン自体が(親機・子機)としてすでに繋がってるので、ネット回線に繋いだりといった煩わしい設定も不要で、低価格でもちゃんとモニター付きで画質も十分! 留守中の訪問者確認・消去も(デジタル慣れしてるなら)直感的に操作でき、インターホンとして必要十分の機能がありました。

という事で、

インターホン買い替えを検討してる方の参考になるように『アイホン ワイヤレス テレビドアホン (WL-11)』の使用感と、実際に取り付けた様子を紹介します。

 

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『アイホン ワイヤレス テレビドアホン (WL-11)』

アイホン ワイヤレス テレビドアホン WL-11

中身

中身は下記

  • インターホン(親機・子機)
  • 親機のスタンド
  • 親機のバッテリー
  • 親機スタンド用コンセント
  • 取付ねじ
  • 説明書(日本語)

こんな感じです。

インターホン(親機)

電話で言う所の「子機」っぽい方が「親機」となってます。

裏面にバッテリー入れ(付属)があります。

バッテリーの差し込み方

家電に慣れてる方なら差ほど難しくはないですが、コネクタの差し込む向きと、ピンが細いので無理やり差し込まないように注意が必要なのと、

バッテーリーケースに収納する際、配線が一部干渉し無理やり入れると配線が切れそうなので、「多少浮いてる」くらいで入れて、内部には多少ゆとりが設けてあるので蓋は閉まると思います。

親機のスタンド

親機はバッテリー式なので、スタンドに置くと充電されます。

 

インターホン(子機)

裏面の上部にある”つまみ”を上下するとカメラの位置が調整できます。

ネジは3か所。

①が本体取り付け用カバーのネジで、②&③は電池カバー(↓参照)になってます。

子機は電池式になっており、単三電池6本になってます。

電池は付属してないので別途購入する必要があります。

「電池の寿命」は、商品説明によると”最大2年”になってます。

 

設置の様子

子機を家の壁に設置した様子です。

家によって違うと思いますが、一部参考になればと思います。

まずは、もともと付いてたやつを取り外します。

私の場合、もう使わないので、隙間にマイナスドライバーを差し込んで”ベキッ”と無理やり剥がして取り外しました。

もとのやつは配線タイプなのでコードがでてます。これももう使わないので、邪魔ならニッパーなどで切っても問題ないとは思いますが、、、漏電などが怖いので、残したままにして、銅線が出てる部分に絶縁テープ(ビニールテープ)を巻きました。

インターホンを設置したい場所に、上記で取り外しておいたカバーを設置します。

カバーのビスも付属してます。

私の場合、元から付いてたインターホンのビス(ネジ)と間隔がまったく一緒だったので、穴を増設することなく、ビスも元のやつが流用できました。

この時、配線が出てるので、ネジをギチギチまで締めると本体が入らなくなるので、1~2mmゆとりを残して若干緩めにしました。

設置台のビス止めが完了したら、本体を取り付け、上記で取り外したビス(①)を締めて完成です。

ビス穴が開けられない場合

アパートなどでビス穴が開けれない場合は、外壁用強力両面テープなどがあるので、そういったものを使用して土台を設置するといいと思います。

 

使用感

親機と子機は既にペアリングができてるので、ネットに繋いだり…といった煩わしい作業もなく、日付と時間さえ合わせればすぐに使えるので、『とにかくインターホンの機能さえあればいい』という(私のような)面倒くさがり屋さんでも安心です。

細かい部分にこだわりたい方は、詳細設定でチャイムの種類や、画面サイズなど選べるようになってます。

その際も説明書日本語なので迷う事もないと思います。

私の使用環境(距離)は一軒家で、外壁に設置した子機から室内の親機まで(恐らく)5メーター前後だと思いますが、まったく問題なく反応しました。

チャイムを押すと、室内の親機が鳴り、画面に映像が表示されます。画質は高クオリティという程でもないですが、顔は十分確認できます。

外壁の子機側も押すと”ピンポーン♪”と鳴りますが、音は小さめなので、近所迷惑な音量ではないです。

 

特にここが便利!

インターホンの音量は設定から選択できるので、隣の部屋程度なら十分聞こえますが、親機は充電式で台から取り外せるので、設置個所から離れた別の部屋でちょっと作業したり…といった際に、持ち運べるので便利ですね。

(補足:私の家はまっったく豪邸ではない←重要けど、地方の一軒家なので手前の部屋と奥の部屋の距離が若干あるだけです。。)

 

『アイホン ワイヤレス テレビドアホン (WL-11)』:まとめ

もとのインターホンは、家を建てた約20年前のもので、カメラも付いておらず、、それはもう慣れていたので問題なかったのですが、1年ほど前からチャイムの音量が小さくなり、とうとう全く鳴らなくなったので、『アイホン ワイヤレス テレビドアホン (WL-11)』を購入してみましたが、、

ワイヤレスなので配線工事不要モニターまで付いて1万円台とコスパもよく、設置も私の場合、もとのやつとビス穴が《企画寸法》なのか一緒だったので、設置も簡単にできてよかったです。

親機と子機のペアリングも、煩わしい接続設定等も必要なく、電源を入れた瞬間にすぐに使用できるので、ネット接続タイプのようにスマホに見たりなどは出来ませんが、デジタルに疎い方や”とにかくインターホンが使えればいい!”という方には十分な商品だと思います。

 

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