今回私は、ホーチミンの人気観光スポットのドンコイ通り・ベンタイン市場などのある1区周辺を観光したのですが、またもや『コンカフェ(Cong Ca Phe)』に入り浸ってしまいました!!
コンカフェは、お手ごろ価格でベトナムコーヒーやシントー(スムージー)などが楽しめる事もあり、地元の若者たちにも大人気のカフェなんですが、
それだけでなく、店員さんの制服や店内まで、全てプロパガンダアート調で統一されていて、ノスタルジックな気分に浸れるので、観光にも凄く楽しいスポットになってます♪♪
ということで今回は、
ベトナム旅行で絶対行きたい”お洒落カフェ”『コンカフェ(Cong Ca Phe)』の注文方法やお土産など、実際に訪れた1区周辺(+α)の店舗とともに紹介したいと思います!
ホーチミンのコンカフェの場所
↑Gマップの問題で転載に違うのも混じってるのはご容赦で…(1区周辺は特に多い)
『コンカフェ(Cong Ca Phe)』はハノイ発祥のようで、前回旅行した中部の”絶賛リゾート開発中のダナン”ではまだ1店舗しか見当たらず、ちょっと残念でしたが、、
上記地図を見てもらうとわかる通り、ホーチミンでは、ドンコイ通り沿いなどなど、観光のメインスポット1区周辺だけでも複数店舗あるので、街ぶらついでにぜひ立ち寄ってほしいです!!
その中で、今回は、ドンコイ通り、ビンコンセンター内、ブイビエン通り等々、全部で5か所のコンカフェ店舗を巡っちゃいました!
ということで、各店舗の様子を、写真とともに紹介します♪
ドンコイ通りのコンカフェ
こちらは、ドンコイ通り沿いを北へ、ホーチミン歌劇場を抜けて、ビンコンセンター(Vincom center)の隣にあります。
地図は↓
このドンコイ通りの店舗は立地は良いのですが、いかんせんお店の入り口が分かり難い場所にあり、入口はこの絵画屋さんを抜けて階段を上に上がった2階になってます。。
2階に上がるとお店の入り口発見!
ドンコイ通りのコンカフェ、店内の様子
お店が2階なので、ドンコイ通りを眺めながら休憩できるのがいいですね!
ビンコンセンター内のコンカフェ
こちらはさっきのお店の隣、ビンコンセンターの地下3階にあります。
地下店舗なんで眺めは全くないですが、隣にベトナムもう一つの定番カフェ「ハイランズコーヒー(HIGHLANDS COFFEE)」もあるので、どっちに入るか迷っちゃう!
この奥にスーパーマーケットがあるので、バラマキ土産やベトナムの食材(スパイス等)を買いに寄った際にでもどうでしょう。
ブイビエン通りのコンカフェ
こちらはバックパッカーや、若者のナイトエリアとしても有名なブイビエン通りにあるコンカフェ。
近くにはクラブ?のようなものもあり、夜はやや客引きなんかもいたりして、気になる人もいるかもしれませんが、昼間は普通の明るい通りです。
場所は↓
閉鎖…
近くには、ベトナムの格安ツアー会社「シンツーリスト(The Sinh Tourist)」のオフィスや、カラフルな麺が楽しめる美味しいフォー屋さん(Pho Hai Thien)もあるので、行きたい人はそちらとセットがいいかも!
ハッピーホーム近くのコンカフェ
こちらは今回滞在した「ハッピーホーム(Happy Homes)」という”格安”アパートホテルのすぐそばにあったコンカフェ。
この場所が下町だったのか、地元の若者に大人気の店舗みたい!
店内の様子
たまたま滞在場所が近かったのでほぼ毎日通いましたが、店内も他の店舗より洗練されてる気がする!?
表通りより1本入った所にあるので、景色はこれといってないですが、夜でも騒音もなくいい感じ♪
場所は↓
近くには「ホーチミン美術館」や「ヤンシン市場」などがあります。
コンカフェも当然テイクアウト(テイクアウェイ)も注文できるので、ドリンク片手に観光スポットまで「街あるき」もオススメ!
ファーストホテル(4ツ星)そばのコンカフェ
ここは”例の新型コロナウイルス問題”で、ベトナムエアラインに(英語力皆無で)ゴネる事に成功!してタダで紹介してもらった、タンソンニャット空港近くにある”4ツ星”「ファーストホテル」そばにあったコンカフェ。
その時の様子↓
店内もキレイですね!
マップはこちら↓
こちらも閉鎖…泣
もともとこの場所に泊まる気も無く、上記の事で1泊しただけですが、たまたま目と鼻の先にコンカフェがあってラッキーでした!
近くには「ファンバンハイ市場(Pham Van Hai Market)」や、「Hoàng Văn Thụ Park」という公園があります。
ここは1区からやや離れていることもあり、どちらも是が非でも行く事もないかもですが、近くに滞在したならコンカフェ片手にお散歩しましょう!
ホーチミン「コンカフェ」の注文方法
コンカフェの注文システムは、ハノイでは後払い・ダナンでは先払い、と、統一性に欠けており、それもまた一見さんお断り感を醸し出す原因に感じるのですが、、、
ここホーチミンのコンカフェは、どの店舗も「レジにて先に払うシステム」になってました。
コンカフェのメニュー
レジ前にメニューが設置されているのでそちらから見て選びましょう!
料金もお手頃で、メニューにはドリンクのほか、ナッツやちょっとした軽食も用意されています。
表記はベトナム語のほか英語でも記載されているのですが、想像つかない場合は、絵付きのメニューを写メって店員さんに見せると間違いなく伝わりますよ♪
店舗によっては↑の「ブーン」ってなるヤツか、番号札を渡される店舗もありました。
どの店も注文後、受取口で受け取って、お好きな席にどうぞスタイル。
お気に入りの一つ。ココナッツミルクとコーヒーのシェイクみたいなの(coconut milk w.coffee tall)。
溢れんばかり入って、ナント300円以下!!
お持ち帰りも可能!
注文時に「テイクアウト(英語ではテイクアウェイ)」も注文する事ができるので、街あるき楽しみながらもいいですね!
ただ、一つ気になるポイントが、、
なぜかテイクアウトはストローが硬い紙の芯みたいなヤツになっているので、後半若干フヨフヨになって飲みにくい・・・
お土産も買える!
レジ横にはお土産グッズコーナーがあり、コンカフェのコーヒーから、ベトナムプロパガンダアートっぽいデザインがイカス!Tシャツなど色々グッズが揃ってます。
店舗により多少品ぞろえが違うかもしれませんが、一部紹介していきます。
お財布♪
ダイアリーかな?
トートの横にある、スリッポンが気になる…
カップは普通に使える!
旅の思い出なんで、あえて”変わったモノ”も面白いですが、カップやトートといった旅行から帰っても使えるものもあるので、自分用(普通のヤツ)と友達用(変わったヤツ)と分けて買いましょ!(ぇ
まとめ
思い出すこと今から2年前・・・
人生初のベトナムひとり旅の際に訪れたハノイ大聖堂前のコンカフェでは、”一見さんお断り感”に、ちょっと臆してしまったのですが、
ここホーチミンは、ベトナムの歴史的文化の違いもあり、他地域と比べて良い意味で”アメリカナイズド”で入りやすいお店でした♪
ホーチミン(1区)はかなり都会化されていて、特にドンコイ通り周辺はヨーロッパ調の建物や街並みでオシャレな反面”らしいベトナム”があまり感じられ無い印象があります。。
その点、『コンカフェ(Cong Ca Phe)』なら、お手頃料金で美味しいドリンクも楽しめて、ベトナムプロパガンダテイストも楽しめるので、ホーチミン観光には特におすすめしたいですね。
今回訪れた1区周辺だけでも複数店舗があるので、街あるき中コンカフェを見かける事があったら、ぜひ立ち寄ってみて下さい!