(23年10月某日…)「ホイアンに行きたいな~」と、エアトリで調べていたら、格安LCCのベトジェットで『ハノイ・ノイバイ空港トランジット(乗り継ぎ)~ダナン行き』が約4万5千円(20キロ受託荷物付き)!で販売されていたので(毎度の如く英語力皆無で)行ってみました!
今回の私の最終目的地はホイアンなんですが、、ハノイ経由でダナンに行く事になるので、まだベトナムに行ったことない人の参考にもなるように、
格安LCCベトジェットで”ハノイ・ノイバイ空港乗り継ぎでダナンの行き方&帰り方”の流れを、写真付きで、順を追って解説していきます!!
【ベトジェット】ハノイ(ノイバイ空港)乗り継ぎでダナンの行き方
今回は福岡空港からの出発で解説していきますが、搭乗手続きなどは変わらないので、置き換えて貰えればと思います。
あと、ノイバイ空港トランジットの際に、ベトナム国内線に乗ることになるので、ベトナム国内線乗継(トランジット)の参考にもなると思います。
このページで分かる事!
- ハノイ・ノイバイ空港 乗り継ぎ ダナンの行き帰り
- ベトナムの国内線の様子
- ベトジェットの雰囲気
(福岡)空港での搭乗手続き
まだ日本なので、荷物制限などの重要なところだけザッと解説。
空港に着いたらまず、電光掲示板で自分の便のチェックインカウンターを確認して、eチケ(とパスポート)見せて、搭乗手続きをします。
荷物に関して
受託手荷物(預け入れ)と、機内持込荷物もこの時に手続します。
その際、受託分にバッテリーなど入れてないか?など聞かれます。
基本的には、預入荷物は液体関係(化粧水等)はOK、バッテリー関係(PC等)はNG。反対に、手荷物は液体関係や刃物はNG、バッテリー関係はOK。となっているので、入れ間違いがないか事前に確認しておくといいです。
受託荷物はバゲージスルー?それとも一旦受け取る?
受託分はハノイ(トランジット先)で一旦受け取るのか?それとも、そのままダナンまで行くのか?は荷物のタグでも確認できますが、、
今ならまだ日本語で聞けるので(←重要)、搭乗手続きの際にカウンターで確認してくと安心です。
機内持ち込み荷物は?
ベトジェットは「機内持ち込み制限がキビシイ」と巷で評判なので、先に公式サイトでサイズなどを確認してくといいです。
最大総重量7㎏以内/サイズ56cmx 36cm x23cm以内のお手荷物1個まで機内持ち込みが可能です。参照:ベトジェット公式サイト
*周囲を見る限り、1泊用コロコロ程度のサイズなら大丈夫そうでした。因みに私は20Lサイズ程のバックパックと5L程のウエストポーチの2個でしたが、止められませんでした。
ハノイへ向けて出発!(ベトジェット機内の様子)
搭乗手続きをしたら、出国審査(荷物検査)して、ボーディングゲート(搭乗口)に行きます。
自分の便の出発時刻や、ゲート番号、席の番号などは全部チケットに記載されてるので、そちらを確認してください。
ベトジェットの感想
ベトジェットの機内は簡素で、モニターも無いので、暇つぶし用にガイドブックを手元に出したり、事前に映画などをスマホに入れておくといいと思います。
あと、機内食(&ドリンク)は別料金なので、搭乗前に飲み物位は買っておくといいと思います。
その他、シートがやや小さいかな?とは思いますが、飛行機自体(離着陸)や、CAさんなどにも、取り立てて不満は感じませんでした。
ベトジェットはLCC(ローコストキャリア)なので、その分チケット価格が安いという感じですね。
ハノイ・ノイバイ空港到着:国際線ターミナルから国内線への移動と、トランジットまでの流れ
ベトジェットは、空港の端っこの方に着陸するので、到着ターミナルまでバスで行く事になります。
到着したら、まず入国審査を受けることになります。
旅行客は、「ALL PASSENGER」とか「FOREIGNER」とか書かれてるレーンがあるので、そこに並びます。
入国審査を抜けたら、今回はバゲージスルーではないので、受託手荷物受取所(ベルトコンベア)に行き、荷物を受け取ったら外に出ます。
その際、荷物が自分ので間違いないかタグを見て確認しましょう!
ノイバイ空港 国内線ターミナルへ
荷物を受け取ったら、国内線ターミナルに行く”無料シャトルバス”が運航しているので乗り場に向かいます。
無料シャトルバスの乗り場には『Shuttle Bus T1』という看板がある場所に定期的に回ってきます(上写真参照)
移動時間は約5分程度で、このバスは、国際線と国内線を循環してるだけなので、降りミスる事もありえないので安心です。
下記ページでも解説しているので、不安な方は合わせて読まれてみてください。
あと、現金(ドン)がない人は、国際線ターミナル内に両替所があるので(↑参照)先に両替しておくといいです。
それと、現地シムもここで販売されてますが、空港で売られているシムはデータ量が少ない?とかで、あまりコスパがよくないらしいです。
私がベトナム旅行で毎度利用してる「Vietnamobile」のシムの設定方法などを下記リンクで紹介してるので、興味がある方は合わせてどうぞ。
ノイバイ空港(国内線)の様子と乗り方
バスを降りると、国内線ターミナルの出発口(2階)になってます。
国内線も広くて綺麗ですが、迷うほどでもないので、初めてでも不安はないです。
トランジットに開ける時間
通常トランジットの時間は”最低3時間くらい開けると安心”と聞きますが、”ベトジェットは遅延が多い”という話をよく聞くので、万全を期して5時間くらい開けました。
ハイランズコーヒーで昼食
国内線ターミナルの奥にハイランズコーヒーを発見し、さっそくバインミーセット♪
ハイランズコーヒーはカードも使えましたが、通信障害などでカードが使えない事もあるので、やっぱり多少は現金(ドン)持っておいた方が安心だと思います。
ベトナム国内線の乗り方(搭乗手続き)
電光掲示板を見て、チェックインが開始されたら、カウンターに行き搭乗手続きをします。
国内線の搭乗手続きに必要なものは、
- eチケ
- パスポート
ノイバイ空港(ハノイ)からダナンは、国内~国内への移動になりますが、パスポートも提示する必要があるみたいです。
この時、国際線で一度受け取った受託手荷物(バゲージ)を再度預けます。
機内持ち込み分も報告して、再度タグを付けてもらいます。
その際、国際線に乗る時と同様、受託荷物にバッテリーなどが入ってないか?など確認されます。
*私が英語力皆無なので聞かれてる内容は9割分かりませんでしたが(汗)、国際線搭乗の時から荷物を入れ替えたりしてなければそのままで問題ないはずです。
ノイバイ空港(国内線)のボーディングゲート
チケットを貰ったら、手荷物検査を抜けて、ボーディングゲート(搭乗口)へ向かいます。
電光掲示板が『チェックイン』から『ナウーボーディング』に変わったら、搭乗開始なので、チケットに書かれたゲート番号の場所に向かいます。
ダナン空港到着
ハノイ~ダナンの移動時間は、約1時間30分。
国内~国内なので、到着後に入国審査などはなく、そのまま受託荷物受取所に行きます。
ベトジェットの遅延もあり、予定より遅く着いてしまい、慌ててホテルに向かったので、空港の外の写真を完全に取り忘れてしまってますが、、国内線には(見た感じでは)両替所は見当たりませんでした。*国際線にはあります。
グラブの設定方法などは下記で解説してるので、興味がある方は合わせてどうぞ↓
ベトジェットでハノイ・ノイバイ空港トランジット→ダナンの”行き”はこんな感じです。
ダナン空港→ノイバイ空港→日本(福岡空港)帰り方
帰りは行きの逆手順…ですが、多少違う所もあるので、ダナン→ハノイ・ノイバイ空港トランジット→日本(福岡空港)までの様子も解説しておきます。
ダナン空港(国内線)
ダナン空港にタクシーなどで向かう場合は、グラブだと事前に行先は確定してますが、空港は降車ポイントが複数あり、運転手さんから国内線か国際線か&到着口か出発口かを聞かれると思うので、対応した英語を記載しておきます。
- 国内線=Domestic(ドメスティック)
- 国際線=International(インターナショナル)
- 出発=Departure(ディパーチャー)
- 到着=arrival(アライバル)
時間になったらチェックインカウンターで搭乗受付をします。必要なものはeチケとパスポート(行きと一緒)。この時、受託手荷物と機内持ち込み手荷物の申告もします。(これも行きと一緒)
チケット貰ったら、持ち込み荷物検査抜けて、ボーディングゲートへ…
ダナン空港(国内線)のボーディングゲート
ダナン空港(国内線)のボーディングゲートの中にフォーの人気店『PHO24』がありました!
他にもカフェなども多くあったので、時間まで寛げると思います
時間になったらゲートに並び飛行機に搭乗します。
ノイバイ空港到着
国内線からなので、入国審査はないので、そのまま受託手荷物受取所へ行き荷物を取ります。*基本的には”行き”の時と大体同じですね
国内線~国際線の移動(シャトルバス)
ノイバイ空港(国際線)搭乗手続きから日本到着まで
ターミナルに着いたら、何はともあれ電光掲示板で自分の便のチェックインカウンターを探し、時間が来たらチェックイン。荷物の申告も!
チケット貰ったらボーディングゲートへ行きます。
国際線は国内線より、やはり広いので、自分の便のボーディングゲート番号を電光掲示板で確認しておきます。
因みに電光掲示板に書いてある情報は、
- 出発時刻
- 飛行機の便名
- 航空会社(キャリア)
- 行先
- 乗り場(ゲート番号)
- 今の状態(『chek-in』『Now-Bording』など)
これ見れば大体分かるようになってます。
日本に着いたら、後は入国審査・税関など抜けたら無事帰国♪
税関の申告書の書き方は、簡単に言うと「違法物などを持ち込んでませんか?」というような質問にYES/NOでチェックするだけなので、(海外から荷物を送っていたりしなければ)それほど難しくはないと思います。
どうしても分からない場合は、周辺に職員さんなどもいて、もう日本なので”当然日本語で聞ける”ので海外旅行素人でも大丈夫です!
【ベトジェット】ハノイ・ノイバイ空港トランジット→ダナン:まとめ
今回の最終目的地はホイアンでしたが、どちらにしろ一度ダナンに寄る必要があるので、ついでにダナンも旅行出来て2倍お得??でした♪
↑ダナン~ホイアンにチャーターバスで行く方法を解説してます。
ベトジェットはこれまでに3回ほど利用した事がありますが、乗り継ぎに利用するのは初めてで、多少不安がありましたが、大きなトラブルもなく、
ベトナム国内線も初めて乗りましたが、搭乗方法なども基本的には国際線と変わらなかったので、初めて(かつ英語力皆無)でも難しいポイントもなかったです。
ただ、ベトジェットは遅延が多いと事前に小耳に挟んでいた通り、(案の定)30分~1時間ほど遅延して、直行便なら多少遅れてもそれほど問題ないですが、トランジットの場合、乗りそびれても(特にLCCだと)振り替えも出来なかったりするので、トランジット時間は通常より多めにとる方が安心だと思います。(5時間以上など)
それ以外は、LCCなので食事などのサービスはないですが、大きな不満も無く、フルサービスキャリアよりチケットは格安なので、プチプラ(という名のドケチ)旅行の私には凄くありがたいですね。
日本からダナンはまだ直行便が無く、どこかでトランジットするしか方法が無いので、格安ベトジェットでハノイ・ノイバイ経由ダナンに行ってみたい方の参考になればと思います。
ベトジェット、ダナン行きチケットの値段と購入方法
今回のベトジェット・ダナン行きチケット約45,000円は、『エアトリ』で見つけてゲットしました!
以前ダナン旅行した際も、マカオエアで約37,000円!?という破格チケットを『エアトリ』で発見し、今回のチケットの方が8千円ほど高いですが、あの便は特別便だったようで、あれ以来見かけませんが、ベトジェットなら定期的に運航していて、ダナン行きが往復5万以下なら十分安いので、またダナン方面に行く際に利用したいですね。
チケットの購入は、各航空会社の公式サイトでも購入できますが、『エアトリ』で検索すれば、色んな航空会社の格安チケットが一括で検索できるのがすごく便利で、予約・購入その後のサポートも完全日本語対応なので、特に海外旅行初心者には凄く使いやすいと思います。
エアトリだと購入に3千円ほど手数料がかかりますが、セール割引があったり、破格の掘り出し物チケット(香港行き2万ポッキリとか!)が見つかることもあるので、まだ利用した事ない方も、格安チケット出てないか、定期的にチェックする事をオススメします!
エアトリの購入方法などは下記リンクで解説してるので、興味があればあわせてどうぞ!!