『ハノイ インナーホテル(HANOI INNER HOTEL)』に1週間宿泊してみました。
場所は、ハノイ大教会のすぐ裏と立地バツグンで、ハノイのド定番観光スポットのホアンキエム湖からも近く、旧市街へのアクセスも良好で、
この周辺全てが超観光スポットという事もあり、欧米の観光客も多く、夜まで賑わっているので、ナイトマーケットを遅くまで楽しんでも治安の不安もなく安心です!
宿泊料金は、二人でも広々寝る事ができるベッドサイズ(クイーン?)で、1泊:約1,700円!!(滞在時)と、コスパもよく、私は1ベッドの部屋に宿泊しましたが、ツインの部屋ならお子さん連れの家族でも十分な広さがあると思います。
という事で、、
ハノイ大教会そば『INNER HOTEL』の宿泊感想と、部屋の様子、良い点・気になった点、周辺の様子などを紹介します。
HANOI INNER HOTEL
INNER HOTELの外観と中はこんな感じ。
今回は、予約時に先払いしていたので、手続きだけ済ませてチェックイン!
ホテルの入り口は、夜遅くなると一応閉まるみたいですが、受付の方が”ロビーのソファーで寝てる”との事なので、もし閉まっていても言って入れて貰えるようです。(夜10時位に帰った際には、まだ普通に開いてました。)
場所は、ハノイ大教会のすぐ裏で、徒歩1分!
部屋の様子(1ベッドルーム)
部屋の広さは申し分なく、クーラーの効きもよく、ベッドもキングかクイーンサイズ位あり大きい。
ベッドメイキングも毎日されており、シーツなどは変な匂いなどもなく、部屋の清潔感は、東南アジアのクオリティから見るとそれ程悪くもないですが、細かいところに”ホコリ”や、床には”割れ”があったりします。
眺望はそれほどいいわけでもないですが窓は大きく、ホテル前の通りが見えます。
バスタオルは常備されていたのですが、、、ベッドメイキングの際に、ホボ毎回タオル交換を忘れられてて、フロントに言って貰ってました。
ドアは、普通のカギタイプになってますが、内側にはチェーンロックもついてるので、セキュリティ面も安心できます。
設備・備品
部屋に化粧台があるので身支度にも便利です。
冷蔵庫には有料ですがドリンクが入ってます。多少隙間があるので、自分で買ってきたやつを入れてもいいみたいです。
ドライアーはあるので、こだわりなければ持っていかなくてもいいですね。
電気ポットもあまり綺麗ではないですが一応あります。
金庫は、壊れているので、貴重品はフロントで預ける形になるようです。
テレビもありますが…過去最高に映りが悪いです(笑)
ただWi-Fiは十分なので、ユーチューブや、海外でも見れるネットフリックスなどをスマホで楽しめばいいのでさほど気になりませんでした。(どうせ外国語の番組だし…
窓際にある”お姫様(みたいな)ソファー”が何気に座り心地が良く、街ぶら帰りにクーラー入れてゴロンとなるのに最高♪
コンセントは、丸タイプになってました。
日本のコンセントはそのままさすと電圧で故障したりするので、変換器を持って行く方がいいです。*ほぼ全世界対応の変換器をリンクしておきます。
トイレ・バスルーム
シャワーとトイレはガラスでセパレートしてあるので、水浸しにはなりません。
アメニティ・トイレタリーグッズも一通り用意されてるので、こだわりなければ持っていかなくてもいいです。
トイレは紙が流せないので、拭いた紙は横のごみ箱に捨てるスタイルです。
紙を流せないのは、慣れないと抵抗感ありますが、東南アジアではベターな手動ウォシュレットがあるので、これで丁寧におしりを流してから”水だけ拭き取る”ようにすれば不衛生感も感じないです。
周辺にあるもの・治安など
ハノイ大教会は超観光スポットなので、欧米の観光客も多く賑わっているので、治安の不安もないです。
ホアンキエム湖からも十分徒歩圏内なので、ホアンキエム湖周辺で毎週末開催されているお祭りを夜まで楽しめるのがいいですね。
食事は、この周辺にも有名店も多く、ガイドブックに載る「ブンチャー ダックキム」や「PHO10」も徒歩圏内にあり、「バインミーママ」は、露店のバインミー屋さんですが、ハノイ大教会のすぐ横に出店されていて、価格も安く朝食にも丁度よかったです。
以前あったガイドブックにも乗る地元スーパーの「インティメックス」は無くなってましたが、代わりに「BRG MART」というスーパーが出来ており、こちらも地元価格でベトナム食材が販売されているので、ちょっとしたお土産にも、日々のドリンクやおやつの購入にも重宝します。
良い点と気になった点
インナーホテルの良い点と気になった点をまとめます。
総評としては、
やっぱり日本人としては”トイレに紙が流せない”というのが、慣れるまで最初は抵抗感ありますね。ただ、毎日ゴミ箱は捨てられてたので、不衛生な感じもなく、すぐに慣れました。
ナゾなのは、ホテル予約サイトでホテルの施設を確認すると「レストラン有」と記載されてましたが、朝食などもなかったので、事実はナゾですが、周辺には美味しいお店もいっぱいあり、強いてホテルで食事をとる必要もないので、この辺も若干東南アジアのクオリティ感ありますが、さほど問題はないですかね。。
多少アラは感じるものの、立地の良さとコスパも鑑みると、部屋も細かいところを見なければ、生活自体は何の問題もなく、心地よく過ごせました。
INNER HOTEL:まとめ
やっぱり一番気になるのは”トイレに紙が流せない”点ですかね。
どうしてもこの点が気になる場合は最悪ホアンキエム湖のそばに『チャンティエンプラザ』という高級デパートがあるので、大はそこで…という手もありますが、
東南アジアでよく見かける手動ウォシュレットは、使い慣れていないと少し戸惑うかもしれませんが、綺麗に流せば水分拭き取るだけなので、紙をごみ箱に捨てるのは最初は抵抗感もありますが、ゴミ箱も毎日捨てられてたので、不衛生な感じもせずすぐになれると思います。
細かい点では多少気になる所がありますが、東南アジアで1泊2,000円代と考えると、最高とまでは言えませんが、受付の方(お母さんとお姉さん)も親切で、英語力皆無の私にはスマホの翻訳を駆使して説明して下さったり、、、
部屋のクオリティも隅々まで見ると埃があったりしますが、シーツからも変な匂いなどもなく、クーラーもよく効き、テレビの映りが最悪なのがご愛敬ですが、Wi-Fiは十分強いので、ユーチューブや、海外でも見れるネットフリックスなどで楽しめば、この点もそれほど問題も感じないと思います。
総評としては、、、
”東南アジアクオリティ”と何度か言いましたが、全体的にはそれ程酷くもないので、東南アジアに慣れてる方や、旅費を安く済ませたい方にはいいんじゃないかな?と思います。
もう少しクオリティを求めるなら、若干料金が上がりますが、この近くに『ボンセラホテル(レビュー)』もあるので、そちらもチェックされてみてください。
項目 | 概要 |
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施設名 | HANOI INNER HOTEL |
住所 | 19 Au Trieu, Hoan Kiem District, ホアン キエム ディストリクト, ハノイ, ベトナム |
アクセス | ホアンキエム湖から徒歩5分、ハノイ大教会から徒歩1分 |
客室数 | 24室 |
設備・サービス | エアコン、テレビ、無料Wi-Fi、ミニバー、ヘアドライヤー、レストラン?、空港送迎(料金:400000 VND)、清掃(毎日)、トイレタリー |
チェックイン・チェックアウト | 14:00・12:00 |