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ホーチミンの穴場遊園地『ダムセンパーク』をリサーチ!1区からバスでのアクセス方法も解説。

『ダムセンパーク(Dam Sen Park)』は、遊園地・動物園・水族館・ウォーターパークまで全部まとめて楽しめるホーチミンの穴場遊園地。

 

ホーチミンのカオス遊園地と言えば「スイティエン公園」(巨大顔面像…)が有名で、「ダムセンパーク」はやや陰に隠れてる感ありますが、、、

 

とはいえ、ジェットコースターなどの絶叫系から、ペダルボートなどの小さい子供でも遊べるアトラクションなどそつなく揃っているので、遊園地としても十分楽しく、

(ベトナム定番の?ゆる~い管理の)動物園コーナーでは、子猿が檻から脱走して、お菓子貰ってたり、、、とスイティエン公園に負けず劣らずのカオスっぷりでした(笑)

 

 

場所はホーチミン11区になり、1区から約8キロとやや離れてるのでタクシーなどで行く事になります。

GRAB(タクシー)が使えない場合も、ベンタイン市場そばのバス停から「69番バス」がダムセンパーク前まで運行してるので、1区旅行と合わせて行くにもアクセス良好です。

 

という事で今回は、『ダムセンパーク(Dam Sen Park)』中の様子や、各種料金、グラブ使えない人でも行けるように、1区からローカルバス(69番)で往復する方法も解説します!!

 

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ダムセンパーク(Dam Sen Park)

「ダムセンパーク」の入口は、グーグルマップのピンが差してる辺りがメイン入り口?で、バスで行った際のバス停そばにもあります。

(バスでの往復方法は後述)

 

*ピンが差してる辺りに正門。交差点のちょっと西にあるバス停側に駐車場がある入口。

 

グーグルマップがもう一つ差してる北西の入口は、恐らくウォーターパーク専用の入口だと思います。

 

 

ダムセンパークの入園料金

 

ダムセンパークの入園料は下記

入場のみ
  • 大人(身長1.4m以上)1人:160,000ドン(約970円)*24年旅行時
  • 子供(1m – 1.4m)1人:100,000ドン(約600円)
  • 1m未満の子供:無料
  • 65歳以上の方:無料(*観光客だと?)
乗り物乗り放題付き入場券
  • 大人(1.4m以上)1人:300,000ドン(約1800円)
  • 子供(1m – 1,4m)1人:220,000ドン(約1300円)

*乗り物乗り放題券には、電動カートでの園内巡りは含まれません。

 

ウォーターパーク:入園料
  • 8時~14時: 大人160,000ドン、子供100,000ドン
  • 14時~17時30分: 大人220,000ドン、子供160,000ドン

 

ここには書かれてませんが、ウォーターパークも園内からアクセスできますが、ダムセンパークの入園料とは別料金なので、ウォーターパークに行きたいだけなら、上記したマップ北西の入口から入るとウォーターパークのみに行けると思います。

 

という事で、チケット買ったら中にゴー!

 

ダムセンパークのマップ(&全体の雰囲気)

ダムセンパークの園内マップ

ダムセンパークの園内マップはこんな感じ。

 

主要なアトラクション一部抜粋しました。

ダムセンパークの敷地は結構広く、入口から動物園は離れてて、ここにジェットコースターとお化け屋敷があるので、無駄に往復しなくていいように、ついでに楽しんでしまう方がいいですよ!

 

その他のアトラクションの多くはマップ東側(ペダルボート付近)に集中してます。

 

 

アトラクションの種類

 

アトラクションは、ジェットコースターや観覧車など遊園地必須のものから、ゲームコーナーや、バンパーカーなど、大人から子供まで楽しめるものまで充実してます。

 

アトラクションの利用方法

乗り放題チケットじゃない場合、アトラクションごとに個別購入する事になります。

アトラクションのチケット購入ブースは、だいたいそのアトラクションの傍にあります。

売り場の人は英語できるか分からないので(私もですが…)、乗りたいアトラクションの写真撮って見せると分かってもらえると思います。

 

ここでも乗り放題チケット買えるみたいですが、18万ドンで、入口で入場チケットと合わせて買うより若干高いので、4つ以上乗る予定なら入場時に最初から「乗り放題チケット込み入場券」を買った方がお得ですね。

 

モノレールに乗車!

モノレールは園内をぐるーっと回って、上から見れるので、場所の把握にもなっていいですよ!

 

「動物園」コーナー

動物園は入園料だけで楽しめます。

ライオンのような猛獣系はいませんが、キリン、ゾウ、シマウマ、クマ、サル、カバ、などのメジャー動物はそこそこいます。

 

子ザルが脱走!?

脱走してきた子ザルは、自分でちゃんと檻に戻ってました(笑)

 

鳥類は放し飼い

動物園コーナーをぐるっと回ると見つかる、この「大きなフェンス」はスタッフ専用…じゃなく、来園者もアクセスできるようになってて、中では放し飼い状態のクジャクなどの鳥類系を楽しむことができるので、見逃さないように入りましょう!

 

 

「水族館」コーナー

ダムセンパーク内の水族館のチケットと販売ブース

水族館は別料金

水族館は別料金(40,000ドン)です。

販売ブースは入口のすぐ横にあります。

 

 

中はそれほど広くなく、普通に見て回ると10分程度で、大規模水族館には及びませんが、掲載した以外にも熱帯魚や、大きな魚、古代魚などそこそこの魚種が展示されてるので、十分楽しめると思います!

 

飲食コーナー(レストラン)

園内にはレストランもあります。

私が入ったのはマップ東側にあるレストランで、コムスンコレット(コムタムの一種?)を注文してみました。

値段:48,000ドン(約290円)と、かなりローカル価格ですが、豚の味噌漬け肉風のワンプレートランチで、普通に美味しいですよ!

 

売店は園内のあちこちにあり、軽食やドリンクが販売されてるので、小腹が空いたときに丁度いいです。こちらも概ねローカル価格で安い!

 

ダムセンパーク概要

information
施設名:ダムセンパーク(Dam Sen Park)
住所:3 Hòa Bình, Phường 3, Quận 11, Hồ Chí Minh
電話:+842839632394
営業時間:(月~木)7:30~18:00/(金~日)~20:00
HP:http://damsenpark.vn/

 

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「1区」から「ダムセンパーク」までバス(69番)での往復方法

ここからは、Grab使えない人や、バスで行ってみたい人の為に、「1区」から「ダムセンパーク」まで、ローカルバス(69番)で往復する方法を解説していきます。

 

1区からダムセンパークまでの全体マップは下記

*グーグルマップの仕様で路線が複数表示されるので、実際のルートとは違います。

 

移動時間は、タクシーで直で行くと20分程度ですが、バスで行くと大体40分程度といった感じです。

 

という事で、実際の雰囲気が分かりやすいように、行きの様子から順を追って解説していきます。

 

行き:TAKAプラザ前のバス停から乗る

TAKAプラザ前のバス停

行きのバス停はTAKAプラザ前

 

多くのバスは「ベンタイン市場前のバス停」に寄るので、本当ならそこが分かりやすいんですが、、、

今回乗る「69番バス」はベンタイン市場バス停を経由しないので、そこから少し西に外れたTAKAプラザ前のバス停から乗ります。

 

マップでは下記の場所。

 

スマホで見る場合、上記バス停にバスの番号が出るので、タップすると時刻路線も確認できますよ!(時刻はあまりあてにならないけど…)

 

03番バスの後ろに69番バス

ベトナムのバスは「乗りたいアピール」が必要…

 

バスが来たら手を挙げて乗りたいアピール!が必要です。

 

なんですが、、、

ここは車の往来も多く、路駐バスが居たり、前に別ナンバーのバスも居たりでアピールが大変…汗

 

轢かれないように注意しつつ、若干前にでて猛アピールして下さい(滝汗)

 

69番バスの料金と支払い方

6,000ドンと書かれた69番バスのレシート

 

料金は6,000ドン(約35円)と激安!

乗り込んで程なくすると車掌さんが徴収に回ってくるのでその時支払います。

可能な限りおつりが出ないように、事前に細かいお金を準備しておく方が望ましいです。

 

降りるバス停

バスのブザー

降りるバス停の1個前になったら、ブザーを押す。(日本と一緒)

 

降りるバス停の1個前になったらブザーを押すと、次のバス停で止まるのは日本と一緒なんですが、バス停の場所が把握できないとどうしようもないので、バス移動中、スマホでバスの路線を表示させておき、GPSをオンにしておくと、現在地と路線図にバス停が白点で表示されるのでそれを利用して、降りるバス停をチェックしておくといいです!

白点が停まるバス停

 

 

緑色の車体の69番バス

降りたらさっさと行ってしまう…

という事で降りのバス停に到着。

 

ベトナムのバスは降りてる最中でも動いたりするので、着いたらササっと降りる運動能力が若干試されるので注意です。。

 

降りるバス停の場所は下記です。

 

ここでバスを降りたら、目の前に冒頭に掲載した「ダムセンパークの(駐車場がある方の)入口」があります。

 

帰り:バス停の場所

「バスで行ったはいいけど、帰りのバス停ないじゃん!」って事もベトナムではありえるので(経験談…)、1区までの帰り方(バス停)も解説しておきます。

 

青看板のあるバス停

行きのバス停のほぼ真向い

 

帰りのバスも「69番」です。

バス停の場所は、「行き」で降りたバス停のほぼ真向いにあります。

 

 

 

帰りの様子

ドアが開いた69番バス

実際に来るまで若干不安(笑)

 

帰りも、案の定アピらないと素通りされちゃうので、手を挙げて乗りたいアピールです!

ドアが開いたらすかさず乗り込みます。

 

因みにこの69番バスは、凡そ始発6時~最終20時の15分おきに出発しているみたいなので、ダムセンパークの閉館時刻ギリまで遊ぶなら、帰りの時間は若干気にした方が良いと思います。

 

69番バスの中の様子

日本と大差ない感じ

バスの中もこれと言って治安の不安などはないですが、一応観光客としてバッグは通路と反対に持つ程度は気にしておくといいと思います。

 

降りるバス停:TAKAプラザ(北側)

TAKAプラザ北側の入口前の風景

行きと反対側のTAKAプラザ北側入口前で降車

 

降りるバス停は、TAKAプラザ(北側)入口前のバス停で降りれば、「行き」とほぼ同じ場所に着きます。

終点はすぐそばのバスターミナルなので、ちょっと乗り過ごしても差ほど問題はないと思います。

 

途中で降りたい人は、上述した方法でバス路線を確認して、都合がいい場所で降りて下さい。

 

TAKAプラザ前のバス停の場所はここ↓

 

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ダムセンパーク:まとめ

檻の上でおやつをほおばる子ザル

檻の向こうで親猿が心配そうに見てたw

という事で、『ダムセンパーク』に行ってみましたが、今回はウォーターパークの方には行きませんでしたが、遊園地だけでも動物園や水族館もあり、アトラクションもそれなりにあって、十分楽しい遊園地でした。

 

場所はホーチミン11区になり、1区からだと約8キロ離れてるので、車で行くのが現実的ですが、Grab使えない場合も、69番バスがダムセンパークまで運行してるので、アクセスには困らないと思います。

 

園内のカオスっぷりは『スイティエン公園』(巨大顔面像…)の方が勝ってますが、1区からだと『ダムセンパーク』の方がやや近いので、気軽に寄りやすく、落ち着いたベトナムのローカルな雰囲気も心地よくて、特に子供連れなら楽しめると思うので、興味があればぜひ!

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