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「ブログ収入は100記事からがスタート」と言われる理由。小説との共通点。

ブログ運営

ブログ収入界隈?では、よく「まず100記事書け」と言われることが多く、実際に100記事書いた辺りから、PVが一気に増えたという人や、収入が増えたという人もよく見かけたりするので、とにかく私もまずはそこを目標に記事を書いてるのですが、

ブログでは顔が見えない(顔出ししてるとかそういう意味ではなく、その人が真実を語る人なのかどうかまでは把握できないという事)ので、真実かを判断するのは難しい一面もありますが、その方の書くブログの内容から、主婦を装った企業か、女子旅を装ったアフィリエイターか程度なら推測はできるので、上述する彼らは、個人でブログを運営してる事は間違いない所ではあります。

私の場合ブログは趣味ではなく、価値提供による収入を個人でも少ない投資でもできるからブログを使っているのですが、

ブログ収入を目指す中で、ブログでも1記事に適切な文字数等と言われることがあり、「本として売られている小説などはどうなってるのだろう?」と思って、調べてみると意外な共通性があることに気づきました。

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ブログは100記事から収入が増えだす理由

小説の場合、大作物や短編物など色々ありますが、どうやら1作品平均10万~20万文字前後が多いようで、それをブログと照らし合わせると、おおかた日記のような感じで書いたものだと、1記事大体1500文字前後が多く、それをブログ収入方法などでよく言われる「まず100記事書け」で計算すると、単純な算数で15万文字となり、その数字は平均的小説の1冊と同じという結果になりました。

要するに、広告のようなペラでは、余程の情報が記されていない限り当然売れるはずもないが、15万文字程度になってくると、面白さや内容が関係ないわけではないけれど、少なくとも、ニーチェやフロイトの書いた本から、(プロではない)料理好きの書いた料理本、お片付け上手の主婦の書いた本まで値段がつけられ売りに出されていることから、同様にブログでも15万文字が本一冊と同等の価値の形の一つになっているのだと結論付ける事ができました。

だからといって内容が薄くていいわけではないし、どちらにせよ、小説家も10冊20冊と書いているように、100記事はまだスタートに立った段階であり、ブログでも1000記事2000記事は目指すべきところであるのだと思う。

ただこれは、数字的仮定にすぎず、小説家を目指す人も「1日何文字書くのが適正か」などといった物を調べている事自体が見当違いなのと同じように、日に何文字書くかが重要なのではなく、そもそも「それで人に価値を与えられるか」をもっとも重視し書かなければ意味がなくなる。

だから、何年続けても1円も売り上げられないという人が(本当なのか?)いるという話を見たりするし、そうやって気づいた人は軒並み、結局、単純に「価値提供」にたどり着き、稼げるようになっていったりするのでしょう。

それはブログかどうかの話ではなく、収入そのものがそもそもそうやって発生するものであり、以前にも別の記事で同様の表現をしたけれど「自分が儲かろうと思って売るそれを、誰が買うのか?」という至極当然の所に行きつくのだと思う。

だから、まず絶対に必要なのはブログであれ何であれ、まずはその事により対象者に価値の提供を前提として、100記事書けば、そこからが本1冊と同程度の価値の始まりとなり、その作品がより価値のあるものであれば、多く売れ、1冊目はたいして売れなかった小説家も何十冊も発表してようやく売れ出す人もいるように、根気よく意味のあることを、他者により価値を与えられる内容を、自分の出来る限りでも続けていけば、ブログでも収入が可能になっていくのだと思いました。

まとめ的な何か

結局のところブログはネットを使ってるだけで”読み物”という点では本と大差はなく、本の場合でも推理小説から漫画、雑誌など様々ですから、何を誰に向けて書くかが重要なんだと思います。

そのうえで、100記事というのは、しっかりとした作品として認識されだす、小説などの1作目と同等になり、評価の対象になってくるデータの一つなんじゃないかと思います。

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