ベトジェットはベトナムの格安LCCで、ベトナム行き”往復2~3万円!”と超格安チケットが販売されているんですが、
この一番安いチケット(eco)は、荷物が”機内持込みのみ”になっていて、「ベトジェットは機内手荷物制限がキビシイ」と聞くこともあるので、心配な人のために、実際に”バックパック&ボディバッグ”で乗ってみて大丈夫だったサイズ感などをシェアしようと思います。
ベトジェットの機内持ち込み制限は?
まずは、ベトジェットの機内持ち込み制限を「ベトジェット公式サイト」で確認します。
抜粋すると、
- サイズ:56cmx36cmx23cm
- 重量:7キロ以内
キャリーケースだと大体1泊サイズですね。
それと、ここには書いてませんが、このメイン荷物の他に、あと一つ、ハンドバッグ程度の手荷物1つを持ち込むことができます。
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実際に持ち込んだサイズ
実際に私が持ち込んだメインのバックパックのサイズは、
- 縦:55cm(規定56cm)
- 横:33cm(〃 36cm)
- 厚:26cm(〃 23cm)
- 重量:約6キロ(〃 7キロ)
*すべて凡そ
キャリーケースと違いバックパックだと荷物の入れ方でサイズが変わってしまうので、厚みが若干オーバーしてたので、その辺が心配でしたが、ベトジェット国際線・国内線ともに、厳密にサイズを測られる事もなく問題なく乗れました。
サイズの1~2cmは膨らみ範囲内だけど、重量は計量されるので、重量には厳しい(かもしれない)って感じですかね。
入れてる荷物
- 着替え(シャツ・パンツ)
- トイレタリー用品(日焼け止め・ハブラシ・髭剃り・爪切り等)
- ノートPC関係
日焼け止めクリームや歯磨き粉などの液体は、100ml以内でジップケースなどに入れれば持ち込み可能です。
爪切りやハサミ等の刃物も、刃渡りが短いものなら持ち込み可能のようです。
*その他持ち込み規定は「ベトジェット公式サイト」をリンクしておきます。
サブバッグ
サブバッグのサイズは、
- 縦:18cm
- 横:30cm
- 厚:10cm
サブのバッグは、ベトジェットの規定では”小さいハンドバッグ”のような物を想定してるようですが、余程大きなものでなければウエストポーチやボディバッグなどでも大丈夫みたいです。
こっちに入れてるのは、空港での出入国検査や荷物検査で取り出しやすいようにパスポートやスマホ&モバイルバッテリーなどを入れてます。
ベトジェット機内持ち込み手荷物制限:まとめ
ベトジェットはこれまでに何度か利用したことはあるんですが、いつもエアトリの受諾付きチケットで乗っていたので、今回初めてベトジェットの機内持ち込みのみで利用してみましたが、、、
「ベトジェットの機内持ち込み制限はキビシイ…」とよく聞くこともあり、メインバッグが規定より少しサイズオーバーしていて、サブバッグも規定とサイズ感が違うので、大丈夫か不安でしたが、チェックイン時に、厳密にサイズを測られたりする事もなく、国際線・国内線ともに上記のバッグですんなり乗る事ができました。
ただ私の場合、ノートPC関係があるので、重量が6キロ↑になり、7キロ制限がキツメに感じました。特に女性の場合は、化粧品などがあると、重量制限は結構ギリかもしれないですね。
一応チケット購入時に、機内持ち込み重量+2キロオプションなどもあるので、それを利用すれば多少は重量制限も緩和できますが、、、
そもそも預け入れすれば重量問題はなくなるので、若干手数料かかりますが、「エアトリ」で販売されてるベトジェットエアのチケットは、最初から受諾付きチケットになってるので、制限が不安な人や、お土産でどうせ荷物が増えそうだなって人は、初めからエアトリの受諾付きベトジェットチケットを利用するのもアリだと思いますよ。
という事で、、
ベトジェットの格安チケット(eco)だと、荷物が”機内持ち込みのみ”になってしまいますが、バックパックに着替え数枚入れて身軽に週末旅行!なら格安で行けるので、ベトジェット機内持ち込み荷物制限が不安な人の参考になればと思います。