最近よくベトナムに海外旅行するようになり、知らない街をノープランで”街ぶら”するのが楽しみの一つなんですが、、、
国内旅行に比べて海外ではホテルの鍵やパスポートなど、絶対無くせない貴重品も多く、
特にベトナムのような途上国になると、気温や衛生面も気になるので、お水やウェッティなども持ち歩くことになり、軽~く街ぶらするにもそれなりの準備が必要で、
海外旅行初めての人や、めったに行かない人なんかは、荷物管理に迷う人もいるんじゃないかな?と思います。
そこで今回は、海外旅行の街歩きに便利な『ダイソーグッズ 16点+1追加』を集めてみました!!
商品の詳細から、収納方法まで解説しているので、海外旅行先での荷物管理の参考になればと思います。
海外街ぶらダイソーグッズ:一覧
まずは、今回揃えたダイソーグッズ16点の全リスト(写真付き)と値段から紹介します。
- カラーリュック 300円
- ウエストポーチ 300円
- 2ポケット薄型ウエストポーチ 100円
- 財布(ロングウォレット) 100円
- ペットボトルホルダー 100円
- デジカメ入れ(煙草ケース) 100円
- パスポート入れ(通帳入れ) 100円
- 腕時計 100円
- レインジャケット 100円
- ウェットティッシュ 100円
- トイレに流せるウェットティッシュ 100円
- 手鏡 100円
- マスク 100円
- 折り畳みバッグ 100円
- 電卓 100円
- ハンカチ 100円
- アームカバー 100円 (追加)
合計金額:_2,000円 2100円
これだけ揃えても2千円ですむのは、さすがダイソー!
基本的には、これだけ揃えれば街ぶらには事欠かないんじゃないかと思います。
では、個別に紹介していきます。
カラーリュック
カラーリュックのレビューから、リュックの中に入れるものを解説していきます。
素材はペラペラで薄いですが、本体自体はそう簡単に破れそうな感じではないですね。ただ、縫い目などの強度には不安は感じます。
とはいえ、軽く薄いので、現地到着までバゲージに入れてもかさ張らず、街ぶら中も軽い方がラクというのがありますね。
サイズ:
サイズは実寸で、
縦:40cm
横:28cm
底の厚みも12cm程度あるので、通常のリュックの10L相当の容量だと思います。
ベトナムの場合、アパレルやスポーツ関係の生産国なので、現地で正規ルートじゃなさそうだけど本物のメーカー物のバッグが格安で売ってたりする(明らかな偽物・コピー品は税関で没収対象のようなので各自でご判断を…)ので、現地でお土産に買う予定なら、それまでの繋ぎに使うというのもありじゃないかと思います。
カラーリュックに入れるもの
- レインパーカー
- ハンカチ
- ウェットティッシュ2種
- 折り畳み買い物袋
- ペットボトルホルダー
中に入れるものはレインパーカー等の”一応持ち歩きたい程度のもの”で、もしもひったくりや盗難に遭っても大丈夫なものしかいれません。
隙間に余裕があるので、ここにガイドブック位ならまだ入ります!
トイレ用ウェットティッシュは”もしもに備えて”携帯していますが、今の所お世話になった事はありません。
手拭き用の方は結構使ったりするので、一つはウエストポーチに、予備をリュックに入れるといいと思います。
使い切ってしまった場合は、現地のスーパーやコンビニで買いたしましょう!
ペットボトルホルダーはベルト穴も付いているので、ベルトに通して持ち歩く事も出来ますが、常に着用していると邪魔になるので、普段はリュックにでもいいと思います。
ポケッタブル式買い物バッグなので、普段持ち歩くときは、折りたたんでおけば、邪魔になりません。
開いた時のサイズは実寸で、
縦:38cm
横:40cm
レインコートは街ぶら中の急な雨対策に一枚入れておくと便利です。
ベトナムなどでは、凄いスコールになると傘ではまともに対応できないですが、行く地域によっては、ちょっとした雨対策に折り畳み傘でもいいと思います!
ウエストポーチ
次はウエストポーチのレビューと、中に入れるものを紹介していきます。
素材はダイビングスーツみたいな若干弾力のある目のつまったスポンジのような素材です。
サイズ
サイズは実測で、
縦:約13cm
横:約20cm
伸縮は若干しますが、淵に行くほど狭まっており、容量はちょっと少く感じますが、下記に紹介するものは全て収納できるので、”シンプルに街ぶら”というそもそもの目的には丁度いいように思います。
ウエストポーチに入れるもの
中に入れるものは、
- スマホ
- 電卓
- サイフ(ロングウォレット)
- ウェッティ(手拭き用)
- マスク(1枚)
- 手鏡
よく使うものや、すぐ取り出したい便利な物はこれに入れます。
ベトナムの場合、場所によっては排ガスの酷い場所もあり、ずっと歩いてると本当に頭が痛くなってしまう事もあります。
『海外でマスクをつけるのは、現地の人に失礼だ!』という声も聴いたりしますが、こと、ベトナムにおいては、原付に乗ってる現地の人はほぼ間違いなくマスクを着用してるので、「排ガスがきついな…」と感じたら、ためらわずマスクを着用することをオススメします。
電卓は、8桁(10,000,000)表示で、ベトナムの場合単位が大きく、
4,000,000ドン ≒ 20,000円 (2020年現在の凡その相場)
なのですが、市場で10万円以上買い物することもまずありませんし、露店などでは1,000(K)は端折って表示(上記4,000,000ドンの場合4,000kと表示)されるので、8桁でも十分だと思います。
ただ、この電卓は電池式なので、電池が切れると交換が必要になるので、ソーラー式がいい人は、別のものを用意しましょう。
スマホは、私の利用してるもの(5.5インチサイズ)も入ってますが、スマホを専用ケースに入れてる場合、大きさによっては結構ギリギリになるので、手鏡はリュックに入れるなど、個々の用途に合わせて対応していただければと思います。
ロングウォレットがおすすめ!
この中で、ロングウォレットをオススメする理由をちょっと解説します。
このロングウォレットがおすすめの理由は、
流通通貨が全て紙幣のベトナムでは、紙幣しか入らないこのロングウォレットが都合がよく、横幅も丁度ベトナム紙幣とピッタリのサイズになっており、中に間仕切りがあるので、高額紙幣の50万ドンとそれ以下の紙幣とで間仕切りができるのがすごく便利です。
貨幣のある国の場合は、ダイソーのコインケースも合わせて利用していただければと思います。
ただ一つ問題点は、こちらのサイフにカード収納ポケットはついてないので、クレジットカードやデビットカードを収納する場合は別途カードケースに入れて収納するか、カードが1~2枚なら”パスケース”に入れるのもオススメです!
ただ、街ぶら中はカードを使う事もめったにないので、普段は下記紹介のインナーに隠すウエストポーチに入れておく方をオススメします。
日本国内ではブランド物のお財布を利用されてる方も多いと思いますが、海外ではお金持ちだと思われると、高い値段吹っ掛けられたり、スリなどもいるので、現地の街ぶら用に別財布を一つ用意しておくと安心じゃないかと思います。
2ポケット薄型ウエストポーチ
商品レビューから。
素材はナイロンの感じで薄いですが、服の下に着用するとカサカサするので、多少違和感を感じるとは思います。
ただ服の中に装着できるので、当然、安全対策は高くなりますね!
多少なら水もはじきそうですが、完全防水という感じでもないので、パスポートが汗などで濡れないか気になる方は、下記に紹介する通帳ケースと併用するなどをオススメします。
ベルトの部分は伸ばす事ができ、ゴム素材なので伸縮もしますが、ウエストに合うかは個々の体型に依存するので、実際お店で手に取ってみて、ご自身のウエストとご相談されてください。。
2か所あるポケットは、手前の小さい方は丁度パスポートのサイズになっていて、大きいポケットはもしもの時用の”予備の現金”なんか隠し持つのにいいんじゃないかと思います。
通帳ケースがおすすめ
上記のように、パスポートは薄型ウエストポーチにそのまま収納することもできますが、ベトナムのような場所の場合、街ぶら中、突然の雨や、気温も高いので、汗などでパスポートや予備の現金が濡れないか心配になるのですが、
この通帳ケースは、パスポートのほか、カード2枚と予備の現金まで収納できるので、先にこちらに入れてから上記のウエストポーチと併用すると、汗などの心配も減りより便利に使えます!
その他のグッズ
上記以外の街ぶらに便利なグッズを紹介します。
デジカメケース
こちらの商品は、ベルト穴がついてるので、ウエストポーチに通して着用すれば、デジカメの取り出しもスムーズです!
デジカメのサイズはまちまちなので、使われているデジカメに合わせられてください。
写真右は、本来”たばこケース”なのですが、私が利用してる一眼デジ”IXY1”にはこちらが丁度でした。
腕時計
小さく軽いので、日焼けあとが気になる時にはバッグに入れてもかさばらないので便利です♪
私は♂ですが、普通体系の女性位の腕の細さなので、まだベルトに余裕がありますが、通常の男性だとギリギリかも…
アームカバー(追加)
ベトナムは日差しが強く、日焼け対策した方がいいです!
長袖パーカーなど来ても手の甲は日焼けしてしまうので、バッグに入れておいて、日中街歩きする時だけつけるとよさそう!
上記はショートタイプですが、女性なら腕全部を隠すロングタイプもあります。
装着してみた
*自撮りなんで前にかけてます。
まとめ
実はダイソーはベトナムにも進出していて、現地でちょっと足りないものがあったりした時にも重宝するのですが、ダイソーグッズって値段に対し質の良いものも多くて助かりますね。
お気に入りのバッグがある人なんかは無理にこれで揃える必要もないですが、海外旅行の街ぶらに、一部でも参考になればと思います。