何やら「ホーチミンに無料の遊園地があるらしい…」という情報を小耳にはさみ、真相を確かめに『ホワイト ラビット アミューズメント パーク(White Rabbit Amusement Park)』(以下ホワイトラビット公園)に潜入調査に行ってみました!
まず先に《雑感》を言うと、、、
敷地の大半は緑豊かな単なる公園で、ピクニックしてる人や、ジョギングしてる人など、ほぼ現地の人の「憩いの場」という感じ…
とはいえ、遊園地コーナーは本当に入場無料で、小規模ながらも、メリーゴーランドやジェットコースター、フォールまであるという、想像以上にしっかりした遊園地でした!
というわけで、『ホワイトラビット公園』の中の様子や、アトラクションの料金など紹介しようと思います。
ホワイト ラビット アミューズメント パーク(White Rabbit Amusement Park)
ホワイトラビット公園の場所
場所は1区から北西の10区にあります。
ベンタイン市場辺りからタクシー(Grab)で15分程の距離なので、観光客でもアクセスは良好です。
マップを確認すると、北側の大通りに「65番バス」が停車するバス停があり、「ベンタイン市場バス停」まで往復出来そうなので、バスに乗れる人はそちらを利用しても行けると思います。
公園の入口は、北・南・東など複数ありますが、どこから入っても遊園地と繋がってるので、一番行きやすい場所に向かうと良いと思います。
因みに、この時私は3区に滞在していて「ヴァンハンモール」や「GO!」など、デパート巡りがてら徒歩で行きましたが、1区より近いとはいえ、徒歩だとそこそこきつい距離でした。。
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ホワイトラビット公園のマップ
ホワイトラビット公園の園内マップはこんな感じ。
…って何故か南が上向きになってて見づらいので、反転させて北を上にしたのがこちら↓
見ての通り、大半は単なる公園で、遊園地コーナーは北東の一部になってます。
というわけで、遊園地が始まるまで公園を見て回ります。
遊園地側の入口付近に、激安タピオカドリンク屋さんの『TOCO TOCO(トコトコ)』があったので、ドリンク調達して、潜入調査開始!
(ベトナムは暑いのでドリンク必須…)
公園部の様子
公園内は普通に《自然公園》という面もち。
ベトナムでは国家を挙げて運動に力を入れてるようで、運動してる人が多くいて、ハノイ旧市街では「ダーカウ」(蹴鞠みたいなの)してる人をよく見かけるけど、ホーチミンでは普通にバドミントンしてました。
中央には大きな池があり、釣りを楽しんでる人や、レジャーシート敷いてカラオケ熱唱してる熟年夫婦(笑)なんかもいました。
遊園地の様子
夕方5時頃になると、遊園地がライトアップされて、アトラクションが動き出します。
アトラクションの数は大小合わせて20くらいあり、ジェットコースターやフォールまであります…汗
ゲーセンコーナーはコイン式になってて、旅行時にはコイン1枚4,000ドンでした。24年時
その他のアトラクションと料金
入園料は無料ですが、アトラクションは個別に料金が必要なので、窓口で購入する事になります。
料金は、概ね2万ドン~4万ドン(約120円~240円)とかなり安いですね!
購入する際、英語通じない可能性もあるので(私もですが…)、乗りたいアトラクションの写真撮って受付の人に見せるとスムーズに買えると思います!
飲食コーナー
公園内に飲食店もあります。
掲載したお店は北側入口付近のお店で、営業時間16時~22時までみたい。
遊園地が始まるとホットドッグなんかも売りに来てるので、夕方ごろに遊びに来ても、夕食にも困らなそうですね。
飲食店は他にも複数ありました。
「ホワイトラビット公園」潜入調査:まとめ
というわけで「ホワイトラビット公園」に潜入してみましたが、、、
公園部分は単なる自然公園という感じで、取り立てて見るものは無いですが、夕方になると遊園地がライトアップされて、現地の親子なども集まってきて賑やかになり、アトラクションは小規模の割にはジェットコースターまであり、想像よりしっかりした遊園地でした!
観光客がわざわざ行く価値が有るか?と言われると、悩ましいですが、1区からでもタクシーで15分程度の場所でアクセスもよく、なにより遊園地部分は《入園無料!》なので、子供連れの人なら夕方ごろにちょっと行ってみると子供は喜ぶんじゃないかな?と思いますよ!