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英語力皆無で『ハノイ・シンツーリスト』の激安ハロン湾ツアーに参加してみた結果

ハロン湾

ハロン湾はベトナムの北部にある1994年に世界遺産に登録された湖で、景観も素晴らしく、これ目的にハノイ旅行に行く人も多いと思います。

ハノイ旧市街周辺からハロン湾に行くには車で”片道約4時間”とかなり離れており、個人で車をチャーターしていく方法もあるようですが、旅慣れてない場合ツアーの方が無難じゃないかな?と思います。

ツアーの参加方法も色々ありますが、今回わたしはベトナムの老舗ツアー会社『シンツーリスト(TheSinhTourist)『ハロン湾ツアー』英語力皆無で参加してみました。

 

 

このシンツーリストは、ベトナム各地の長距離バスチケットなんかも格安で販売されており、昔からバックパッカー御用達のベトナム老舗ツアー会社みたい。

今回滞在したハノイ旧市街にも店舗があり、日帰りハロン湾ツアーに約80万ドン(日本円:約4千円)と、超お得に参加することができました!

ただ、このシンツーリストは近所に模倣店も多く、間違えて申し込んで「チケットが有効じゃない!」なんて事もあったりするようなので、、

今回は、『ハノイ・シンツーリスト』のハロン湾ツアーの契約から、参加する際の注意点と実際に参加した様子を紹介したいと思います。

’23/06情報追記

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シンツーリストの本物店の場所

冒頭でも述べたように、シンツーリストの模倣店が至る所に点在し、そちらがチケットもニセモノなのかはわからないのですが、

特に私のように英語力皆無だと返金交渉などほぼムリなので、変なトラブルに合わないように、最初から本物のシンツーリストで契約したほうが無難だと思います。。

シンツーリストは旧市街の中だけでも『オフィス1』『オフィス2』の2店舗あるのですが、『オフィス2』の周囲には模倣店も多く、当日のバスも『オフィス1』前に来るので、上記マップのオフィス1で契約した方が、安全確実で間違いないと思います。

 

シンツーリスト・ハノイ・オフィス1

こちらがシンツーリストオフィス1の外観です。

本物店は模倣店より歴史があるので、外観があまり綺麗じゃなく、当日実際に出発するまで本物店か逆に不安に…

 

中はこんな感じ・・・

入った店が本物店か見極められるように、本物店の住所と電話番号を下記に記載しておきます。

 

information:
住所: 64 Đường Trần Nhật Duật, Đồng Xuân, Hoàn Kiếm, Hà Nội, ベトナム
電話番号: +84 24 3929 0394
営業時間:6:00~21:30
HP: https://www.thesinhtourist.vn/

 

’23情報更新追記:現在私の契約した店舗は閉鎖していて、公式ホームページに本物店の住所・電話番号・マップが記載したページがあるのでそちらをご確認していただければと思います→https://www.thesinhtourist.vn/office

 

23年6月、『シンツーリスト・ハノイ』に関しての追記

実際に旧市街に行き店舗を調べてきましたが、現在、旧市街の至る所に『TheSinhTourist』の看板を掲げた模倣店?が多数存在しており、どの店舗もマークが違ったり、よ~く見ると書いてるサイトアドレスが微妙に違っていたりして(//thesinhtourism.vnなど…)、、、

少なくともどの店舗も以前私が参加した”シンツーリストとは別物”のようで、本物店はなさそうでした・・・

 

23年6月時点、旧市街で見かけた『シンツーリスト』

全て旧市街内で見かけたシンツーリストですが、①~③は公式のサイトアドレスと違ってたりそもそも記載されてなかったりなので、提供してるツアーがどうかはともかく、以前からあるシンツーリスト(本物店)とは違う感じです。

ただに関しては、シンツーリスト公式サイトに記載されてる住所と酷似していて(一緒?)、

看板に記載されたサイトアドレスにアクセスしてみると(.vn)の公式アドレスに飛ばされるので、もしかすると以前からあった本物店と同じなのかもしれませんが、看板など多少違う所もあり、若干の不安は残ります。。

なので、もし参加されたい場合は、海外のオプショナルツアーを格安で提供している『KKday』にもハロン湾ツアーがあるので、興味があれば下記リンクから確認されてみてください。

 

海外ツアーを日本語で簡単予約『KKday』でチェック!

 

といった事情で、後述の契約方法はあまり役に立たないかもしれませんが、ハロン湾の雰囲気など、楽しんでもらえればと思います。

ハノイ・シンツーリスト(現地)での予約方法

シンツーリストは、旧市街に2店舗存在し、滞在するホテルによっては、ツアー当日のお迎えも出来るようですが、お迎え不可の場合、バス乗り場が「オフィス1」前なので、オフィス1で契約するとスムーズです。

私はツアーの前日に予約に行ったのですが、ベストシーズンより少し外れていたからか、すんなり予約取れました。

その際パスポートが必要となるので持参しましょう!

 

おすすめのツアー日数

ツアー日数は、日帰り~3泊まであるようで、私は時間が無く、日帰りに参加したのですが、、

実ツアー時間:4時間程度に対し、ハロン湾までのバスの移動時間が、片道4時間(中休憩有り)往復8時間になり、移動時間の方が多く勿体ないので、時間がある人なら宿泊プランの方が良さそうですね!

 

注:バンブーボートには「参加」を!

契約時、+10万ドン(約500円)でバンブーボートに乗るかどうかを決めるのですが、これも余程こだわりが無ければ、間違いなく参加した方がいいですよ!

契約してないと置いてけぼり・・・

バンブーボートに契約していると、一度、手漕ぎボートで岩場の近くに行ける場所があり、契約してない人は乗り場でその間20分ほど待たされることになります。(私がそうです…)

 

電話番号の有無

契約の際に電話番号を聞かれますが、海外では携帯電話使えない人もいると思うので、これは無くても一応問題はないようです。

ただ、電話番号がないと当日連絡できないので、遅れないよう要注意です。

 

自力か?お迎えか?

予約時、お迎え対応のホテルに宿泊の場合は、ホテル前まで迎えに来てくれるのですが、お迎え対応のホテルかすぐわかるように、宿泊ホテルの名前や住所が書かれてる物(ホテル予約のコピー等)を持参するとよりスムーズに話が進みます!

宿泊先がお迎え対応でない場合や、オフィス1で待つ方を選んだ場合は、当日自力でオフィス1の事務所に行く必要があります。

出発時間は契約書にも書かれているので、自力で行く場合は遅刻しないように注意です!

 

予約完了

トータル:799,000ドン(約4千円)

契約するとバウチャー(契約書)を渡されます。

今回、たまたまなのか、オフィス1には運よく、若干日本語を話せる男性スタッフが事務をやってて、すごく助かりました!(結局、人任せ・・・

出発当日

行く前の準備

昨日貰った契約書は、バスに乗る際回収されるので、確実に持参しましょう。

ツアー中は船だけでなく、ちょっとした鍾乳洞を歩いて回る所があり、しずくで足場が濡れていて滑りやすい箇所も多いので、汚したくない靴や高いヒールは避けたほうが無難ですよ!

鍾乳洞内は足場が悪い

映え写真撮りたいなら2足持ちがベスト!?

 

道中、お土産屋さんにも立ち寄るので、購入予定ならエコバッグもあると便利です。

バスに乗る際、ミネラルウォーターを1本配られますが、2時間後に立ち寄る売店まで何も手に入らないので、バス移動中のおやつを持参するといいかも。

昼食は、ハロン湾クルージング中にでるので安心です♪

「おやつは300円まで!」(違

 

シンツーリスト(オフィス1)に向かう

準備が出来たら、シンツーリスト(オフィス1)に向かいます。

オフィス内で待っていると、別のツアーの添乗員さんも次々入ってくるのですが、そのまま待っていれば、そのうち自分の名前を呼ぶ添乗員さんが現れます。

ベトナムなまりで聞き取りにくいので、多少注意して聞きましょう。「そうかな?」と思ったらバウチャーを見せるといいです。

ハロン湾に出発!

バスはこんな感じでキレイ!

乗り込む際バウチャーを回収され、添乗員さん運転手の紹介がひとしきりあり、何を言ってるのかさっぱりわからなかった(英語力皆無)のですが、回ってきた用紙に「名前、生年月日、性別」を記入させられます。

*記入理由は、多分ですが、ツアー中同じ国籍の方と近い席を組むためではないかと思います。実際、昼食の席では、同じ日本人の方たちと相席でした。

バンブーボートを契約してないと、添乗員に絡まれる!

バスの中の様子

冒頭でもちょっと触れましたが、バス内で添乗員さんから「(バンブーボート)追加10万ドン(500円)だけど乗らなくていいの?」しつこく迫られました。(親切に対して、ホントすいません・・・)

 

バンブーボートはハロン湾ツアーの醍醐味の一つで、手漕ぎボートに乗り換えて、クルーザーでは行けない狭い場所を観光できます。

参加しなかった私は、その間ボート乗り場で”20分”待たされる事になりました・・・

 

英語力皆無な事もあり、行くまでわからなかったので、「ノーサンキュー推し」しましたが、途中からでも参加出来るようなので、もし契約時に「バンブーボート不参加」になってる場合は、この時追加してもらいましょう。

ほんと、参加しとけばよかった・・・

 

移動時間

移動時間は、片道約4時間となります。

出発から丁度2時間後の中間地点でトイレ休憩30分あります。

この間にトイレ行ったり、外で一息ついたりしましょう!

中の売店ではお土産物の他、ちょっと観光客価格でしたが、ジュースやアイス、お菓子なんかも販売してます。

 

*帰りにまた寄るので、かさばるお土産は帰りに!

道中の景色

ハロン湾到着

中継地点から約2時間後(出発から4時間後)、目的地のハロン湾に到着♪

バスから降り、今度は船に乗り換えます。日帰りでのクルージング時間は約4時間になってます。

その間当然バスには戻れないので、荷物を忘れないように!

 

乗船チケット

船に乗る際渡されるチケットは、乗船時に必要なチケットになっていて、最後まで無くさないようにいわれます。

添乗員さんが「無くしたら、泳いでいかされるよ」的なことを言っていました(笑)

いざ乗船!

クルーザーは40~50人は乗れそうな感じでしっかりしてます。

1階にテーブルが用意されていて、乗船後まもなく待ちに待った昼食♪

テーブルは他のツアー客と相席になっており、大皿から取り分けていただきます。

 

昼食後、次の目的地に着くまで、2階甲板で寛げます。

天気が良いと最高!

バンブーボート

昼食後、一度クルーザーを降りて、小さい手漕ぎのバンブーボートに乗り換え、更に岩場の近くまで案内してもらえます。

手漕ぎボートは、漕ぎ手さんがいるので安心です。

 

契約してなかったから、20分間ボート乗り場で待つことに・・・。

ボート乗り場は広くないので手持ち無沙汰ですが、切り立つ山々に囲まれていて景色もよく、休憩中の漕ぎ手のお母さんたちの日常も垣間見えたり♪

 

天気が良かったから、待ってる間もそれなりに楽しかったけどねっ(強がり)

 

鍾乳洞ツアー

バンブーボートから戻り、再度クルーザーで次なるポイント鍾乳洞へ。

鍾乳洞は真夏でもひんやり涼しいけど、地面が濡れてるから転ばないように注意が必要!

 

鍾乳石の1つ1つにストーリーがあるようで、ガイドさんが解説して下さります。

英語力が崩壊してる私は、一部しか理解できませんでした;;(泣)

ここにもちょっとしたお土産もあります。

帰港

鍾乳洞ツアーが終わると、またまた船に戻って、最後のクルージングになります。

帰りの港でたまたま?タイミングよく、「水上人形劇」をやっていて、ガイドさんが気を利かせてくれて、10分ほど楽しむことができました!

ホアンキエム到着まで

帰り道に行きで立ち寄った休憩スポットに立ち寄るので、お土産を買うならこの時がおすすめです。

 

ホアンキエム湖に到着するともう夜7時回ってました。

到着は行きの乗り場でもある『シンツーリスト・オフィス1』まえです。

シンツーリスト現地予約:注意点、おさらい。

  • 「シンツーリスト」本物店を探す
  • バンブーボートは契約した方がいい。
  • 時間があるなら日帰りは勿体ないかも…
  • 電話番号はなくてもいいけど、当日遅れないように!
  • 当日、チケット忘れずに!
  • 動きやすい服・靴がベスト!
  • ガイドさんが英語で、説明がわからない;;

こんな感じですかね。

ハロン湾ツアー:まとめ

真夏のツアーだったのですが、クルージングはそれほど熱さも感じず、天気が良くて最高に楽しいツアーでした!

バンブーボートに乗らなかったのは、ホント勿体なかったと後悔・・・

余程”小さい船恐怖症”でもない限りバンブーボートも参加されることを絶対オススメします!

それと、わたしは時間がなかったので、日帰りツアーにしましたが、バス移動時間が往復8時間弱で、実ツアー時間より長く、勿体ないので、時間があるなら1泊以上の方がもっと楽しめると思います。

実際、3泊ツアーに参加した経験のあるバックパッカーさんは、そちらも「すごくよかった!」と語っておられました。

今回、地元のツアー会社ハノイ・シンツーリストで”激安ハロン湾ツアー!”に参加してみましたが、料金は、日帰りだと約4千円とかな~り安く、ガイドさんも、ベトナム語だけでなく英語でも解説してるので、英語もわかる人なら現地ツアーでも十分楽しめると思います♪

 

再度、、

文中でも触れましたが(23年6月現在)旧市街の至る所に「シンツーリスト」を掲げたお店(模倣店)が以前にもまして増えてる感じで、公式HPに記載されている住所も参考に探してみましたが、以前私が参加した本物店は見つけることができなかったので、

模倣店だと心配…という人や、事前予約したい人、日本語ガイド付きで参加したい人などは、現地オプショナルツアーをリーズナブル価格で提供している『KKday』にも「ハロン湾ツアー」が遂行されてるので、興味があれば下記広告から確認されてみてください。

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