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ホイアン旧市街で地元グルメが《地元価格》で楽しめるおすすめ食堂!『Quan An Cuong』

ホイアン旧市街は、夕方になるとナイトマーケットが開かれ、至る所に屋台がでたり、レストランやバーなどもオープンし、さながらレストラン激戦区!の様相を呈して、夕食・夜食には事欠かないんですが、、、

ホイアン旧市街

夜になると、屋台やレストランが続々オープンする

 

その激戦区の中に、ホイアンの地元グルメが”地元価格で←重要”楽しめる『Quán ăn Cường』というレストランがあります。

このお店は、特別ガイドブックに載るような有名店ではない感じですが、ホイアン名物の『カオラウ』を始めとして、『バインセオ』や『コムガー』のようなベトナム定番グルメ、ベトナム地ビールなど、一通りのベトナムグルメが”地元価格で←2度目”楽しめるので、ホイアン旧市街で夕食・夜食に迷ったら、とりあえずここに行けば間違いない!と思います。

私も今回の2週間滞在中、そこそこ長期なこともあり(なんといっても安価なので)、毎日のようにここで夜食を頂いちゃいました!

という事で、

ホイアン旧市街のおすすめレストラン!『Quán ăn Cường』に行った様子から、メニュー・支払方法を紹介します。

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ホイアン旧市街のおすすめ地元料理レストラン『Quán ăn Cường』

ホイアン旧市街 『Quán ăn Cường』

『Quán ăn Cường』の意味は、「Quán ăn」は”お食事処”、「Cường」はクオンさんという名前を表しているようなので、日本語で例えるなら『クオンさんの食堂』という感じですかね。

『クオンのおいしいレストラン』的な!

場所は、

アンホイ橋を渡った先で毎夜開かれている”ナイトマーケット”の目の前なので、立地抜群です!

営業時間は?

営業時間はグーグルマップの情報によると9:00~22:00となってますが、、、曜日によるのか、私が見た感じでは、夕方ごろからオープンしてる感じでした。

なので、ナイトマーケットが始まったころに、夕食や夜食で行くと確実だと思います。

周辺の治安は?

周辺の治安は、この周辺一帯が観光客で大盛り上がりで、スリなどに気を付けるのはどの国でも同じですが、怪しげな人から声かけられる的な不安は皆無です!フニャフニャのミキー以外・・・(笑)

 

『Quán ăn Cường』の店内の様子

ホイアン旧市街 『Quán ăn Cường』

清潔感高い!

席の数は、外と中を合わせると、凡そ40~50人程度あると思います。

ベトナムのローカルフード店は、よく”お風呂用プラ椅子”な所も多いですが、ここはちゃんとしたテーブルなので、清潔感も高く、そういったのがニガテな人も安心ですね!

店員さんは残念ながら日本語は通じず、お客が多いと特に忙しそうにしてますが、手を挙げるとすぐメニューを聞きに来てくれるので気配りは十分です!

あと料理は、メニューによると思いますが、『カオラウ』などの人気商品は、注文して5分程度ですぐに来ました!

メニュー

私が旅行した際(’23年)のメニューの一部を掲載しときます。

 

まずは、ホイアンの代表グルメ「カオラウ」は3万ドン(約180円!)と、円安のご時世でもかなり安い!

それと、面白いのが『BANH DAP(バインダップ?)』。これはホイアンの隠れた名物のようです。

それ以外にも、ベターなベトナムグルメから、地ビールなどもあります。

 

食べたもの

見返すと、今回のホイアン旅行2週間のうち5回もここで夜食頂いてました♪

では、私が実際に頂いたものを、下記で紹介しようと思います。

カオラウ(Cao lầu)

まずは、ホイアン名物の『カオラウ(Cao lầu)』は外せませんね!

着いた初日に頂いた♪

 

『カオラウ』は日本のうどんにルーツがあるようで、おつゆが少なめの肉うどんみたいな感じ。

ただし全く一緒かというと、香草も入ってるので、ベトナム風味になってる♪

バインセオ(Bánh xèo)

『バインセオ(Bánh xèo)』はベトナム南部の名物。

日本では”ベトナム風お好み焼き”と言われたりしますが、味は全く違います。

米粉?で作られた生地の中にエビなんかの具材が入っていて、それをライスペーパーで巻いて食べます!

”ネムルイ(つくね)”も注文して一緒に巻くとおいしさ倍増!

コムガー(Cơm Gà)

『コムガー(Cơm Gà)』は「コムがご飯」で、「ガーが鶏」を表してるので、いうなれば「チキンライス」ですね。

『コムガー』はベトナム各地で食べる事ができ、ベトナム旅行中ご飯ものが食べたくなった時によく注文するのですが、これも実はホイアンの発祥のグルメのようです。

あっさりめの味付けだったので、ベトナムの醤油で調整したらゲキウマに!

Bánh đập(バインダップ?)

『Bánh đập(バインダップ?)』はホイアンの隠れた名物みたいなので注文してみました。

パリパリに焼いたライスペーパーの中に、もちもちのバイン(米粉の餅みたいなやつ?)が入ってます。

どう食べるのか分からず、眺めてたら、店員さんが来て「割ってタレに付けて食べるよ!」と教えていただきました。

味の方は・・・

メインの方は、いうなれば、味のついてないお餅みたいなものなんですが、このタレが曲者で、どうやら小魚を発酵させて作られてるとのことで、物凄くクサ…独特の風味。

ただ、ずっと食べてると「このクサさ癖になるかも?」ってなってきました(笑)

価格も約150円程度なんで、ホイアンの本場の味にチャレンジしたい方は、ほかの料理と合わせてどうぞ!!

支払い方法は?

このお店の支払い方法は、普通のレストランと同様”後払い”です。

料理を注文して、食後に、店員さんに”お会計の意思”を伝えると、料金を言われます。

 

『Quán ăn Cường』:まとめ

ホイアン旧市街 『Quán ăn Cường』

実はこのお店、初めてダナン旅行したコロナ前(’19年)にも一度ホイアンツアーで立ち寄った事があり、コロナで閉店したお店も多い中、ここは変わらず営業していて、ちょっと嬉しくなっちゃいました♪

旅行は、知らない地をあちこち行くのも楽しいですが、同じ所をもう一度旅するというのも、その時の思い出との違いを発見したり、ますます好きになったりしますね!

場所は、ホイアン旧市街のナイトマーケットが開かれてる「An Hội(リトルホイアン?)」で、人通りも多いので、治安の不安も皆無です。

メニューは、カオラウのような”ホイアン名物”から、ベトナムグルメ定番料理、ベトナム地ビールなど、ベトナムで食べたいものが一通り揃ってます。

周辺には他にもレストランやバーなどいっぱいありますが、『Quán ăn Cường』はホイアン地元グルメが”地元価格で←3度目…”堪能できるので、ホイアン旧市街観光でディナーに迷ったら、ぜひ行かれてみてください。

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