メコンデルタは、豊かな生態系と水上マーケットや水田に囲まれた村々など、ベトナムの文化が垣間見ることができる人気の観光スポットで、ホーチミン1区周辺からも日帰りで行けちゃうので、ホーチミン旅行の際に合わせて行きたい方も多いと思います。
メコンデルタツアーは、各旅行会社で遂行されてますが、私はベトナムの老舗ツアー会社「シンツーリスト」がホーチミン1区にもあったので、そちらで『メコンデルタツアー1Day』に(またもや英語力皆無で)参加してみました!
ツアー時間は、朝8時~夕方5時までの日帰りツアーとなっており、ツアー料金:249,000ドン(約1500円)と、かなりリーズナブル。
…ですが、ツアー内容は充実していて、ホーチミン1区にある事務所からミトーまでバス移動し、そこからジャングルをメコン川下りして景色を堪能したり、、ココナッツキャンディー工場で作り方を学んだり、、昼食にはベトナム料理食べたり、、馬車に乗り牧歌的なトイソン島?を回ったり、大満足のツアーでした!
という事で、、『ホーチミン・シンツーリスト』の”メコンデルタツアー”の契約方法や参加した様子、注意点(って程でもないですが)感じた事など事前予習できるように時系列を追って紹介します。
事前にネット予約したい方は、現地ツアーをリーズナブル価格で提供している『KKday』にも「メコンデルタツアー」があるので、下記広告から確認されてみてください♪
シンツーリスト(TheSinhTourist)ってなに?
まず最初にシンツーリストが何か知らない方のために少し…
シンツーリスト(TheSinhTourist)は、1993年に設立され、ホーチミン(本店)、ハノイ(閉鎖?)、ダナン(閉鎖)、フエなど、ベトナムの主要都市に店舗があり、ベトナム国内でツアーやアクティビティのほか、長距離バスのチケットなどの予約販売を行っているベトナムの老舗ツアー会社です。
私自身も過去に、ハノイやダナンでも利用しましたが、ツアーガイドさんはベトナム語と英語になりますが、その分料金はベトナム現地価格とかなりリーズナブルで、旅行中、現地の店舗で空いてるツアーに飛び込みで参加したり、当然ボッタクられるような事もなく、”英語力皆無”の私でも安心して参加できるベトナムのおすすめツアー会社です!
ホーチミン・シンツーリスト
では、実際の契約からツアーの様子を紹介していきます!
ホーチミン・シンツーリストの場所
ホーチミンのシンツーリストの場所は「ベンタイン市場」から南西約1キロの「ブイビエン通り」から横道に入った場所にあります。
ハノイ店は周辺に模倣店がいっぱいあって紛らわしかったんですが、こちらのホーチミン店は周辺にそのようなお店もなく、すぐに見つけることができました。
ホーチミン・シンツーリストの店内(と契約方法)
シンツーリストはホーチミン店が本店(headoffice)のようで、店内は他店舗より広めでお土産用のTシャツなんかも販売されてました。
ツアーの契約も他店舗とあまり変わりはないのですが、英語力皆無の私は、毎度お店に置いてあるパンフレットから指差しで契約…
お支払いは、こちらの店舗はカードでも可能でした。
メコンデルタツアー:参加当日
シンツーリストのメコンデルタツアーの雰囲気がわかるように、当日の時系列に沿って紹介していきます。
ミトーに向けて出発(8時)
オフィスで待ってるとバスが来るので、ガイドさんにバウチャー見せて、間違ってなければバスに乗り込んで出発!
ホーチミンからメコンデルタのあるミトーまでのバス移動は約2時間。トイレ休憩などもなく直行なので、先に済ませておいた方がいいですね。
ボートでトイソン島へ(10時~)
ミトーからトイソン島へのボートは約15分で到着します。
トイソン島巡り(11時~)
島に着いたら、早速ジャングルウォーキング!
といっても、木の板などで道は整備されてるので、汚れはそれほど心配しなくても良さそう(晴れてれば)
お土産屋さんはここ以外にも立ち寄るので、慌てて買う必要もないかもしれないですが、おやつ以外にココナッツのお椀などもあり、デザインは一期一会なので、もし良いのがあったら買ってもいいかも!
あとは、どデカい揚げ物工房見て、、、一通り巡ったら、またボートに乗って昼食のレストランに向かいます!
昼食(12時)
昼食にはベトナム料理と、メコンの郷土料理『象耳魚(カー・タイ・トゥオン)』も頂けます。
昼食終えたら、お土産屋さん(2)に立ち寄り、お次はココナッツキャンディ工房へ!
ココナッツキャンディー工房見学(13時)
ツアー中何度か船に乗って移動するので、もうここがどこの島だか全くわかってません…
キャンディ工房ではガイドさんが”恐らく”作り方を解説してくれてます(英語力皆無!)
ツアー中最後のお土産屋さんになるので、ここで確実ゲットしましょう!
馬車!(13時30分)
お土産も購入したら、人生初の馬車に乗って島内散策!
島内の牧歌的な風景を楽しみながら、なにより、馬のパカパカ音(と、一緒に乗ったドイツ美女)が最高♪
お茶休憩
ベトナムの歌(なにかさっぱりですが…)の生演奏とともにお茶休憩
メコン川ジャングルクルーズ (14時)
メコンデルタツアーのシメは、メコン川のジャングルクルーズ!!
参加する前はツアーのメインだろうと思ってたけど、5分程度で終了…
ホーチミンへ(15時~17時)
川下りののち、ジャングルを軽く歩き、またまたボートに乗ってミトーに戻り、バスに乗ってツアー終了!
時間は大まかになりますが、行の出発点になったシンツーリスト・ホーチミン店に着いたのは大体17時くらいでした。
メコンデルタツアーの注意点・おさらい
今回のシンツーリスト・メコンデルタツアーの先に知っておくといい事をおさらいします。
- 集合場所はホーチミン・シンツーリストオフィス
以前ハノイやダナンでもツアーに参加しましたが、そちらでは宿泊ホテルへのピックアップが選択できましたが、今回のホーチミン店でのツアーにはホテルお迎えがないようで、当日オフィス集合でした。
- バウチャー忘れずに
当日バウチャー(予約証明書)を確実に持参しましょう!
- バス移動は片道2時間
ミトーへのバス移動は片道2時間程度で、途中トイレ休憩などがないので、ちょっとしたおやつの持参とトイレなども済ませておくといいですね。
- チップを用意しておく。
今回のツアー中、お茶休憩とジャングルクルーズの2回チップの機会がありました。いっぱい渡したい人は是非どうぞ…ですが、大体2万ドン≒100円程度なので、小銭を用意しておくと安心です。
それと昼食の際も(これはチップではないですが)ドリンクは別料金だったので、こちらも別途用意しておくといいです。
- お土産は3か所
今回のツアーでのお土産購入の機会は3回でした。お椀の絵付けなど一期一会なものも有るので、その場で気に入ったら買ってもいいかな?と思います。
- ガイドさんは英語
シンツーリストはベトナムのツアー会社ですが、ガイドさんは英語でも解説してくれます。私は英語力皆無なので(泣)、毎回何言ってるのか9割わかりませんが、英語分かる人なら、激安でツアーをもっと楽しめると思います!
あと、
ツアー中の安全確認もちゃんとしていて、船移動も何度かありますが、移動のつどガイドさんが人数をチェックしてくれてるようで、集まるまで待ってくれてたりするので、(英語力皆無でも)迷子になる心配なども皆無でした。
まとめ
シンツーリストは、現地で思い立った時に参加できるので(かつ激安で)、ベトナム旅行の際にはいつも店舗を覗きに行ってるんですが、、
今回のメコンデルタツアーも、できたてキャンディー試食したり、馬車にものれて、しかも料金249,000ドン(約1500円)とかなりリーズナブルで大満足でした!
ガイドさんは英語なので、英語力皆無の私は解説などはさっっぱりでしたが(毎度…)、英語がわかる方ならもっと楽しめると思うので、シンツーリストのメコンデルタツアー興味があれば是非!
海外のツアーやアクティビティを格安で提供している『KKday』にも、ホーチミン1区から参加できる”日帰りメコン川クルーズツアー”があるので、内容は多少違うかと思いますが、事前に予約しておきたい方など、興味があればそちらも確認されてみてください。