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ハノイ『チャリオットホテル(二つ星)』宿泊感想。ビンコムセンターそばでコスパもバツグン!

ハノイ・チャリオットホテルの入り口

ハノイの『チャリオット ホテル(Chariot HOTEL)に1週間宿泊してみました。

料金は、私が宿泊した「スタンダードダブルルーム」は 一泊:約2500円(価格は時期により変わります)

旧市街周辺の(ドミトリーじゃない)個室のホテルとしては十分リーズナブルですね。

場所は、ホアンキエム湖の南側なので、旧市街からはやや離れますが、ホテルそばのバス停から旧市街までローカルバスも運行してるので、アクセスもそれほど不便さは感じなかったです。

近くには、ショッピングモールの「ビンコムセンター」があるので、おやつなどもすぐ買いに行けるので、生活には凄く便利ですね。

肝心の部屋も、*窓が無いのが唯一の欠点なくらいで、清潔感も悪くなく、受付も親切丁寧で、やや旧市街から離れてる事を鑑みてもコスパも良く、旅の拠点として十分満足でした。
*窓アリの部屋もあります

 

という事で、ハノイの『チャリオット ホテル』の宿泊感想。部屋の様子や、旧市街・空港までのアクセスなども併せて紹介します。

 

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チャリオット ホテル(Chariot HOTEL)

チャリオットホテル ハノイ

入り口上の看板(ファサード看板)に何も書かれてない…

このホテルの場所が、グーグルマップで見ると「フラミンゴ ホテル」となってるので、以前と名前が変わった(?)のか、ファサード看板に何も書かれてなくて、ちょっと探しました…(青看板の所)

 

 

旧市街から徒歩だと少し距離がありますが、ホアンキエム湖の南東にある「チャンティエンプラザ」の前の道をまっすぐ南下するだけなので分かりやすいです。

ホテル周辺の治安は、車通りも多いので、週末ホアンキエム湖周辺で開催されてるナイトマーケットを楽しみながら、夜(21時頃)徒歩で帰っても、治安の不安は全く感じませんでした。(基本的にベトナムの治安がいい)

 

チャリオットホテル ハノイ

何も書かれてないから、何度も行きすぎちゃった(笑)

 

ロビー

ベトナムのホテルではよく見かけますが、こちらのホテルも家族経営(?)のようで、年配のお父さんお母さんと娘さんが受付対応してくれます。

娘さんは英語も流暢で、親切に対応してくれました。

 

門限は、夜23時頃との事ですが、過ぎた場合は、ホテルドア横のベルで対応してくれるという事でした。(私は過ぎなかったので未確認)

 

部屋の様子(スタンダードダブル)

 

細かな所を見ると、老朽化がありますが、部屋の第一印象は「十分清潔」です。

 

部屋の中央にダブルベッドが”ドンッ”とあり、寝る際には広々。シーツも無臭で、一部落ちてないシミの個所もありましたが、基本的には清潔感も悪くないです。

 

ベッドが大きい分、活動スペースはやや手狭ですが、ドレッサーとテーブルはあるので、身支度や飲食には不便では無かったです。

 

Wi-Fiの入りも良好で、通信は安定してました。

 

あと、この部屋には窓が無かったので、天気が分からず、確認に毎度ロビーまで降りないといけないのが少し億劫ですね。どうしても嫌なら、窓アリを予約するといいです。

 

設備

部屋にはクーラーの他に扇風機も付いてて、かなり涼しいです。

テレビは衛星のようで、チャンネルは多いですが、ほぼ英語の番組で、日本語の番組は無さそうでした。

金庫のサイズは、13インチのPC程度なら入る位のサイズ感です。

冷蔵庫も利きは十分ですが、飲食物のシミ?があったので、自分でアルコール除菌シートで綺麗にしました。

コンセントは丸穴(Bタイプ?)のようです。日本の機器を直接挿すと危険なので、変換機を使うと安心です。

全世界対応の変換器をリンクしておきます。

 

 

お風呂&トイレ

お風呂とトイレはユニットタイプ。

お湯の出も良好で、奥行はそれほど広くないですが、便器まではそれなりに距離があるので、”便器びしょ濡れ”になることなく、気兼ねなくシャワーを浴びれました。

 

アメニティー

アメニティグッズは、

  • ボディーソープ
  • シャンプー
  • 髭剃り
  • 歯ブラシ
  • 綿棒
  • くし

と、最低限必要なものは揃ってます。

 

何気に嬉しいのは、ベトナムは水道水が日本のように清潔じゃない(らしい)ので、可能な限り水道水でうがいをしたくないんですが、ベッドメイクの際に、毎日ミネラルウォーターを補充してくれるので、歯磨きの際のうがいに役立ちました!

 

 

空港や旧市街までのアクセス

冒頭にも触れましたが、旧市街から少し離れていて、ホアンキエム湖まで徒歩30分位かかるので、基本的にはGRAB等で移動する事になると思いますが、、、

GRABが使えない人や、もっと安く移動したい人の参考になるように、ローカルバスを使った便利なアクセス方法を解説しときます。

 

<関連>
>>『GRABの設定方法と使い方』

 

空港からローカルバスでのアクセス方法

空港から旧市街までのアクセスは、86番バスを利用するのがベターですが、、、

終点ハノイ駅まで行くと離れてしまうので、ホテル傍までバスで行きたい場合は、途中で乗り換える必要があります。

…と言ってもそれほど難しくないので、過度な心配は無用です。

 

86番バスについては下記で解説してるので、下記リンクを参照されてください。

 

<関連>

 

空港からホテルへ

86番バスの終点は「ハノイ駅」なんですが、そこから徒歩だと遠いので、終点まで行かず、旧市街(北)にある「ロンビエンバス停」で下車し、同バス停に来る「08Aバス」に乗り換え、「ビンコムセンター前のバス停」で下車します。

 

マップ上部がロンビエンバス停。下部がビンコムセンター前のバス停。

 

簡単に言うと、『ロンビエンバス停で08Aバスに乗り、ビンコムセンター前で下車。』

 

ホテルから空港へ

ホテルから空港まで行く際は、ホテル前の通りのバス停に、上記同様「08Aバス」が停車するので、それに乗り、ロンビエンバス停に行き、そこから「86番バス」に乗り換えて空港に向かうといいです。

 

*グーグルマップの仕様で、ルートが複数表示されてます。

 

簡単に言うと、「08Aバスに乗ってロンビエンバス停へ」

 

ホテルから旧市街までのバスでの移動方法

ホテルから旧市街の往復方法も上記とほぼ同じです。

上述したホテル前の通りのバス停から「08Aバス」を利用し「ロンビエンバス停」まで行くと、旧市街(北側)まで行けます。

「ホアンキエム湖」で下車したい場合は、「リータイトー公園」そばのバス停で降りるといいです。

 

ハノイ 08Aバス

ホアンキエム湖(東)にあるリータイトー公園のバス停。

 

↑ここで降りると「ホアンキエム湖」目の前

 

戻り

旧市街からホテルへ戻る際は、上述したロンビエンバス停や、リータイトー公園そばのバス停から「08Aバス」に乗り、ビンコムセンターまで戻るといいです。

ただ、ホアンキエム湖周辺の道路が一方通行なので、帰りのバス停は、リータイトー公園の東側(↓参照)にあります。

 

↑ここから「08A」に乗って、ビンコムセンターまで戻る。

 

ローカルバスでのホテルまでのアクセスはこんな感じです。

ベトナムローカルバスも、基本的には治安の不安などは感じませんが、乗り降りの際に少しコツがあり、

乗る際、運転手に見えるように手を上げないと停まってくれなかったり、降りる際も若干動いてる状態でも急いで降りないと、すぐ出発しようとしたり、、、

…と、ある程度運動能力は必要になるので、小さいお子さん連れや、足腰に不安がある人は、基本的にはグラブを利用したり、送迎予約した方が安全だと思います。

 

現地ツアーなどを提供している『KKDAY』に、空港送迎タクシーがあるので、事前予約したい方は、下記バナーから確認されてみて下さい。

>>空港送迎タクシーを「KKDAY」で検索

 

まとめ

ハノイ旅行は今回で5回目になり、だいぶ土地勘がついてきたので、今回はコスパ重視で旧市街からやや離れた『チャリオット ホテル』に1週間滞在してみましたが、、、

受付の方も丁寧で、部屋の清潔感も気になるほど悪くはなく、ベッドも広々と寝心地も良くて、低価格帯としては十分なクオリティのホテルだと思いました。

という事で、ハノイ旅行の際のホテル選びの参考になればと思います。

 

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