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「ゼンハイザーHD380pro」イヤーパッドを「Geekria」に交換してみた。

私はもうかれこれ5年くらい「ゼンハイザー(Sennheiser) HD 380 pro」というヘッドフォンを利用してるのですが、イヤーパッドが完全にボロボロになったので、「Geekria」というメーカーのゼンハイザー HD 380 pro対応のイヤーパッドに交換してみました。

 

ゼンハイザーヘッドフォン

表面がボロボロ

 

当時「ゼンハイザー(Sennheiser) HD 380 pro」を購入した理由は、そこそこの値段でそれなりに音がいいという事だったので購入したのですが、数年前からイヤーパッド表面のレザー風の部分が割れ始め、

そこにイヤーパッドカバー(8cm-13㎝)をつけて保護していたのですが、隙間からも表皮が落ち始めて完全にダメになったので流石に交換に至りました。

 

Geekriaのイヤーパッドカバー

こちらも「Geekria」のイヤーパッドカバー

 

レザー風の表面は新しい時には高級感があっていいですが、古くなると表皮がポロポロと落ちる事がわかったので、今回購入した「Geekria イヤーパッド」は表面がスポンジ状の物を購入。

 


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今回は「Geekria ゼンハイザー HD380, Sennheiser HD380 pro”対応 イヤーパッド」の使用感や交換した様子などをお届けします。

 

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Geekria イヤーパッド

Geekriaイヤーパッド

外箱は想像より小さい。

 

Geekriaイヤーパッド

中身は、

  • 交換用イヤーパッド本体
  • 注意書きの紙?2枚
  • 耳かきみたいな棒

”耳かきみたいな棒”は、ヘッドホン本体から固定リングを取り外すのに使うためだと思うけれど、爪が弱くなければ、爪でも簡単に取れるので使う事もないかも。

 

Geekriaイヤーパッド

 

表面はパイル地(タオル生地)みたいな感じ。

 

Geekriaイヤーパッド

裏面

 

付属のスポンジ状の保護材を置いた様子。

この状態で本体にはめるだけ。

 

交換方法

解説するほど難しくないですが、本体に着いたリングに気づかないと、上手くはまらず不良品と勘違いするかもしれないので、解説しときます。

 

ゼンハイザーHD380Pro

イヤーパッドを取り外すと、リングがハマってるのですが、今回の「Geekria」のイヤーパッドには必要ないので取り外します。

付属の”耳かきみたいな棒”で外すか、爪でも簡単に外れると思います。

 

ゼンハイザーHD380Pro

外れたリングは、いつか使うかもしれないので、今回購入した「Geekria」の箱にでもキープしておくといいと思います。

 

ゼンハイザーHD380Pro

リングを外したら、そのまま「Geekria」のイヤーパッドを”パチッ”っとハマるまで押し込むだけ。

 

ゼンハイザーHD380Pro

綺麗にハマると、隙間なくぴったり収まります。

 

使用感

Geekriaイヤーパッド

 

素材はパイル地でタオルのようで肌触りもよく、クッション性も硬すぎず柔らかすぎない感じで、私の場合、やや太めのフレームの眼鏡の上から使用するのですが、数時間ぶっ通しで使用しても眼鏡を圧迫される痛みは感じませんでした。

 

イヤーパッドカバーと、どっちがおすすめ?

イヤーパッド

イヤーパッドカバーは、イヤーパッドと肌が直に触れない分、長持ちするでしょうが、その形状から耳がすっぽり収まるホールの部分もカバーしてしまうため、耳に圧迫感があり、

かつ、汎用品なので完全にフィットしておらず(一応ハマりますが)、イヤーパッドのクッション部分にも若干ですが圧力が加わることで、イヤーパッド本来のクッション性などを犠牲にしてしまう感じです。

 

メリット:デメリット

要するに、

メリットは、イヤーパッドが汚れにくくなる。

デメリットは、装着時の圧迫感が増す。(メガネなど使用環境によっては痛く感じる)

という感じですね。

 

まとめ

今回はゼンハイザーHD380Pro互換の「Geekria」と言うメーカーのイヤーパッドに交換してみましたが、互換商品は純正品よりも値段も安く(購入時:2千円以下)、イヤーパッドカバーよりも断然着け心地も全然いいので、付け替えて大正解でした!

 

この「Geekria」というメーカーには、他にもゼンハイザー以外のメーカーの互換製品もあるようなので、ヘッドホンのイヤーパッドカバーがボロボロなら参考にしてみて下さい。

 


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