マネパカードは入金式プリペイドなので、クレジットカードと違いカード作成に与信審査(支払い能力審査)も無く契約できるので、海外旅行の際にサブカードとして便利に使用していたのですが、
マネパカードもここ数年コロナでのアウトバウンド需要低下の煽りをもろに受けたのか、現在新規受付は停止されており、ポイントキャッシュバック率等々、かなり改悪されてしまいました。
【2021年1月~】マネパカードの手数料、及び、キャッシュバック率の改定内容
詳細は下記
画像はすべて”下記公式サイト”より転載
気になる改定ポイント
個人的に特に気になる点は
ポイントキャッシュバック率
1%→0%
クロスボーダー手数料
2%→3%
ATM手数料
(米ドル)2USD/回 → 4USD/回
私がよく行くベトナムの通貨”ドン”は、直接チャージ出来ずUSドルにチャージして使用することになるので、クロスボーダー手数料が上がると使うたびにかかってくるので痛い上に、
多少の手数料はキャッシュバックで帳消し感があったのですが、それも0%となると、お得感はハッキリ言って無くなってしまいました。。
終わりに
冒頭でも少し触れましたが、マネパカードは入金式プリペイドで、
私の場合よく行くベトナム旅行でも、ベトナムの通貨”ドン”はマネパカードは直接チャージできないのですが、チャージ対応外の通貨でもクロスボーダー手数料は引かれますが、
ドルにチャージしていれば、ベトナムでもお買い物からATMでの現地通貨の引き出しまで利用することができ、更にはカード使用で1%キャッシュバックされていたので、便利だったのですが、
入金手数料から、クロスボーダー手数料、ATM手数料と全部上がってしまい、かつ、カード使用時のキャッシュバック率も0%となってしまったので、現状のままでは使用メリットはかなり無くなってしまったなぁ・・・という感じがしてます。。
2022年現在、徐々に海外旅行も規制解除されて来ており、これからまたアウトバウンド需要が戻ってくればマネパカードも手数料などまた”良い方に”改定されるかもしれないので、カード自体は便利なんで、頑張ってほしいと思うところです。。