肉体労働が幸せになれない本当の理由。経験者からみたブルーワーカーの真実。

模索期…
ページ内にプロモーション(広告)が含まれております。
スポンサーリンク

あとがき

『日中、体力仕事で程々にいい汗かいて、それなりの給料貰い、小さいながらでも家を持ち、休日には息子のリトルリーグの応援に行く父』なんてのは映画の話で、想像を絶する過酷な重労働な上に、納期やらで労働時間なんてゆうに越え、休日もまともになく、ライスワークで日々が終わり、時間が無いから人生をよりよくするチャンスさえ見つけられない。

これが、私が働いた中で見た肉体労働の真実だった。

 

とはいえ、そんな大変な仕事だったからこそ、本質的に人が、なぜ、好きな事・得意な事(すなわち”やりがい”)をやるべきなのか?といった事を学べたいい機会だったように思います。

追記

この話は、決して”労働による収入が良くない”と言っているのではなくて、収入の多さだけをみて仕事を選んでしまうと、表面上の給料が多少良く見えても、自分の本当にやりたいと思う事から遠のいてしまう。

なので、自分らしく生きたいと望むなら、収入より”自分が本当にやりたい事”を見つける必要があり、それを叶える為の労働で心身衰弱するほどまでに辛いなら本末転倒だから、多少乱暴で無責任な表現になってしまうけれども”辞める方が幸せになる”かもしれないし、労働収入で多少でも幸せが叶っている(結婚とかも含め)のなら、それにこした事は無いのだと思う。

結局この問題は”別記『労働者を辞められない理由』”で触れた内容から一部抜粋すると、投資家ロバートキヨサキ著『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』でいわれている”福利か自由か”(超意訳)の問題であり、結局そのどちらをとるかは各人の問題で、安定した給料や病気の検査などを含む保障(すなわち福利)を取るか、自由を取るか、は自身で答えを出すしかないので、、

私は、

父のように必至に会社に尽くした挙句、負債まで負わされ、病気になってまで会社に尽くす義理はない!という考えに至り、その為に、無駄遣いをやめて、倹約に努め可能な限り貯金をして、安定収入や福利を切る事で”自由”を取ったということです。

追追記

このページには『きつい・つらい』といったワードでこられる方も多く、それに対する”解答”になるか分かりませんが、

過去に建材の運送や測量などもやった事もありますが、運送業は荷の積み下ろし以外は運転なので人間関係も少なく、測量は歩く量は多かったですが、重い機材もなく、同じ体力仕事でも、どちらも”アノ仕事”より遥かにラクだったのは間違いありません。

私自身、上述の理由で仕事を辞め、やりがいを求めてブログ運営(や投資で資産運用)を始めましたが、はっきり言うと、現状、労働収入のほうが遥かに高いので、下手な事を言うつもりはないですが、あまりにも仕事が辛いなら、私の父のように身体を壊しては元も子もないのも事実なので、実家があるなら戻るとか、無理のない仕事に転職したり、

そして、”早期リタイヤ”、今ではサイドFIREと言われたりしますが、私の場合ドロップアウトという方が近いけど、、それを目指すなら、まず、酒・たばこ・ギャンブルなど不必要な贅沢はやめて、借金(=ローン)があるなら真っ先に全て返済し、倹約に努め、少しずつでも貯金・資産運用するなどして、お金に束縛されない生活環境を作る準備をするしかないと思います。

(*それでも、上述したように私は結婚に付随する恋愛などまで諦めてるので、それでもいいと思えるかどうかだという事を誤解の無いように最後に付け加えておきます。)

編集履歴:1907 1909 1910 1911 1911 1911 1911 1912 2004 201224 210208 210406 211030 220304 220309 220608 221014 231121

タイトルとURLをコピーしました